1本練習するだけで全番手上手くなれるアイアン【グッと深掘りゴルフギアVol.157】エポン「AF-307」アイアン編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。


第157回目は、エポンの軟鉄鍛造アイアン「AF-307」を取り上げる。

 

クラブセッティングを考える際は、ヘッドやシャフトの単純な性能という視点からモデルを選ぶだけではいい結果は得られない。14本全体のつながりはもちろん、それぞれのクラブに求める弾道やそれをイメージさせる顔、打感などコースでプレーヤーが自信を持って使える信頼感をいかにして作り出すかが重要だ。
 

だからこそゴルフ5プレステージのフィッティングは、ドライバーからウェッジまで全番手をトータルで120分かけて診る「クラブ総合診断」を基本としている。
 

そういったクラブのトータルコーディネートを考えるうえで重要になってくるのが、クラブ調整の自由度だ。ゴルフ5プレステージ新宿店勤務のフィッター福井厚史さんがエポンのアイアンを推す理由は、そこにある。もちろん最新モデル「AF-307」もこの点での信頼度は高い。

 

『プレステージ新宿店の福井厚史フィッター』

 

『エポン「AF-307」は、今年2月に発売されたニューモデル』

 

「本連載でも何度かお伝えしていますが、エポンはヘッドの1つ1つが0.2g単位の精密な重量管理がなされています。その点はトータルコーディネートを提案するうえで、我々フィッターにとっては本当に心強いんです。この『AF-307』はややコンパクトな軟鉄鍛造キャビティですが、このカテゴリーのアイアンを求める方こそ、ぜひエポンを選んでほしいと思っています」(福井さん)

 

『美しい顔のコンパクトキャビティ。前モデルよりもややトウ側が高く見え、安心感アップ』

 

「AF-307」は、エポンのアイアンの中ではマッスルバックの「AF-Tour MB」、セミキャビティの「AF-Tour CB」に次ぐセミアスリート向けモデル。小ぶりヘッドの軟鉄鍛造キャビティだが、ソールのトウ側とネック部にタングステンを内蔵し、寛容性が高い。それでいて重心距離は短く操作性もいいというバランスのとれたヘッドだ。
 

カテゴリー的に上級者や競技志向のプレーヤーに好まれるモデルだが、福井さんは熱意のある初心者や中級者にも自信を持って勧められると話す。

 

『ソールのトウ側とネック内部にタングステンを内蔵し、構えたときの印象以上の寛容性も備える』

 

『ソールの抜けがいいのも上級者からの支持が厚い理由の1つ』

 

「エポンの0.2g単位の重量管理のもと組み上げたアイアンは、全番手を同じ感覚で振れるのはもちろん、上下のユーティリティやウェッジなどとのすり合わせもしやすく、コースで圧倒的に『使いやすい』んです。だから多少シビアなヘッドでも使いこなせるし、それによる上達効果も期待できます。何より、1本練習すれば全番手を得意になれるので練習効率も上がる。だからたくさん練習して上を目指す意欲がある方こそエポンを使ってほしいし、少しハードめなヘッドを選んでほしいんです」(福井さん)

 

「AF-307」の試打をするならぜひ試してほしいと福井さんが勧めるのが、島田ゴルフ製作所の「K‘s Tour」シリーズのシャフト。とくにダウンブローが強めでしっかりターフを取るタイプの人には相性がいいという。

 

「『K‘s Tour』シリーズはとにかく打感がよくて、エポンのヘッドの打感をそのままボケずにフィードバックしてくれます。抜群に気持ちよく、アイアンを打つのが楽しくなること請け合いです。このぶ厚い打感はクセになると思います」(福井さん)


 

『エポンの打感を最大限に引き出してくれるという島田製作所の「K‘s Tour」』

 

最高のアイアンを最高の打感で、最高の調整をして使う。道具が上達を助けてくれるということを実感できるのがエポン「AF-307」なのだ。
 

もちろんゴルフ5プレステージではそれぞれ試打用を用意しているので、気になった方はぜひご来店のうえチェックしていただきたい。
 

 

<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/

<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/

 

 


【文章・写真】アルペングループマガジン編集部

 
 

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