(上記写真:ポンテは浦和史上最高の外国人選手と言われる)
2026年で34年目のシーズンとなるJリーグでは、数多くの外国人選手がプレーしてきた。W杯に出場したビッグネームがピッチを彩り、国際的に無名な選手が確かな実績を残した。あまたの足跡のなかから、今回は浦和レッズの歴史を彩った13人の外国人選手を紹介する。
●ロブソン・ポンテ(05年から10年まで在籍)ドイツ・ブンデスリーガのクラブから、05年シーズン途中にギド・ブッフバルト監督の誘いを受けてレッズ入り。ブラジル生まれの愛称ロビーは、直前に移籍したエメルソンから背番号10を引き継ぐと、後半戦の16試合で8得点をマーク。翌06年は2トップの一角とトップ下で攻撃を自在に操り、リーグ最終節では同点ゴールと決勝点のアシストを記録し、クラブ初のJ1リーグ制覇を手繰り寄せた。翌07年はAFCチャンピオンズリーグの準決勝と決勝で得点をあげ、クラブ史上初のアジアの頂点へと導いた。07年はJリーグのMVPにも輝いた。キャリアの絶頂期をレッズに捧げ、稼働6シーズンでJ1リーグ144試合に出場、33得点をマークした。
●ギド・ブッフバルト(94年から97年まで在籍)Jリーグ開幕直後に「お荷物」と揶揄された浦和レッズを、強豪へ押し上げたのがこの男である。94年のアメリカW杯終了直後に来日し、3バックの中心として守備を統率。高さと強さ、リーチの長さを生かして個人で守備の問題を解決しながら、圧倒的なまでのリーダーシップでチームのメンタリティを逞しいものへと変えていった。95年はリーグ戦52試合のうち51試合に出場し、レッズを前年の12位から4位へ押し上げた。95年、96年とベストイレブンに選出されている。稼働4シーズンでJ1リーグ127試合に出場、11得点を記録した。
●ウーベ・バイン(94年から96年まで在籍)ブッフバルトとほぼ同じタイミングで加入。90年イタリアW杯優勝メンバーの実績を持つ左利きのゲームメーカーは、チームの得点源である福田正博とのホットラインを開通させた。福田のスピードを殺さず、ギリギリでオフサイドにならない絶妙のタイミングで、ラストパスを供給。95年に福田の得点王獲得を後押しした。94年から96年までの稼働3シーズンで、J1リーグ68試合出場、25得点。
●ゼリコ・ペトロヴィッチ(97年から00年まで在籍)レッズ加入時はベテランの域に達していたが、労を惜しまないハードワークと、剥き出しのファイティングスピリットで中盤を支えた。在籍2年目の98年には、旧ユーゴスラビア代表の一員としてフランスW杯に出場。レッズは2000年にJ2へ降格するが、そのシーズンも9月まで在籍してJ1復帰のために戦った。97年から00年まで在籍し、J1リーグ46試合出場3得点、J2リーグ出場16試合出場。11年に監督として帰還した。
●エメルソン(01年~05年まで在籍)2000年にJ2のコンサドーレ札幌入りし、得点王となってJ1昇格に貢献。翌02年はJ2の川崎フロンターレへ移籍するが、同年途中から浦和レッズの一員に。爆発的なスピードで相手DFを振り切り、いとも簡単にゴールを決めて見せるこのブラジル人ストライカーは、その存在が戦術と言ってもいいものだった。04年には27ゴールを叩き出し、レッズの選手では95年の福田正博以来となる得点王に輝いた。稼働5シーズンでJ1リーグ100試合に出場、71得点を叩き出した。
●トミスラヴ・マリッチ(05年に在籍)クロアチア代表歴を持つストライカーとして、05年7月に退団したエメルソンに代わる得点源として半年契約で加入。リーグ戦では13試合出場で8ゴールをマークし、天皇杯では決勝戦まで5試合連続6ゴールの活躍で、25年ぶり5度目の優勝カップをチームにもたらした。その勝負強さとチームへの忠誠心で、半年ほどの在籍ながらサポーターと心を通わせた。
