Onの最新作「Cloudmonster 3」と「Cloudmonster 3 Hyper」を体感!藤村美杏さんと走る名古屋イベントレポート

On主催の体験型イベントが、名古屋の玄関口・JRセントラルタワーズで開催された。最新シューズを試着しAlpen NAGOYAを発着点に、JRセントラルタワーズのPOP UP会場で簡単なドリルを体験する特別プログラムには、オン・ジャパンオフィシャルパートナーの藤村美杏さんも登場。話題の「Cloudmonster 3(クラウドモンスター 3)」「Cloudmonster 3 Hyper(クラウドモンスター 3 ハイパー)」の進化ポイントを聞き、実際に履いて走りながら、その魅力を体感できる一日となった。

 

 

 

イベント冒頭、オン・ジャパンオフィシャルパートナーの藤村美杏さんは、過去に名古屋ウィメンズマラソンや名古屋シティハーフマラソンで名古屋を訪れた経験に触れ、「本日はよろしくお願いします」と挨拶しました。会場は和やかな雰囲気に包まれました。

 

 

 

トークショーに先立って行われたのが、Alpen NAGOYAのランニングアドバイザー・丹慶さんによる最新モデル「Cloudmonster 3」の紹介だ。

 

 


最大の特徴は、On独自のCloudTec®(クラウドテック)が3層構造へと進化したこと。これにより、モンスター級のクッション性に加え、弾むような反発力と、これまで以上の推進力を感じられる一足に仕上がったという。

 

さらに、前作よりもフィット感が向上し、ややタイトめの設計により足により寄り添う履き心地を実現。アウトソールのグリップ力も向上し、蹴り出しの力をしっかりと地面に伝えられるようになった。加えて、シュータンのパッドやシューレースを固定できるバンドなど、細部にもランナー目線の工夫が施されている点が印象的だった。

 


■「走りをまとめてくれる」Cloudmonster 3の魅力

 


その後はトークセッションへ。オン・ジャパンPR担当の北井さんが進行を務め、藤村さんに、Cloudmonster 3の印象を聞いた。

 

藤村さんは、「初代と2代目の“いいとこ取り”をしたモデル」と表現。Cloudmonster コレクションらしいクッション性に加え、シリーズ特有の適度な硬さもしっかり残っており、「らしさ」がきちんとある一足だと語った。さらに、グリップ性能の向上にも触れ、「走っているときの感覚がすごくいい。あの“プチプチ”という接地音も気に入っているポイント」と笑顔を見せた。

 

 

 

初めて履いたOnのシューズがCloudmonsterだったこともあり、藤村さんにとって同コレクションはブランドに惚れ込むきっかけにもなった存在だという。フルマラソン8回のうち3回で着用した経験も踏まえ、「Cloudmonster 3もサブ4くらいなら、フルでも十分使える」と太鼓判。

 

 


また、「クッションがあるのに、ふわふわせず良い意味で固めなところがいい」とも評価。「自分で走らなくても走らせてくれるというより、“走りをまとめてくれる”感覚がある」と話し、デイリーランからカジュアルランまで幅広く使えるモデルだと語った。

 

一方、丹慶さんも店頭での反応について、「履いた瞬間に(履いた方の)表情がパッと良くなるのが印象的」とコメント。「硬さや反発、グリップの良さも含めて、“走ってよかった”と思える1日にしてくれるシューズ」だと、その魅力を語った。

 


■藤村さんも驚いた、Cloudmonster 3 Hyperの進化

 

 

後半では、もうひとつの注目モデル「Cloudmonster 3 Hyper」に話題が移った。北井さんはこのモデルを、高反発のクッション材を採用した“スーパートレーナー”と紹介。ボード入りシューズ特有の疲労感を抑えながら、質の高いトレーニングを積める一足だと説明した。

 

 

 

藤村さんは「今までのCloudmonster Hyperと全然違う印象」と驚きを見せ、「ちょっと通常のCloudmonsterよりもこっちのほうが好きかも、と思うくらい良かった」と率直にコメント。軽さがありながらも反発と推進力をしっかり感じられる点を魅力に挙げた。

 

丹慶さんも「見た目は厚底で重そうに見えるのに、いい意味でそれを裏切る軽さがある」と評価。さらに、「“走らされる”感じが少なく、自分でしっかり走れる」ことから、リカバリーランから速いペースのランまで対応できると語った。カーボンプレート系が苦手なランナーにもおすすめの一足だという。

 

 

 

最後に藤村さんは、それぞれの使い分けについてこう整理した。Cloudmonster 3はデイリーラン向き、一方のCloudmonster 3 Hyperは、インターバルやロング走、30キロ走など、もう少し負荷の高いトレーニングで使いたい一足。2モデルの個性が、実体験を交えた言葉でより鮮明に伝わるトークセッションとなった。

 


■TRY Onで体感した、Cloudmonster 3の進化

 

 

この日は参加者を2グループに分け、Alpen NAGOYAからJRセントラルタワーズで開催中のPOP UP会場までジョギングで向かった。道中では、初対面同士でもシューズの履き心地や普段使っているモデルについて感想を交わし合い、単なる試し履きにとどまらない、ランニングの楽しさを共有する時間となった。

