2024年から毎年開催されている、JORDAN BRANDによる14歳から18歳までのアスリートを対象とした世界規模の1on1バスケットボールトーナメント「THE ONE」。
マイケル・ジョーダン誕生のストーリーに欠かせない、兄のラリーと裏庭で1on1バトルを繰り広げた際に芽生えた闘争心。そうした “勝つことへの揺るぎない意思” を持つプレーヤーを世界規模で探し、彼の偉大な功績を称えることで始まった、同ブランドを代表するグローバルイベントです。
3年目を迎える今年、1on1の世界ナンバーワンを決める大会の名古屋予選が、7月5日にSPORTS DEPO主催で開催されました。
初の地方予選となった名古屋会場には、エントリーしたプレーヤー男女各12名が集結。優勝者には7月15日に開催される東京予選の出場権が与えられ、その先の最終目的地である世界大会、上海を目指します。
■「THE ONE NAGOYA」の長い一日が始まる

開会式の挨拶とともに、MCによるルール説明が始まりました。
・勝敗は23点先取、または8分経過時点でより得点したプレーヤーが勝者となるタイムロック方式
・ショットクロックは9秒、9秒以内にシュートを打たなければバイオレーションとなり相手ボール
・得点したプレーヤーが、ポゼッションを保持
・得点は、通常のシュートは2点、スリーポイントは3点
・フリースローは全て1ショット1点。ファウルが4つ目に達すると、フリースローが1本与えられる
・ディフェンスがボールを奪った場合、一度スリーポイントラインの外にクリアすることでオフェンス権が成立
・ゴール下に背を向けて攻める「ポストアップ・オフェンス」は1回のみ
など、詳細をしっかり聞きながらも試合開始に向け集中力を高めていく選手たち。
JORDAN BRANDの最新作シューズ、アルペングループエクスクルーシブ「TRIANGLE」を履き、コートへと向かいます。


いよいよ試合開始です。
10時15分から始まった1回戦は、男女共に試合序盤から緊張の糸がピンと張られたような雰囲気のなか、ゲームが繰り広げられていきます。



点数を引き離されるも、スピードで猛追し最後まで粘りを見せるプレーヤー、持ち前の体幹とスタミナで圧倒していくプレーヤー、スリーポイントを量産し一気に加点していくプレーヤーなど、一瞬たりとも目が離せない展開が続きます。
■試合の合間に、JORDAN BRAND 新モデル「TRIANGLE」の試し履き会も


順調にゲームは進み、準々決勝が開始されるまでの間に、今大会でプレーヤーが着用しているJORDAN BRANDの最新作シューズ、アルペングループエクスクルーシブ「TRIANGLE」の試し履き会が行われました。
「TRIANGLE」は、前足部にZoomX、ヒール部分にZoom Airを搭載することで爆発的な踏み込みと快適な着地を両立、さらにサポート性とトラクションを高めることで試合中の快適さと俊敏性をキープし、オールラウンドなプレーを体現できる一足です。
VOLT / BALTIC BLUE / HYPER PUNCHの3色で展開しており、NIKE直営店のほか、SPORTS DEPO各店とAlpen Onlineでしか購入できない限定モデルとなっています。
アルペン JORDAN担当スタッフからシューズの説明を受けたあと、大会の応援に来た選手や仲間のみなさんがそれぞれ試し履きをして、実際にコート内でアップする姿も見られました。
■試し履き会後、再び、勝負のホイッスルが鳴る




試し履き会が終わるとゲームが再開され、準々決勝、準決勝へと進んでいきます。
凄まじい確率でスリーポイントを決める場面や、先制されていたところから後半脅威の追い上げで20連続ポイントで勝利をもぎ取る場面など、回を重ねるごとに歓声やどよめきが会場から溢れ、決勝に向けてプレーヤーだけでなく応援する観客のボルテージもどんどん上がっていきます。
■最後の決戦の舞台へ

そして……、朝から白熱したゲームもいよいよラスト、決勝戦です。
男子は、準決勝で一時は逆転を許すも「タメ」を作ったプレーやフックシュートで再逆転して決勝に進んだ佐藤選手と、スリーポイントを量産し一気にロケットノックアウトを決めた宮城選手の戦いが始まります。


決勝に相応しい、ハイレベルな攻防が続きます。
前半戦は宮城選手がリードを奪うも、佐藤選手が再び追いつくとそこから得点が爆発。

残り3分30秒、最後は佐藤選手がステップバックからの劇的なスリーポイントシュートを決めて、23点ジャストに到達。全試合ノックアウトでの完全優勝を果たしました。

続いて、女子決勝が始まりました。
準決勝で同点から一気に連続得点を重ねて逃げ切った小玉選手と、激しい空中戦を制して逆転タイムアップ勝利をもぎ取った小田選手との戦いです。
二人は地元名門校の先輩・後輩という間柄。日頃から切磋琢磨していることもあり、どのような試合運びになるか、皆が固唾を飲んで見守ります。



