今季「大東建託・いい部屋ネットレディス」で初優勝を挙げたプロ2年目の加藤麗奈選手が、8月31日(月)にAlpen NAGOYAで行われたブリヂストンのイベントに登場した。イベントでは、豪華景品がもらえるじゃんけん大会や2ショット撮影会など、ファンにとってうれしい企画が行われた。なかでも一番の盛り上がりを見せたのがトークショーだった。
『加藤麗奈選手がAlpen NAGOYAのイベントに登場』
加藤選手は、この日が初めてのイベント出演ということもあり、「試合より緊張します(笑)」と話しながらトークを進めた。まずは、これまでの歩みを振り返った。加藤選手はプロ2年目の19歳。10歳でゴルフを始め、現在のゴルフ歴は9年だという。高校3年時にプロテストに一発合格し、翌年にはステップアップツアーで優勝。そして今年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」でレギュラーツアー初優勝を挙げた。この日は、その初優勝時と同じクラブセットを持参してくれた。
『初優勝のときから変わらず愛用するセッティング』
加藤選手のお気に入りのクラブは8番アイアン。「感覚派なので深くは考えていませんが、構えたときの顔が好きで、しっくりきています」と話す。このとき使用していたアイアンは、ブリヂストンの「241CB」だった。
『「ゴルフ5レディス2026」でも「241CB」を使用』
ブリヂストンからは、9月に軟鉄鍛造キャビティアイアンの新モデル「B-FORGEDシリーズ」が登場。この日はまだ発売前だったが、加藤選手はテスト中だと話した。
「ちょうどテスト中です。アイアンに関してはシーズン中に変えるのは難しいのですが、今シーズンが終わってから変更する可能性はあります。打った印象としては、抜け感が非常に良く、球も上がりやすいと感じました」(加藤選手)
「B-FORGEDシリーズ」は、「100CB」と「200CB+」の2モデルをラインアップ。プロからのフィードバックを受け、「打感」「顔」「抜け」という鍛造アイアンに求められる要素を追求し、フィーリングと機能性を両立させたアイアンだ。
『「B-FORGEDシリーズ」のアイアン。左が「100CB」、右が「200CB+」』
加藤選手が使用するドライバーは、ブリヂストン「BXシリーズ」の「BX1 LS」。ブリヂストンは、ボールとクラブが接触するインパクトの1/2000秒という一瞬の“接点”を追求する「接点の科学」を、モノづくりの思想として掲げてきた。「BXシリーズ」は、その「接点の科学」とスイングデータを照らし合わせることで、より効率的なインパクトと最適な弾道を目指したという。加藤選手が使用する「BX1 LS」ドライバーは、その名の通り、低スピン性能と初速性能に優れたモデルだ。
「あまりランが出ないタイプなので、このドライバーを使用するようになってからしっかりとランが出るようになりました」(加藤選手)
『加藤選手が使用する「BX1 LS」ドライバー』
最後の話題はボールについて。ここで興味深いエピソードが語られた。当初使用していたのは、ブリヂストン「ツアーBシリーズ」の「ツアーB XS」だったが、初優勝を遂げた「大東建託・いい部屋ネットレディス」の週から、同シリーズの「ツアーB X」に変更したという。
「去年、大東建託さんの試合に出場させていただいたときにグリーンのコンディションが少しやわらかめな印象でした。私はウェッジでバックスピンがかかりすぎてしまうタイプで、グリーンに乗ったあとにピンから離れてしまうことがありました。去年の経験から今年は硬いボールに変えようと前から決めていました」(加藤選手)
『加藤選手が使用する「ツアーB X」』
「ツアーBシリーズ」は、世界のトッププロの要求に応え続けてきたボールだ。風に強く、しっかりとフェースに乗ることで、イメージ通りに“運ぶ・寄せる”を実現し、スコアアップに貢献する。
加藤選手が話す通り、「ツアーB XS」は、やわらかめの打感で、イメージ通りにボールを運びやすいフィーリングが特徴。一方、「ツアーB X」は、しっかりとした打感で、風に強く、飛距離性能に優れている。
「大東建託さんの会場(ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ)では「ツアーB X」の方がスピンのコントロールがしやすくて距離感も出しやすかったです」(加藤選手)
ボールを変更すると縦距離が変わることもあるため、「シーズン中の変更には勇気がいるのでは?」と尋ねると、加藤選手は「私は結構コロコロ変えるタイプです(笑)」と答えた。
『「ゴルフ5レディス2026」でも「ツアーB X」を使用していた』
その後はプライベートの話題などで盛り上がり、30分間のトークショーはあっという間に終了した。まだ19歳で、伸びしろも十分な加藤選手。今後の活躍にも注目したい。

◆加藤麗奈プロフィール
10歳でゴルフを始め、2024年、高校3年時にプロテストに一発合格。翌年のステップアップツアー「ロイヤルメドウカップ」でプロ初優勝を飾り、2026年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」では通算22アンダーを記録して、JLPGAレギュラーツアー初優勝を果たした。正確なショットと安定感のあるプレーを武器に活躍する、期待の選手。
<B-FORGEDシリーズ詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/bridgestone_b_forged/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部