 

 

 

POP UP会場では、Onの最新シューズを実際に試せる「TRY On」イベントも実施しており、店舗から会場まで試しながら走ってきた話題の「Cloudmonster 3」などで、約70メートルの直線コースを走り、あらためてクッション性や推進力を体感できる内容となった。 会場では「思った以上にフィット感がある」「グリップがしっかりしていて走りやすい」といった声も上がり、参加者それぞれがシューズの違いを楽しみながら確かめていた。

 

 

 

藤村さんは、直線コースでのレクチャーについて「走るときの体の動きや、どこの筋肉を使うのか、どこを意識するといいのかをお伝えしたかった」とコメント。「初めてマラソンに挑戦する方は、そうしたポイントを意外と知らないことも多い。動きづくりを通して、改めて体の使い方を意識するきっかけになればと思った」と、その狙いを語った。

 

 


イベントの最後は、再びAlpen NAGOYAに戻って記念撮影を実施。シューズの進化を体感し、走る楽しさを分かち合った1日は、参加者の笑顔とともに締めくくられた。

 


■藤村美杏さんインタビュー「参加者がまず実感した、Cloudmonster 3のフィット感」

 

 

――今日のイベントの感想を聞かせてください。

 

以前、撮影でAlpen NAGOYAに来たことがあったので、今回はそれ以来の訪問でした。もともとイベントの経験はそこまで多くないのですが、大好きな名古屋の街で、こうしてイベントをご一緒できたことがとてもうれしかったですし、すごく楽しい時間になりました。

 

参加者の皆さんがたくさん質問してくださったのも印象的でした。シューズやOnの製品について、直接いろいろお話しできる機会は意外と少ないので、私にとってもとても充実した時間になったと思います。

 


――参加者の反応で、Cloudmonster 3で印象に残っているものはありましたか。

 

 

印象的だったのは、フィット感についての声が多かったことです。私はそこまでサイズ感を強く意識していなかったのですが、トークショーでもお話があったように、前作のCloudmonster 2(クラウドモンスター 2)は少し幅が広めに感じる方もいたので、今回はそのあたりを気にされる方が多いのかなと思っていました。でも実際には、「足へのフィット感が良くなった」と感じている方が多くて、それは私自身があまり意識していなかったポイントだったので新鮮でした。

 

あと、このシューレースをしまえる仕様もすごく好評でした。今日の参加者の方だけでなく、クリエイターメンバーの間でも評判が良くて、そういう小さな工夫も皆さんしっかり見ているんだなと感じました。

 


――今日、着用しているアパレルも似合っていますね。

 

 

最近、Onの女性向けアパレルはどんどんかわいくなっている印象があります。もともとは、どちらかというとメンズライクなデザインが多かったと思うのですが、最近は女性らしいシルエットのアイテムや、少し特徴のあるデザインも増えてきていて、すごく気に入っています。

 

一方で、メンズのアパレルもすごくかっこいいですよね。女性が着てもかわいいですし、男性なら体格のよさが映えると思います。個人的には、タンクトップよりもOnのTシャツをすっきり着こなしているほうが、よりかっこよく見えるなと感じます。

 


――Alpen NAGOYAのランニングコーナーをご覧になって、どんな印象を持ちましたか。

 

 

私はもともとショップを見るのが好きで、ウィンドウショッピングもよくするんです。買うかどうかに関係なく、実際に手に取って見比べたりするのが好きなので、こうしていろいろなブランドのアイテムを比較しながら見られるのは、すごくいいなと思いました。

 

Onさんとご一緒するようになってから、なおさら他のアイテムとも見比べながら「Onにはこういう良さがあるんだな」と感じることが増えたので、そういう意味でもすごく面白い空間だと思いました。それに、Alpenさん限定のモデルなども実際に見ると「やっぱりかわいいな」と思うことが多いです。

 


――最後に、藤村さんご自身の今後の目標やビジョンを教えてください。

 

 

4月にロンドンマラソンがあって、これが私にとって2つ目のセブンメジャーズになります。なので、ランニングの大きな目標としては、セブンメジャーズを一つずつ走っていくことです。

 

まずはロンドンでサブ3.5を切ることを目標にしています。これからは、これまでのファンラン寄りのスタイルから、少しずつシリアスランナー寄りに切り替えていきたいなと思っていて、タイムも狙っていきたいです。

 

 

――普段はどれくらい走られているんですか。

 

 

実はそこまで多くなくて、月間100キロくらいです。ただ、私はレースによく出ていて、ハーフマラソンに毎週のように出ることもあるので、そういうレースで距離を積んでいる感じですね。レースがそのまま練習になっている感覚です。この前の名古屋ウィメンズマラソンでも、かなりいいペースで走れたので、そこをひとつの基準にしながら、次の目標につなげていきたいと思っています。

 


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【写真】本美安浩
【取材・文章】池田鉄平
【取材協力】オン・ジャパン株式会社

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