開始早々、小玉選手がパワーと外角シュートでロケットスタートを切って得点を重ねます。
その後小田選手がスリーポイントで粘りを見せ2ポイント差まで追いつくも、最後は小玉選手がリードを死守したまま22点目を決めてタイムアップ。地元名古屋のファンの前で見事女王の座に就きました。


全ゲーム終了後、出場したプレーヤーたちと記念撮影をし、「THE ONE NAGOYA」が閉幕しました。この熱気をそのまま東京予選に持ち込んで活躍してくれることを期待しています!
■THE ONE NAGOYA 優勝者インタビュー
最後に、優勝した佐藤凰臥選手と小玉愛莉選手にインタビューを行うことができました。
THE ONE NAGOYA 男子優勝 佐藤凰臥選手

――優勝おめでとうございます。今の率直な感想をお聞かせください。
「今日の結果としては、そこそこ良かったなと思っています。東京予選でも結果を残していきたいと思います」
――今大会は23点先取の完全ノックアウトでの勝利でした。最初から全試合ノックアウトを狙っていたのですか?
「いえ、最初からノックアウトすると決めていたわけではなかったです。ただ、なるべく体力を温存して後半戦に挑みたかったので、結果として早くノックアウトして終わらせることができたのは、自分的には良かったです」
――大会を通して、観客を魅了するプレーを多く見せていただきました。ご自身の中で、この「THE ONE」という舞台において「魅せる」ということは意識されていましたか?
「そうですね。試合序盤は自分自身しっかりと身構えてプレーしていましたが、後半になって点差がついたときや自分の心の中で余裕ができたときは、やっぱり “魅せるプレー” をして観客を沸かせたいなと思い、あのようなプレーになりました」
――今回、「THE ONE」にエントリーしたきっかけは?
「去年の試合を動画で見ていて、来年は自分も参加したいなと思い、今回エントリーしました。父親がバスケットボールのスクールを営んでいるので、大会前はそこでも1on1の練習をしてきました」
――7月15日の東京予選、そしてその先の世界大会に向け、意気込みをお願いします。
「自分の中では最終的に上海で開催される世界大会に行くことが目標なので、東京予選でも絶対に優勝して、上海へ行きたいと思います。次の準備に向け、明日からまたがんばります」
THE ONE NAGOYA 女子優勝 小玉愛莉選手

――「THE ONE NAGOYA」女子チャンピオンに輝いた率直な感想をお聞かせください。
「今日の出来はそこそこ良い方だったと思います」
――準々決勝で25点、準決勝で20点、そして決勝で22点と、高い得点力を見せてくれました。最初からノックアウトを狙いにいくマインドで臨まれたのでしょうか?
「とくにノックアウトを狙おうということは意識していなくて、自然体でプレーしていました」
――決勝戦では序盤にリードを広げたあと、小田選手の連続スリーポイントで追い上げられるタフな展開もありました。あの緊迫した場面での心境や切り替えは、どうされていましたか?
「小田選手は本当にシュートが上手な選手なので、決められてもすぐに気持ちを切り替えて、まずはディフェンスからしっかりやっていこう、という強い気持ちを持ってプレーしていました」
――「THE ONE」はシュートを決めた側がオフェンスを継続できるルールでの試合でしたが、連続で攻められることへのプレッシャーや焦りはありませんでしたか?
「とくに焦りなどはなかったです。試合中、スコアの推移はあまり気にせず、途中確認する程度でプレーに集中していました」
――今回はご自身にとってゆかりの深い名古屋開催ということで、思い入れも人一倍強かったと思います。見事地元ファンの前で代表の座を勝ち取りましたが、これからの目標などをお願いします。
「最近のバスケットボールは、1対1の力が本当に重要になってきていると感じています。この優勝をきっかけにスキルをもっと磨いて、真の “オールラウンダー” と言われるような強い選手になりたいです」
――最後に、小玉選手の将来の夢を教えてください。
「将来はバスケットボール女子日本トップリーグであるWリーグに入って、活躍できる選手になることです」


……以上、SPORTS DEPO presents THE ONE NAGOYA supported by JORDAN BRANDの様子をお送りしました。東京予選へ駒を進めた佐藤選手、小玉選手の応援を引き続きよろしくお願いします!
アルペングループではバスケットボールをはじめ、あらゆるスポーツで活躍する人々を応援する活動を続けていきます。
ゲーム内で選手たちが着用したJORDAN BRANDの最新作シューズ、アルペングループエクスクルーシブ「TRIANGLE」はSPORTS DEPO各店とAlpen Onlineにて取扱中です。店舗にはバスケットボールスペシャリストも在籍しています。気になる方はぜひ、店頭でお試しください。
■JORDAN BRAND アルペングループエクスクルーシブ「TRIANGLE」取扱店舗
Alpen TOKYO
Alpen NAGOYA
Alpen FUKUOKA
SPORTS DEPO各店
Alpen Online
https://store.alpen-group.jp/campaign/sportsdepo_alpen/brand/nike_jordan/triangle/
⇒トライアングル一覧はこちら
【取材】田島 聡太
【文章】平田 仁美
【写真】八木 虎造
【取材協力】株式会社ナイキ ジャパン