【バドミントン】試合で勝つにはレシーブ力が不可欠! 習得に役立つコツと練習方法

バドミントンのショットには、スマッシュやサーブ、ロブ、ヘアピンなど、さまざまな種類があります。いずれも重要なテクニックですが、守備の際に欠かすことができないのがレシーブです。
レシーブが苦手だと相手の攻撃を防ぎきれず、失点が増えてしまいます。試合に勝つには、攻撃を磨くだけでなく、レシーブのテクニックを高めることが大切です。
この記事では、試合で勝つために欠かせないレシーブのコツをご紹介します。

 


【目次】
■試合に勝つにはレシーブが重要!
■レシーブの構え方のコツ
・低く構える
・グリップを軽く握る
・ラケットを上げておく
■レシーブを安定させる練習方法
・フットワーク練習
・壁打ち
・ノック
■レシーブ力を高めるコツは構え方

 

 

■試合に勝つにはレシーブが重要!

バドミントンにおけるレシーブは、スマッシュなどの相手の攻撃的なショットを返すためのテクニックです。実際の試合では、常に自分が攻撃を続けられるわけではありません。
どれだけ攻撃に長けた選手だとしても、レシーブが苦手で相手の攻撃を防げないと、必ず失点して試合に負けてしまいます。

また、レシーブが上手になれば、相手の攻撃をしのいでから自分が攻勢に転じることも可能です。
試合を優位に進めるために、レシーブは欠かせないテクニックのひとつといえるでしょう。

 

 

■レシーブの構え方のコツ

スマッシュなどの相手の強烈なショットに素早く反応して良いレシーブを返すには、シャトルが打たれる前の構え方が重要です。レシーブ力を高める構え方のコツを、3つご紹介します。

 

 

・低く構える
レシーブの基本は、腰を落として低く構えることです。股関節や膝を軽く曲げて、重心をしっかりと下に落として前傾姿勢を取りましょう。
重心を下げることで低い軌道のシャトルに対して目線が近くなるため、相手のショットのコースを見極めやすくなります。

 

また、前傾姿勢になることで、体の前にスペースを作れる点もメリットです。ラケットを遊ばせる空間ができるため、テイクバックをコンパクトに取ってスイングのタイミングを計ることができます。

 

 

・グリップを軽く握る
しっかりシャトルを返そうとして力強くラケットを握り込むと、余計な力が入ってコントロールが難しくなります。ラケットの握り替えがしにくくなったり、手首を上手に使えなくなったりする点も問題です。
レシーブの際はグリップを軽く握ることを心がけましょう。

 

手に力を入れるのは、シャトルとラケット面が接するインパクトの瞬間だけで十分です。

 

 

・ラケットを上げておく
重心を落として姿勢を低くしたうえで、ラケットを上げて面を作っておくことも大切です。インパクト面が作れていないとスイングが安定しないうえに、シャトルに力を伝えにくくなります。

 

打つ前から、ラケットを軽く上げてインパクト面を作ることを心がけましょう。事前に面ができていれば、後は飛ばしたい方向にラケットをスイングするだけで、シャトルを返せます。

 

 

■レシーブを安定させる練習方法
レシーブを安定させるには、練習を繰り返して動きに慣れておく必要があります。バドミントン初心者の方や、レシーブに苦手意識を持っている方は、次のような練習に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

・フットワーク練習
どれだけ鋭く力強いスイングができる選手だとしても、シャトルへの反応が遅れるとレシーブすることはできません。シャトルをしっかりと打ち返すには、落下地点に素早く移動して、しっかりと構えて待つことが大切です。
基礎的なフットワーク練習を行い、素早く落下地点に移動できるように足の動かし方を覚えておきましょう。
まずは、前後左右のあらゆる方向に素早く移動できるように、4方向にステップを踏む練習から取り組むことをおすすめします。

 

【フットワークの練習方法】
1.コートの中央(センターポジション)に立つ
2.前後または左右のいずれかの方向にステップを踏みながら素早く移動する
3.移動したらコートの中央に素早く戻る
4.異なる方向にステップを踏みながら移動する

 

慣れてきたらステップのスピードを上げたり、斜め方向への移動を加えたりするのもおすすめです。
ただステップを踏むだけでなく、シャトルの落下地点に向かう、スイングする、元の場所に戻るという一連の流れや動きを意識しながら練習すると、フットワークとスイングの動きを同時に覚えられます。

 

・壁打ち
壁打ちに取り組むのもおすすめです。自分の打ち方や壁への当たり方によって返ってくる打球の速度や角度が毎回変わるため、さまざまなシャトルを打ち返す練習につながります。
また、傷をつけても問題のない壁がある場合に限りますが、一人で行える点も魅力です。パートナーがいない自主練習などのタイミングで、壁打ちに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

ただし、漫然とシャトルを打ち続けるだけでは、効果的な練習にはなりません。構え方に注意して、コンパクトにシャトルを打ち返し続けることが大切です。

 

・ノック
複数人で練習を行う際は、ノックに取り組むのがおすすめです。レシーブ力向上につながる練習方法としては、手投げでの4点ノックやラリーなどが挙げられます。

 

【4点ノック】
1人がノッカーとなり、レシーバーのいるコート内の前後左右4点に、ランダムでシャトルを手投げします。レシーバーはノッカーの配球に合わせて素早く移動し、シャトルを打ち返しましょう。配球を不規則にして前後左右に移動しながら打つことで、より実戦に近い練習になります。
実戦に近い感覚で、レシーブの精度とフットワークをまとめて鍛えられるのが特徴です。
慣れてきたら、配球のスピードを上げて負荷を高めるのも良いでしょう。

その場にとどまるのではなく、しっかりと足を動かしてシャトルの落下地点に移動することを意識するのがポイントです。


【ラリー】
2人で実際にコートに入り、ラリー形式でシャトルを打ち合う練習です。ショットのスピードや軌道が手投げノックとは異なるため、より実戦に近い状況でレシーブの判断力を磨くことができます。
最初はコースを限定して行い、慣れてきたらコース制限をなくしてさまざまな場所に打ち合うとより効果的です。

 

 

■レシーブ力を高めるコツは構え方
バドミントンのレシーブは、相手の強力なショットを返すだけでなく、守備から攻撃へと転じるためにも欠かせない重要なテクニックです。初心者の方は、重心を落として前傾姿勢を取る、グリップを軽く握るといった構え方の基本を身に付けることから始めるのがおすすめです。

レシーブが上達すれば、バドミントンの試合をより楽しめるようになります。練習を繰り返して、試合で役立つ守備力アップを目指しましょう。

 

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【文章】アルペングループマガジン編集部

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