ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深掘りゴルフギア】。
第208回目はブリヂストンの新しいフォージドアイアン「B-FORGED」シリーズを紹介する。
ブリヂストンの軟鉄鍛造アイアンはプロからの信頼も厚く、ゴルフ5プレステージでも打感や顔にこだわるゴルファーから高い人気を得てきた。
とくに2024年モデルの「241CB」は、国内男子プロの声を反映させて作った完成度の高さから、中・上級者、競技ゴルファーなどを中心に「名器」との呼び声の高いアイアンだった。
そんな「241CB」が今年リニューアルされ後継モデルが発売されることとなり、プレステージの腕利きフィッターたちもその動向に注視してきたが、なんとブランドを一新して「B-FORGED 100CB」という完全ニューモデルとなるとのこと。プレステージ広尾店の北沢浩一フィッターも「期待半分、心配半分」だったというが、実物を見てその心配は払拭されたと話す。

『「100CB」はシンプルな軟鉄鍛造キャビティ。いい意味で「241CB」と“変わっていない安心感がある』
「『241CB』はある意味完成されたアイアンでしたので、あまりガラッと変わってしまうと、本来のよかった点が失われてしまうのではないかという心配はありました。しかし新しい『100CB』は、いい意味で変わらないよさを保持していて、しかもちゃんと進化している。これなら安心してご提案できると思いました」(北沢さん)

『ゴルフ5プレステージ広尾店の北沢浩一フィッター』
「100CB」は、「241CB」と比べても構えた顔はほとんど変化がない。変化といえばショートアイアンでヒール側の高さが少しだけ低くなったことくらい。
一方でソールの形状にラウンドがつき、トウとヒールの削りを増やすことでより抜けがよくなったこと、打点裏の肉厚が増して打感がさらにソフトになるなど、元々のよさを生かしつつ少しずつ進化している点もある。
またPWのフェース面にウェッジのようなミーリングが追加されたことで、コントロールショットのスピンの安定感が増し、100ヤード前後のショットをよりウェッジライクに、タテの距離をコントロールしながら打ちやすくなったという。

『打点裏の肉厚が2割アップしさらに打感がソフトに』

『ソールの形状が見直され、さらに抜けがよくなった』
「もう1つのポイントは、『242CB+』の後継となる兄弟モデル『200CB+』が、『100CB』とより近くなったことだと思います。ヘッドサイズは『200CB+』のほうが少し大きいですが構えてみると差はとても小さく、ロフトも含めてすごくつながりがいいんです。とくに上の番手ほど差が小さいので、コンボセットの組みやすさがさらにアップしました。これなら『100CB』はちょっと手強いと感じている人も、コンボにしてかなり使いやすいと思います」(北沢さん)
『「200CB+」はデザイン、構えた顔の感じなどはかなり「100CB」に近いが、少しやさしく少し飛ぶ』
比べてみると、PWではたしかに「200CB+」は大きいと感じるが、7番くらいになると並べて比較してもあまり差を感じない。
それでいて打ってみると確実に球の高さが出せて半~1番手飛ぶ。この絶妙なバランスは、コンボセットに最適と言えそうだ。
「前シリーズも、上の番手だけ『242CB+』にするコンボセットは多かったんですが、新しい『B-FORGED』なら7番、8番から切り替えても違和感がありません。しかも今回、『ACCRA』という新シャフトをカスタムでお選びいただけます。これはしなやかで振り心地がよく、球の高さが出せるシャフトなので、もう少し高さが欲しいという場合にも最適。これらも含めて考えれば、すごくセッティングの幅が広がると思います」(北沢さん)

『前モデルでも多かった5番だけ「CB+」にするセッティングはもちろん、7番や8番から「CB+」にするコンボもアリ』

『「ACCRA iSteel Blue」は、しなやかでタイミングがとりやすく、高弾道が打てるシャフト。ゴルフ5で国内先行販売だ』
ブリヂストンの軟鉄鍛造のよさはすでに周知のとおり。
今回のニューモデルで使い勝手がさらに上がって、可能性がより大きく広がったと言えそうだ。気になった方はぜひゴルフ5プレステージに足を運んでいただきたい。
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
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https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/
<B-FORGEDシリーズ詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/bridgestone_b_forged/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部