キャンプの際に、キャンプサイトにそのまま放置されたごみ袋が気になったことはないでしょうか? 見た目が悪いだけでなく、ごみ袋から漏れたにおいが気になったり、動物が寄ってきたりする原因にもなるため、しっかりと対処する必要があります。
キャンプ場での「ごみ問題」をおしゃれに解決したい方は、専用のごみ箱(トラッシュボックス・ダストボックス)を用意するのがおすすめです。
この記事では、キャンプ用にごみ箱を用意するメリットや、選び方のポイントをご紹介します。
【目次】
■キャンプでごみ箱を用意するメリット
・におい対策になる
・サイトをおしゃれに見せられる
・ごみを処理しやすい
・ごみ箱以外の用途でも使える
■キャンプ用ごみ箱の選び方
・ごみ箱のタイプ
・収納できる容量
・本体のデザインや機能もポイント
■ごみ箱を活用してキャンプを快適に
■キャンプでごみ箱を用意するメリット

キャンプの際は、ビニール袋などにごみをまとめて入れておくことができるため、ごみ箱自体が絶対に必要なアイテムというわけではありません。
しかし、あると便利に使えるものなので、荷物に余裕がある時は用意しておくのがおすすめです。
キャンプ用にごみ箱を用意するメリットとしては、次の4点が挙げられます。
・におい対策になる
ごみを入れたビニール袋の口をきつく縛っても、においが漏れ出て気になることもあるはずです。「ごみは各自で持ち帰ること」というルールを定めているキャンプ場の場合は、車内の中にごみのにおいが充満してしまうことも考えられます。
また、においにつられて虫や動物が寄ってくる危険性がある点も問題です。
フタ付きのごみ箱を用意して、その中にビニール袋を入れておけば、気になるにおいを抑えることができます。
・サイトをおしゃれに見せられる
ビニール袋を使えば、ごみが無造作に散らばる事態は防ぐことができます。とはいえ、ごみをまとめたビニール袋がむき出しのまま放置されていると、生活感が強く出てしまうものです。
キャンプサイトをどれだけきれいにレイアウトしても見栄えが悪くなってしまい、おしゃれには見せられません。
中身を隠すことができるごみ箱を用意しておけば、生活感が出るのを防ぎながら、清潔な印象を生むことが可能です。
デザイン自体がおしゃれなごみ箱なら、キャンプサイトをより魅力的に見せる効果も期待できます。
・ごみを処理しやすい
ごみ箱を使うとビニール袋の口を固定することができるため、よりスムーズにごみを捨てやすくなります。
複数のビニール袋をかけられるタイプなら簡単にごみを分別できるので、捨てる際の手間を減らすことも可能です。
また、ビニール袋をそのまま置いていると、風に飛ばされてしまうかもしれません。ビニール袋が飛ばされるリスクを軽減できるのも魅力といえるでしょう。
・ごみ箱以外の用途でも使える
アイテム次第ではあるものの、ごみ箱以外の用途で活用することも可能です。例えば、水ぬれや汚れに強いごみ箱なら、ぬれた衣類をまとめたり、撤収時に汚れたキャンプギアを収納したりする用途でも重宝します。
キャンプ場に向かう際はギアの収納ボックスとして、キャンプ場ではごみ箱として使うなど、マルチな用途で活用できる点も、キャンプ用のごみ箱を用意するメリットです。
■キャンプ用ごみ箱の選び方

キャンプ用のごみ箱は、用意しておくと便利ではあるものの、商品次第では使い勝手が悪いと感じることもあるので注意が必要です。
キャンプ用にごみ箱を用意する際は、次の3点を確認しておくことをおすすめします。
・ごみ箱のタイプ
キャンプ用のごみ箱は、スタンドタイプ、ポップアップタイプ、バッグタイプの3種類に大きく分けられます。それぞれの特徴は、以下のとおりです。
【スタンドタイプ】
フレームを組み立てて、専用の袋やゴミ袋をかけるタイプです。安定感に優れており、複数の袋をクリップなどで固定できる製品が多いため、キャンプ中に出るごみをその場でスムーズに分別したい時に重宝します。
【ポップアップタイプ】
ワンタッチで筒状に広げられるタイプです。使用しない時は平らに折りたたんでコンパクトに持ち運べるため、荷物をできるだけ減らしたいシーンに適しています。フタ付きのモデルが多く、におい対策としても優秀です。
【バッグタイプ】
トートバッグやボックスのような形状をしたタイプです。一見するとごみ箱には見えないおしゃれなデザインが豊富で、キャンプ場への行き帰りはクッカーや衣服などのギアを運ぶ収納ケースとしても活用できます。
使い方や設置場所、持ち運びのしやすさなどを考慮して、自分が使いやすいタイプを用意しましょう。
・収納できる容量
サイズが大きく、たくさんのごみを収納できるごみ箱は便利ではあるものの、ソロキャンプなどの荷物が限られるシーンでは持ち運びに苦労する恐れがあります。使用する環境に適した容量やサイズのごみ箱を選ぶことも大切です。
キャンプ用のごみ箱に求められる容量は、キャンプに参加する人数や宿泊日数、ごみ箱の設置場所、キャンプ場までの移動方法などによって異なります。
まずは、参加人数を指標として、以下の容量を目安にすると良いでしょう。
ソロキャンプ:10~20L程度
2人:20~30L程度
ファミリーまたはグループキャンプ(4人以上):30~45L程度
ただし、容量が大きなごみ箱は必然的にサイズが大きくなる傾向にあります。大人数のキャンプの場合は、キャンプサイトを広く使う可能性も高いです。
ファミリーキャンプやグループキャンプの場合は、容量が小さなごみ箱をいくつか用意して、テント内とキッチン周りなど、複数の場所で使い分けるのもおすすめです。
・本体のデザインや機能もポイント
本体のデザインや機能にもこだわりましょう。デザインがおしゃれなごみ箱なら、キャンプサイトの雰囲気をおしゃれにまとめやすくなります。
製品を選ぶ際は、すでに持っている他のキャンプギアとの相性を考慮してデザインを決めるのがおすすめです。
また、どれだけおしゃれなごみ箱だとしても、においが漏れたり、ギアが汚れたりしては意味がありません。におい漏れや液漏れなどを防ぐために、機能性も確認しておくと安心です。
におい漏れを防ぎたい時はフタ付きを、液漏れを防ぎたい時は防水加工が施されたものを選ぶと、安心して使うことができます。
■ごみ箱を活用してキャンプを快適に
キャンプ用のごみ箱は、におい対策やサイトの景観維持に大きく役立つ便利なアイテムです。なくてもキャンプそのものを楽しむことはできますが、ごみ箱を用意しておくだけでごみの分別がしやすくなります。風で袋が飛ばされるリスクや、動物が寄ってくるトラブルを防げるのも魅力です。
キャンプスタイルに合ったごみ箱を見つけて、おしゃれにキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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【文章】アルペングループマガジン編集部