●ワシントン(06年から07年まで在籍)ブラジル代表歴を持つストライカーは、05年に東京ヴェルディで22得点をマークし、翌06年に浦和へ移籍。同年のJ1リーグではポンテとのホットラインで26得点を叩き出し、マグノ・アウベス(ガンバ大阪)と得点王を分け合った。190センチのサイズを生かしてポストプレーをこなしながら、ペナルティエリア内で抜群の決定力を発揮した。07年も16ゴールを記録したが、監督と衝突して同年限りで退団した。2シーズン在籍で52試合出場42得点。
マルシオ・リシャルデスは11年から14年まで10番を背負った
●マルシオ・リシャルデス(11年から14年まで在籍)07年にアルビレックス新潟の一員としてJ1リーグデビューを飾り、09年と10年は2ケタ得点を記録。このブラジル人は創造性あふれる攻撃的MFで、運動量豊富に敵陣を駆けた。直接FKの名手でもあり、10年にはベストイレブンに選出されている。浦和加入は11年で、12年にはミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで2シャドーの一角を任され、前年の15位から3位へ躍進したチームで9ゴールを記録した。レッズには11年から14年まで在籍し、98試合出場で17得点。J1リーグ通算では205試合出場で55得点。
●ラファエル・シルバ(17年に在籍)マルシオ・リシャルデスと同じく新潟でキャリアを積み、17年に加入。リーグ戦で12得点を記録して興梠慎三とともに得点源となった。また、同年のアジアチャンピオンズリーグ決勝では、アル・ヒラル(サウジアラビア)とのホーム&アウェイで2試合連続得点。アジア王者をつかんだ大一番で、勝利の立役者となった。07年にJ1リーグ25試合出場12得点。
●キャスパー・ユンカー(21年から22年まで在籍)90年代に在籍したニールセン以来のデンマーク人選手として、21年4月に浦和レッズの一員となる。J1リーグ初出場で初ゴールをあげる鮮烈デビューを飾り、同年は21試合出場で9ゴール。DFと駆け引きをしながら巧みに背後をとり、得意の左足で冷静にフィッシュへ持ち込む姿が印象的。翌22年はケガが重なり7ゴールに終わった。2シーズンの在籍で42試合出場16ゴール。
●アレクサンダー・ショルツ(21年から24年まで在籍)デンマークの同胞ユンカーの加入から間もない21年6月、レッズのユニフォームに袖を通した。センターバックとしてデゥエルで強さを発揮しつつ、ビルドアップで圧倒的なまでの精度を見せつけた。近くにも遠くにも適切なタイミングでボールを供給するパスセンスは、レッズの歴代外国人でも飛び抜けていた。加入3年目の23年は副キャプテンを任され、リーグ戦34試合にフルタイム出場して7得点。リーグ最少失点の守備をGK西川周作とともに支え、ベストイレブンに選出された。PKのスペシャリストでもある。21年から24年まで在籍し、J1リーグ94試合出場14得点。
ホイブラーテンでは3シーズンにわたって守備の中心に
●マリウス・ホイブラーテン(23年から25年まで在籍)23年にアレクサンダー・ショルツのパートナーとして浦和レッズ入り。同年4月のAFCチャンピオンズリーグではアル・ヒラル(サウジアラビア)との決勝戦に出場。ホームの第2戦では、直接FKからホイブラーテンがヘディングで折り返したボールが決勝点につながった。23年のJ1リーグ戦でレッズはリーグ最少失点を記録し、GK西川周作、ショルツ、セントラルMF伊藤敦樹とともにベストイレブンに選ばれた。23年から25年にかけてJ1リーグ105試合出場4得点。
●マテウス・サヴィオ(25年より在籍中)19年に当時J2の柏レイソルに加入し、翌20年のJ1昇格後は攻撃の中心として違いを見せつけてきた。24年にベストイレブンに選出され、その活躍から浦和レッズのオファーを受けて移籍。25年はリーグ戦38試合のうち37試合に出場した。スピードを自在に操るドリブルで局面を打開してきたレイソル在籍時のプレーに加え、保有戦力充実のレッズではチームメイトとのコンビネーションも冴えている。
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