明日9月4日(金)、JLPGAツアー「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」が開幕します。
会場は、2024年以来2年ぶりの開催となる「ゴルフ5カントリーみずなみコース」(岐阜県瑞浪市)。
6,531ヤード、パー72で行われ、3日間54ホールの戦いとなります。
出場予定選手は108人。賞金総額は7,000万円、優勝賞金は1,260万円です。

『開幕を明日に控え、ゴルフ5カントリーみずなみコースに熱戦の舞台が整った』
コースは比較的タイトで、ティーショットでは方向性が重要になります。フェアウェイに横方向の傾斜がついたホールもあり、キックやランまで考慮した落としどころの管理が鍵になりそうです。
セカンドショットでは、打ち上げ・打ち下ろしのアップダウンが多く、傾斜を計算した縦の距離感が求められます。
グリーンは全体的に傾斜が強く、2段グリーンのホールも多いため、バーディを奪うには単にピンの近くに乗せるだけでなく、どのラインからパットを打てるかが重要です。

『丘陵コースらしいアップダウンと傾斜が、選手たちに正確なショットと冷静なコースマネジメントを求める』
今年のこの地域の夏は、観測史上1位だった昨年ほどではないにせよ猛暑の日が多く、例年より暑い夏となりました。
そのためコースメンテナンスが難しいコンディションではありましたが、グリーンキーパーやコース管理スタッフの尽力により、フェアウェイやラフの芝はとても元気で、コースは美しく良好な状態に仕上がっています。
季節柄、グリーンのスピードは“高速”と言えるほどではありませんが、ボールの転がりは良く、強い傾斜も相まって難易度は高そうです。
コースセッティング担当の茂木宏美プロは「リスクを理解しながら積極的に攻め、バーディを獲りに行ける選手が上位に来るだろう」と分析しています。その意味では、コンディションが良く、自信を持って攻められる選手が上位に顔を出しそうです。

『コースのコンディションはとても良好』
昨年は荒木優奈選手、2024年は竹田麗央選手、2023年は櫻井心那選手と、近年は若手選手の優勝が続いています。櫻井選手や竹田選手は、その後に海外へ挑戦するなど、本大会での優勝を大きなステップにしました。
今年も好調な若手選手が数多く出場しており、その躍動に注目したいところです。
また、第2回リランキングを間近に控え、シード外の選手にとっては終盤戦の出場権を懸けた正念場でもあります。出場できる試合で一つでも上の順位を目指す選手たちが、優勝争いに直接絡まなくとも、白熱した戦いを見せてくれるでしょう。
唯一の懸念材料は天候です。
とくに初日の金曜日は雨量が多く、雷の可能性もある予報です。土曜日にも雨が残る見込みで、日曜日は回復傾向とみられるものの、場合によっては3日間を通して雨の影響を受ける可能性もあります。
雨が続くとグリーンにボールが止まりやすくなる一方で、ティーショットのランが出にくく、飛距離も伸びにくくなります。さらにラフの難易度も一気に上がります。
集中力を維持し、我慢強くスコアをまとめる力が求められる展開になれば、ベテラン選手の経験が生きてくるかもしれません。
試合の模様は、3日間ともU-NEXTでライブ配信されるほか、土曜・日曜はゴルフネットワークとBSテレビ東京でも放送予定です。
午前中にはYouTube「ゴルフ5チャンネル」で練習場中継などのライブ配信も予定されています。現地で観戦できない方も、ぜひ中継で熱戦を楽しんでください。

『いよいよ開幕を迎えるゴルフ5レディス2026。雨予報のなか、若手の勢いと経験豊富な選手たちの戦いに注目が集まる』
<ゴルフ5レディストーナメントについてはこちら>
https://www.golf5-ladies.com/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部