身長や技術に合った板のサイズを選びましょう。
とくに、ジュニアは長さ選びがとっても重要！

適正なサイズの板を使用することでターンのきっかけがつかみやすくなり、上達に繋がります！

スノーボードは上から見たときの形状と、横から見たときの反りを組み合わせて選びます。

それぞれの形状に合ったスノーボードスタイルがありますので、自身のスタイルに応じて選びましょう！

スノーボードを上から見たとき

ディレクショナル

●トップ（ノーズ）とテールの形状が異なる。
●ボード中心がやや後ろにセッティングされている。
●ゲレンデでの滑走をメインに使用するには最適。
●滑走しやすく、レベルを問わず乗りやすい。
＜おすすめスタイル＞
エントリー、フリーライディング

ツインチップ

●前後が対称に作られている。
●トリック系・フリースタイル系に多く、前後逆でも滑りやすい。
●トリック性能を重視したボード。
＜おすすめスタイル＞
グラウンドトリック、フリースタイル

スノーボードを横から見たとき

キャンバー

●安定感があり、エッジグリップや反発が強い。
●キレのあるカービングや、パークでジャンプを楽しみたい方に最適！
＜おすすめスタイル＞
フリーライディング、フリースタイル

ロッカー

●普通のキャンバーボードと反対に、サーフボードのようにトップとテールが反り上がった「逆反り」形状のボード。
●反り上がっているから、エッジが引っ掛かりにくく、コケにくい！
●ロッカー形状はツインチップとのコンビが一般的で、ツインチップ以上にトリッキーなポード。
●もちろん初心者にもおすすめ。
＜おすすめスタイル＞
エントリー、グラウンドトリック

ハイブリッドキャンバー

●キャンバーとロッカーの良いとこ取りで、最もメジャーな形状。
●程良い反発力を得ながら、余計な引っ掛かりを軽減。
●パークやグラトリでも扱いやすく、中上級者はもちろん、上達したい初心者にもおすすめ。
＜おすすめスタイル＞
グラウンドトリック、フリースタイル

ダブルキャンバー

●センターをロッカー、両足元をキャンバーに設定した形状。
●エッジが引っ掛かりにくく、グラトリや初心者におすすめ。
＜おすすめスタイル＞
グラウンドトリック

Sキャンバー

●パウダースノーでの浮遊感を追求した形状。
●浮力だけでなく、圧雪バーンでのカービング性能も高い。
＜おすすめスタイル＞
フリーライディング

初心者におすすめの形状

フレックス（板の柔らかさ）は、ターンのしやすさや直進安定性に影響します。

アダルト、ジュニアともに、基本的には柔らかめが良く、ソフトフレックスがおすすめです。

フレックスの目安