スノーボード板の選び方 応用編

更に自分に合ったぴったりのボードを選ぶなら有効エッジ、ウエスト幅、スタンス幅をチェックしてみましょう。

01 有効エッジ

有効エッジ = 本当のボードの長さ

実際にボードが雪に接するエッジの長さを表し、ボードの長さよりも滑りに大きく影響します。

自分の身長×0.7が基準

長め

直進安定性が高く、スピード重視のフリーライディングにお勧め。

短め

操作性が良くトリック重視でフリースタイルにお勧め。

02 ウエスト幅

足のサイズ-1cm程度が基準

太い

安定感が増す。

短い

ターンの切り替えがスムーズ。

03 スタンス幅

ヒザからカカトまでの長さが基準

広い

低い姿勢をとりやすく、バランスがとりやすい。

狭い

板に体重をかけやすく、カービングしやすい。


さらに形状もチェックしてみましょう。

01 ディレクショナル

形状

特徴

  • トップとテールの形状が異なる。
  • ボード中心がやや後ろにセッティングされている。
  • ゲレンデでの滑走をメインに使用するには最適。
  • 滑走しやすく、レベルを問わず乗りやすい。

02 ツインチップ

形状

特徴

  • 前後が対称に作られている。
  • トリック系・フリースタイル系に多く、前後逆でも滑りやすい。
  • トリック性能を重視したボード。
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