世界へ羽ばたく!!2026年注目のヤングスター

(上記写真:齋藤俊輔はJ1昇格の水戸からベルギー1部のクラブへ移籍)

 

26年は北中米W杯イヤーとなり、日本代表が例年以上に注目を集める。どのポジションも競争は激しいが、昨年から20歳前後の選手が続々と台頭してきた。27年のロス五輪出場を目ざす世代の選手たちで、すでに海外移籍を果たしている選手や、日本代表デビューを飾っている選手もいる。

 

昨年9月公開の『世界へ羽ばたく若きタレント』の記事で、U-20W杯で主将を務めた市原吏音(RB大宮アルディージャから1月31日にAZアルクマールへの移籍が決定)、昨年7月のEAFF E-1選手権で日本代表に選出されたMF大関友翔(川崎フロンターレ)、MF佐藤龍之介(FC東京)、GKピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)らを紹介した。今回は、彼らを除いた9選手をピックアップする(選手の所属先は、すべて26年2月1日時点)。

 

●齋藤俊輔(ウェステルロー/ベルギー)
齋藤も昨年9月の記事で取り上げたが、彼を取り巻く状況が大きく変わった。昨シーズンのJ2で水戸ホーリーホックの主軸としてプレーし、27試合に出場して8得点1アシストの成績を残した。左サイドからカットインしてフィニッシュへ持ち込む代名詞的なプレーは、分かっていても止められない鋭さと精度がある。1月にベルギー1部のクラブへステップアップすることが決まり、20歳のドリブラーはさらなる高みを目ざしていく。

 

●後藤啓介(シント=トロイデン/ベルギー)
191センチの長身ストライカーは、ジュビロ磐田のアカデミーで育ち、24年1月にベルギーの名門アンデルレヒトへ完全移籍。セカンドチームでプレーしながらトップチーム定着を目ざしたが、25年8月に日本企業が経営権を持つシント=トロイデンへ。すぐさま持ち前の得点能力を発揮し、リーグの得点ランキング上位に食い込んでいる。25年11月には日本代表に初招集。森保一監督のチームにこれまでいなかった長身のストロングヘッダーとして、攻撃の新たなオプションになることが期待される。

 

●小杉啓太(フランクフルト/ドイツ)
湘南ベルマーレのアカデミーで育ち、トップチームには昇格せずにスウェーデン1部のユールゴーデンでプロデビューを果たす。24年春から25年末まで同クラブで経験を積み、25-26シーズン冬の移籍市場でドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトの一員となった。19歳の俊英は運動量豊富な左利きのサイドバックで、172センチのサイズだがデュエルに強い。クロスも得意とする。

 

 

ドリブル突破が鋭い横山夢樹。26年からJ1のセレッソ大阪へ移籍

 

●横山夢樹(セレッソ大阪)
帝京高校から24年に当時J3のFC今治に入団。1年目からプレータイムを獲得し、チームのJ1昇格を後押しした。プロ2年目の25年はチーム2位の6ゴールを記録。同年秋に開催されたU-20W杯でメンバー入りし、チリとの第2戦で途中出場から勝利を引き寄せる右足シュートを蹴り込んだ。右利きだが左サイドで起用され、縦へのドリブル突破とクロス、カットインからのフィニッシュで対峙するDFを翻弄する。26年からJ1のセレッソ大阪へ完全移籍。

 

●道脇豊(アビスパ福岡)
191センチのサイズを持つ大型ストライカー。ロアッソ熊本の育成組織で育ち、23年2月にクラブ史上最年少(当時)の16歳10ケ月でJ2リーグにデビュー。24年夏にはヨーロッパの複数クラブから関心を寄せられ、ベルギー2部のベフェレンへ期限付き移籍した。しかし、プレータイムを確保することができず、1月19日にJ1のアビスパ福岡へ完全移籍することが発表された。大岩剛監督が指揮するU-22日本代表にも招集されているストライカーが、J1からのし上がっていく。

 

●徳田誉(鹿島アントラーズ)
鹿島アントラーズの育成組織で育ち、24年に高校3年生でトップチームに登録された。同年9月にJ1でのチーム最年少得点を記録。25年は正式にトップチームの一員となり、背番号は大迫勇也や鈴木優磨が鹿島でのプロ1年目に着けた「34」となった。186センチのサイズを持つ本格派のストライカーで、ペナルティエリア内で仕事をしながら周りの選手を使うこともできる。23年のU-17W杯に小杉啓太、佐藤龍之介(FC東京)、中島洋太朗(サンフレッチェ広島)らとともに出場。

 

●新川志音(シント=トロイデン)
26年1月にJ2のサガン鳥栖からベルギー1部のシント=トロイデンへ移籍したストライカー。25年に高校3年生で鳥栖のトップチームに登録され、同年9月には3試合3得点でJ2リーグの月間ベストヤングプレーヤー賞を受賞。身長171センチだがポジションセンスがあり、ゴール前の密集へ潜り込んでヘディングシュートを決めることもできる。シュートは左右両足ともにパンチ力があり、ペナルティエリア外からでも思い切って狙うことができる。

 

●碇明日麻(ハノーファー96)
187センチの大型ボランチとして、24年に大津高校から当時J2の水戸ホーリーホックに加入。25年夏にクラブが業務提携を結ぶドイツのハノーファー96へ、26年6月末までの期限付きで移籍した。ドイツの4部リーグに属する同クラブのU-23チームで、25年7月から実戦経験を積んでいる。25年12月には大岩剛監督が指揮するU-22日本代表に選ばれ、本来のポジションであるボランチに加えて右サイドバックでもテストされた。

 

 

スペイン生まれの高橋は、セレッソからオランダ2部のクラブへ期限付き移籍中だ


●髙橋仁胡(アルメレ・シティ/オランダ2部)
名前は「にこ」と読む。ロス五輪世代の左サイドバックでは、小杉啓太だけでなく高橋も注目度の高いタレントだ。スペイン出身でバルセロナの下部組織で育ち、24年7月からセレッソ大阪の一員となった。25年はJ1リーグで22試合に出場し、大岩剛監督が指揮するU-22日本代表にも選出されている。26年早々に、オランダ2部のアルメレ・シティへ6月末までの期限付き移籍で加入。攻守に伸びしろ豊かなレフティーが、オランダから飛躍を期す。


 

【文章】戸塚啓
【写真】佐野美樹

BUYNOW

ズーム マーキュリアル ヴェイパー 16 PRO

バリエーション選択

¥17,930

ファントム 6 LOW プロ FG

バリエーション選択

¥19,030

ティエンポ LIGERA PRO HG

バリエーション選択

¥16,830

ティエンポ マエストロ アカデミー FG/MG

バリエーション選択

¥10,780

プレデター PRO 折り返しシュータン HG / 土・人工芝・天然芝用 サッカースパイク

バリエーション選択

¥14,599

F50 PRO HG/AG JAPAN 土・人工芝用

バリエーション選択

¥13,900

コパ ピュア 3 ELITE HG/AG JAPAN / 土・人工芝用

¥13,499

フューチャー 9 プロ HG/AG

バリエーション選択

¥13,470

ウルトラ 6 プロ HG/AG

バリエーション選択

¥13,750

ミズノアルファ3 JAPAN

バリエーション選択

¥26,400

RANKING ランキング