ボストンで生まれてからずっとフィット性を追求してきたニューバランスの歴史。
1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生。社名の由来は、履いた人に“新しい(new)、バランス(balance)”感覚をもたらすことによります。
足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解があってこそ可能となる矯正靴の製造。このノウハウをもとに、60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。
70年代の後半に、それを具現化したシューズを発表するや、ランナーから絶大な支持を獲得します。以降、伝統を継承しながらも、最新のテクノロジーを集結し、よりよいフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランス。その機能性を優先したシューズづくりの姿勢は、この先も決して変わることはありません。
進化した履き心地。
ML574は、1988年に誕生し、ニューバランスの代表モデルとして数多くのファンに愛用され、
ストリートシーンに於いても圧倒的な人気を博した名作です。
そして2018年、30周年と言う節目を迎えたML574は、さらに進化したクッション性能と卓越した履き心地を追求して改良しました。
オーセンティックなルックスは継承し、いままでの履き心地を越えるフィット感を実現した新世代のML574をお届けします。

シームレスなフィット性
アッパーの構造を3枚のメッシュから1枚のメッシュに変更。
パーツの縫製をシームレスにすることで快適なフィットを実現。
- 縫い目をなくした設計
- 内側に縫い目があった

卓越したクッション性
ENCAP構造に使用されている「ポリウレタン」「EVA」
どちらも硬度を見直すことで、卓越したクッション性を提供。

足になじむホールド性
従来のラスト(足型)から踵部を絞り、ホールド感を
向上するだけでなく
外見からの美しいフォルムを実現。
