ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深掘りゴルフギア】。
第204回目は、MUQUのパター「SEN」を紹介する。
フルミルドのアイアンやウェッジというゴルフクラブの常識を打ち破るハイクオリティ商品を世に送り出してきた「MUQU」。ステンレス削り出しのパターも人気で、ゴルフ5プレステージでも多くのお客さまから評価されてきたが、5月から新たに発売されたパター「SEN」は、パーツを組み合わせて試打しながらフィッティングできる斬新なシステムに注目が集まっている。
プレステージ日本橋店の木村悠野フィッターに話を聞いた。
『ゴルフ5プレステージ日本橋店の木村悠野フィッター』
「削り出しパターの多くは、フィッティングはある程度『データ取り』と割り切って、既存のヘッドのパターンの中から選んでアレンジするとか、お好みに合わせてモデルやデザインを選ぶというようなものが中心ですが、この『SEN』は専用のフィッティングキットでフィッティングし、試打していただいてご提案するモデルなんです。『MUQU』のパターでこれができるというのは、かなり面白いと思います」(木村さん)
『プレステージには専用のフィッティングキットが用意されている』
「SEN」のフィッティングシステムは、フェースのパーツ、フランジ下部のパーツ、フランジのトウ・ヒールのパーツ、そしてネックのパーツを組みわせて、その場でパターを組み立て、それを実際に打てるというもの。
ヘッドの形状はオーソドックスな「ブレード」、幅広の「ワイド」、フランジの中央部が長い「T字」、フランジのトウ・ヒールが長い「ツノ」の4パターン。
『ヘッドはブレードを基本とした4種類から選べる』
さらにネックはオーソドックスな「クランク」、ネックが長めで重心角が小さくなる「ロングクランク」、ネックが短く重心角が大きい「スラント」、そしてスワンネック状に曲がりヘッドの重心に近い位置に軸線が向く「ロートルク」の4種類。
『ネックは重心角によって4種類から自分に合ったものを選べる』
これらを組み合わせて16パターンのヘッドを作れることに加え、フェースのパーツもロフトが1~5度のものと-2~2度の2種類があり、合計32パターンのヘッドで試打できるのだ。
『これらのパーツを組み合わせてヘッドを組み立て、試打できる』
「実際に組み上げて構え、試打していただくことで、ストロークの特徴やインパクトのクセだけでなく、数値だけではわからない顔の好みやそれが構え・ストロークに与える影響なども見ながらフィッティングできるんです。さすが超精密加工の『MUQU』だけあって、パーツの合わせ目も気になりません。これはお客さまにとってもフィッターにとっても最高のシステムだと思います」(木村さん)
「MUQU」のパターだけに、金属の質感、切削時の刃の跡、パーツのエッジなどは極めてハイクオリティ。0.01mm単位の精度で削り出されているので製品精度も高いため、「個体差」によるエラーや違和感などが絶対に生じない点も安心できる。
「撰ぶ」というワードから名付けられた「SEN」。こちらのフィッティングが受けられるのはゴルフ5プレステージだけ。ぜひご来店いただき、試打をして自分に合った最高のパターを“撰んで”いただきたい。
『「MUQU」ならではの質感を、実際に手に取ってご覧いただきたい』
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部