タイトリストのフェアウェイメタルが劇的にやさしくなった! グッと深掘りゴルフギアVol.197 タイトリスト「GTS」フェアウェイメタル編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深掘りゴルフギア】。

 

第197回目は、タイトリストの「GTS」シリーズのフェアウェイメタルを取り上げる。

 

先日、タイトリストから2026年モデルのメタルウッド「GTS」シリーズが発表された。前シリーズ「GT」はツアーでも高い使用率を誇り、ゴルフ5プレステージでも大ヒット。ニューモデル「GTS」シリーズにも自然と高い期待が集まるが、プレステージの腕利きフィッターたちの間ではドライバーに劣らずフェアウェイメタルへの注目度が高いという。

 

プレステージ名古屋店の佐藤圭一郎フィッターによると「ニューモデルは劇的にやさしくなった」という。

 

『プレステージ名古屋店の佐藤圭一郎フィッター』

 

「タイトリストのフェアウェイメタルは、顔もいいし飛距離性能も高いんですが、やはりちょっとハードで、一般のアマチュアゴルファーでは使いこなせる層が狭かったんです。ドライバーはそこまでハードじゃないし、アイアンなども選択肢が豊富なぶん使えるゴルファーは案外多いんですが、フェアウェイウッドはどうしてもニッチな感じがありました。でもニューモデル『GTS』のフェアウェイメタルはガラッと変わって、かなり扱いやすくなっています」(佐藤さん)

 

『左:タイトリスト「GTS2」フェアウェイメタル 右:タイトリスト「GTS3」フェアウェイメタル』

 

「GTS」シリーズのフェアウェイメタルは、比較的ヘッドが大きく球が上がりやすい「GTS2」と、小ぶりヘッドで強弾道の「GTS3」の2モデル。この両モデルとも前作「GT2」「GT3」と比べると劇的にやさしくなったというのだ。

 

まず全体的にヘッドの投影面積が大きくなりシャローフェース化。カーボンクラウンで低・深重心化し、球の上がりやすさが大幅にアップしたのだ。しかもスピン量も前モデルよりも増え、強すぎない弾道でグリーンに止まりやすい球が打てる。この「上がりやすさ」はフェアウェイウッドにとって重要なポイントだ。

 

『深・低重心化して球が劇的に上がりやすくなった』

 

さらにフェースの色が前モデルまでの黒塗りからシルバーに変更。構えた時のフェースの視認性が明らかに向上し、フェースが大きく見えて明らかに「やさしそう」になった。

 

これは、キャメロン・ヤングなどPGAツアー選手が「GT」シリーズのフェアウェイメタルのフェース塗装をはがしシルバーにして使っていたことなどを受けての変更だという。

 

『両モデルとも前作より投影面積が大きくなってやさしさが大幅にアップ』

 

「タイトリストによると、フェースの色が違うだけで入射角が1度鋭角になるというデータがあるそうで、顔の印象は重要です。しっかり打ち込んでスピンの多い球でグリーンを狙いやすいということは、クラブの性能を引き出しやすくなり、これも“やさしさ”に大きく寄与していると言えるでしょう。ソール形状も平たく、広くなって下寄りやヒール寄りの打点に強くなりましたし、ツアープレーヤーだけでなくアマチュアにとってもかなり扱いやすくなったと思います」(佐藤さん)

 

『フェースがシルバーになってロフトがよく見える』

 

 

『ソールが平たくなって下やヒールの打点に強くなった』

 

「GTS2」は13.5度、15度、16.5度、18度、21度の5番手構成、「GTS3」は15度、16.5度、18度、21度の4番手構成となっており、「GTS3」に7番ウッド相当の21度が追加された点もユーザーにとってはうれしい。

 

いずれもトウ・ヒールに各1個の交換ウェイトを備え、弾道調節機能も高いのもポイントだ。

 

『ソールに2個のウェイトポートがあり、別売りのウェイトと交換できる』

 

タイトリストが「フェアウェイウッドでもPGA使用率1位を狙う」と意気込んでいるというニューモデルは、かなり期待できそうだ。ゴルフ5プレステージではすでに試打クラブが入荷している。気になった方はぜひ店舗に足を運んでいただきたい。


 
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/

 

<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/

 

<GTSシリーズの詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/titleist/gts/

 

 

 

【文章・写真】アルペングループマガジン編集部

 

 

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