黒田朝日、新谷仁美が全力応援!日本新記録も誕生!限界に挑む「ADIZERO 5K TOKYO CHALLENGE」

1秒でも速く走りたいランナーが限界に挑戦し、自己記録更新を目指すアディダス主催の5kmロードレース「ADIZERO 5K TOKYO CHALLENGE」が9月27日、明治神宮外苑で開催された。連日の雨から一転、幸いにも終日曇りというベストコンディションに恵まれ、夏場にスピードを磨いたランナーたちは、力の限り疾走した。その詳しい模様をレポートする。

 

 

 

当日は、北海道マラソン優勝の記憶も新しい新谷仁美選手(積水化学)、今年の箱根駅伝で日本中を沸かせたシン・山の神こと黒田朝日選手(GMOインターネットグループ)、現在は監督兼プレイングマネージャーとして実業団チームを率いる神野大地さん(MABPマーヴェリック)ら豪華ゲストが登場。

 

 

 

開会式では黒田選手が「今日はチャレンジがテーマ。エリートの皆さんも走るということで、そろそろこの大会で日本記録が出るところを見てみたいです」と選手を鼓舞。

 

 

 

その言葉に応えるかのように、直後の公認エリート5kmレースでは、溜池一太選手(SGホールディングス)が13分25秒の日本新記録を樹立。さらに、小池莉希選手(創価大)も13分26秒を記録し、従来の日本記録を上回る快走を見せた。

 

 

 

白熱した戦いの熱気が残る中、続く市民ランナーの部では、スタート前に特別コーチングセッションを実施。なんと、直前に公認エリート5kmを走り終えたばかりのMABPマーヴェリックの選手が、直々に動的ストレッチを指導。レクチャーを受けた参加者は、動かしやすくなった身体と、心地よい興奮でレースに臨んだ。

 

 


この日のために一緒にトレーニングを行い、準備をしてきた「チームアルペン」のメンバーも本レースに出走する。果たして、チャレンジャーたちの結果はいかに。
 

> チームアルペンが参加したレース直前クリニックに関する記事はこちら

 

 

 

「何とか、自己ベスト更新です。5kmのレースは初めてだったので、新鮮で、気持ちよく走れました。スタート前に、MABPマーヴェリックの選手が教えてくださった動きづくりはきつかったけれど、効きました(笑)」

 

 


「大腿骨折で3カ月走れなかったところからの久しぶりのレースでした。怪我明けの中、いい走りができたと思います。平均4:40/kmで走れて、正直自分の中では満足です。来月はハーフマラソンが控えていますが、そこに向けてもいい感覚を掴めました。おかげで、とても思い入れのあるレースになりました」

 

 


「シューズはアディダスばかりで、今日も、自前のADIZERO ADIOS PRO 4で出走しました。きつかったですが、3:22-23/kmで押すことができ、目標通り16分台でゴールすることができました」

 

 


「22分台が出ました。22分42秒です!直前のランニングクリニックでADIZERO ADIOS PRO 4を履いて良かったので、今日もこれで走りました。思ったより暑く、最初走り切れるか心配でしたが、みんなが一緒だったので、最後まで歯を食いしばって頑張れました。シューズはスピードが出しやすく、履き心地もストレスフリーです」

 

 


「私は自信が無くて、10年前に25分26秒で走ったのがベストです。けれど、今日は23分ちょっとでゴールできました!思ったより速いタイムで行けたのは、靴のおかげです。2分以上更新できました。走る前に、実業団の方が、コーチングしてくれたのもありがたかったです」

 

 


「今年の冬に19分17秒で走ったのがベストですが、今日は1、2秒速い19分15秒でフィニッシュできました。以前の記録は、1月の寒いときに走ったものなので、暑さを考えればいい出来です。普段、これより速く走ることはないので、いい練習になりました」

 

 

 

「目標通り、19分12秒でPBです。心拍はしんどいですが、ADIZERO ADIOS PRO 4だと脚が疲れません。自分の走力以上のものを出してくれます。3周目くらいまでは19分のペーサーさんに食らいついて行きました。その後、へこたれそうになりましたが、チームメイトが一緒にいたので、めげずに頑張れました。まわりの方が応援してくださったのもありがたかったです」

 

 

声の限り、一人ひとりにエールを送る新谷選手。

 

 

ハイタッチでゴールしたランナーを迎える黒田選手。

 

 

やり切った後の「チームアルペン」のメンバーたち。過去の自分を塗り替える好記録に、自然と笑顔がこぼれる。

 

 


閉会式では、この日のレースを振り返り、新谷、黒田両選手がランナーに向け語りかけた。

 

 


「これからどんどん挑戦しやすいシーズンに入っていきます。走れたときこそ、今後どういうケアが必要になってくるか、しっかり見返してください。私も皆さんと楽しい空間にいられたことを、明日への力にして頑張りたいと思います」(新谷)

 

 

 

「すごくいいレースだったので、僕も走ればよかったと軽い後悔です(笑)。皆さんが楽しそうに走っているのを見て、本当にランニングって素晴らしいものだと再確認させていただきました。今後も楽しんで行ってください」(黒田)

 

 

 

トップ選手も市民ランナーも、全力でぶつかった5km。本気だからこそ生まれる高揚感は何ものにも代えがたい。この日、走ることを通じて、人々は互いを称えあい、会場は尊い一体感に包まれた。世界を見据えた二人のアスリートも感じるものがあったようだ。この後は、本格的なマラソンシーズンに突入する。新谷選手曰く「アディダスのシューズは、どのシューズも武器になる。ひとつひとつが語り尽くせないほど万能」とのこと。ギアを全開に、覚悟を決めたら、「ADIZERO 5K TOKYO CHALLENGE」に挑むようなマインドで、いざ次なるレースへ。

 


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【写真】青山義幸
【取材・文章】若林有美
【取材協力】アディダス ジャパン株式会社

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