川遊びにライフジャケットは必須! 川でレジャーを楽しむ際の注意点

気温が高い夏場は、川や海といった水辺でのレジャーが楽しめる季節です。泳いだり、釣りをしたり、川辺でバーベキューをしたりと、川はさまざまな方法で楽しめる反面、水難事故のリスクも高い点に注意しなければいけません。
安全に川遊びを楽しむために、ライフジャケットを用意しておくことをおすすめします。
この記事では、川遊びにおけるライフジャケットの必要性や、川で遊ぶ際の注意点をご紹介します。

 

 

【目次】
■ライフジャケットは川遊びの必需品
■ライフジャケットの選び方
・体にフィットするもの
・体重に合った浮力があるもの
・目立ちやすいもの
■水難事故を防ぐ! 川での遊び方
・川の深さを確認する
・川を渡るのは避ける
・マリンシューズも着用しよう
■安全対策を徹底して川遊びを楽しもう

 

 

■ライフジャケットは川遊びの必需品


川は、一見すると穏やかに見えても流れが急だったり、深さがあったりする場所が多くあります。水の浮力が小さいうえに、複雑な水の流れや渦による影響がある点も問題です。万が一おぼれてしまうと、自力で浮き上がるのは海よりも難しくなります。

中には「浮き輪を着けているから浮いていられる」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、浮き輪やビート板といった道具で浮力を得ることはできますが、それらは使っている本人に意識があり、掴まった状態でないと効果を発揮しない点に注意が必要です。

 

一方で、ライフジャケットは体に着用するものです。万が一、ふとした拍子に意識を失ったとしても、水に浮いたままでいられます。
川での水難事故は、毎年のように発生しています。川遊びを安全に楽しみたい方は、ライフジャケットを着用するのがおすすめです。

また、川の近くは水にぬれていたり、苔が生えたりして滑りやすいことも考えられます。水に入る予定がない場合も、川の近くで遊ぶ時はライフジャケットを着用しておくと、万が一落水してしまった際のリスクを軽減することが可能です。

 

 

■ライフジャケットの選び方
ライフジャケットと一口にいっても、さまざまなモデルが販売されています。川遊びの際は、どのようなライフジャケットを着用すれば良いのでしょうか。
ライフジャケットの選び方をご紹介するので、川遊びの際の参考にしてみてください。

 

・体にフィットするもの
ライフジャケットは、常に浮力を保つ固定式と、必要に応じてガスで膨らむ膨張式の2種類に分けられます。川遊びでは、常に浮力を保っていられる固定式を着用するのがおすすめです。

 

また、ライフジャケットを着用したとしても、サイズが合わずに脱げてしまうようでは意味がありません。体にしっかりとフィットして、遊んでいる最中に脱げないものを選ぶことが大切です。
購入時に確認できる場合は、ベルトなどを締めた際にライフジャケットが動かないものを選びましょう。

 

・体重に合った浮力があるもの
浮力が十分にあるかどうかも、選び方のポイントです。着用者の体重に対してライフジャケットの浮力が弱いと、万が一の際に浮くことができない恐れがあります。
使用する人の体重と商品の説明欄などに記載されている目安体重を見比べて、しっかりと体を浮かせることができるライフジャケットを選びましょう。

 

また、ライフジャケットは使用者の命を守るための道具です。機関の認定を受けているなど、信頼できるものを選びましょう。

 

・目立ちやすいもの
ライフジャケットは浮力を得るアイテムで、流されるのを防ぐものではありません。ライフジャケットを着ていても、足を滑らせたりして流される可能性はあります。
万が一流されてしまった際に視認しやすくなるため、目立ちやすいかどうかも確認しておくと安心です。

 

夏場の川遊びで着用するライフジャケットの場合は、赤色や黄色など、川辺ではあまり見かけない色だと視認しやすくなります。

 

 

■水難事故を防ぐ! 川での遊び方


ご紹介したように、ライフジャケットは万が一流されたり、おぼれたりした際に浮力を得るためのものです。あくまでもセーフティーネット的なアイテムで、着用していれば絶対に安全というわけではありません。
水難事故を防ぐには、ライフジャケットを着用したうえで、安全に配慮して川で遊ぶことが重要です。川での事故を防ぐために心がけたい、川遊びのポイントをご紹介します。

 

・川の深さを確認する
川は、一見すると穏やかに思える場所だとしても、非常に速いスピードで流れていることがあります。腰くらいの深さがある場所で遊んでいると、水流などでバランスを崩した際にそのまま流されてしまう恐れも捨てきれません。
基本的には、膝下くらいまでの水深の場所で遊ぶと良いでしょう。

 

また、透明度が高い川は川底が見えて浅く感じますが、光の屈折の関係で想像以上に深い場所もあります。川辺からは水深が浅く見える場所も、十分に注意してください。

 

・川を渡るのは避ける
川の流れるスピードや流れ方、水深などは、場所によって大きく異なります。川底には岩や流木といった障害物が隠れている恐れがある点も問題です。水の中では複雑な流れや渦ができていることも考えられます。
また、川は夏場でも水の温度が低い傾向にあります。途中で足がつったり、深みにはまったりして流される恐れがあるため、川を泳いで渡ろうとするのは厳禁です。

 

川遊びの最中にものが流されると、泳いで取りに行きたくなるかもしれませんが、無理に取りに行くのは避けることをおすすめします。

 

・マリンシューズも着用しよう
川の中には、流木や大きな岩、ごみなどが転がっています。川辺にも石が転がっていることも多く、素足のままだとけがをする恐れがあります。マリンシューズ(ウォーターシューズ)のような、つま先を保護できるシューズを着用しましょう。
グリップ力が高く、滑りにくいものを選ぶこともポイントです。

 

ビーチサンダルは脱ぎ履きが簡単で便利ですが、足に固定することができないため、水流で流されてしまうかもしれません。川遊びの際は、ビーチサンダルを履くのは避けた方が良いでしょう。

⇒マリンシューズを探す

 

 

■安全対策を徹底して川遊びを楽しもう
川は、一見すると穏やかに見えても流れが急なうえに、海に比べて浮力を得にくいです。さらに、水の温度が低いため、すぐに体力を奪われてしまいます。
万が一流されたり、おぼれたりした場合に備えて、体にしっかりとフィットするライフジャケットを着用することが重要です。目立ちやすい色を選べば、万が一流された際に見つけてもらえる可能性も高まります。

 

川遊びは自然の中で楽しむアクティビティーです。安全のために、万全の準備をしたうえで、ルールを守って遊ぶことを徹底してください。

 

⇒ライフジャケットを探す

 

【文章】アルペングループマガジン編集部

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