7月11日、タイトリスト「Tシリーズ」アイアンのニューモデル「T100」「T150」「T250」「T350」が発表された。
「Tシリーズ」は2019年に登場したアイアンで、今回で3度目のモデルチェンジ。スコアアップのためのパフォーマンスを追求した高機能アイアンシリーズで、モデルによってさまざまなテクノロジーを採用し、アイアンに求められる機能を高次元で実現しているのが大きな特徴だ。
その性能はもちろん、コンセプトの正しさはツアープレーヤーから絶大な支持を得ていることからも証明されている。

『「T100」アイアン』

『「T150」アイアン』

『「T250」アイアン』

『「T350」アイアン』
タイトリストのアイアン開発は「3D」と呼ばれる哲学に基づいている。「3D」とは、「ディスタンス(距離)コントロール」「ディスパージョン(バラつき)コントロール」「ディセントアングル(落下角)」の3つのDの総称だ。アイアンとは、狙った距離を正確に打ち、グリーンに球を止めることが目的のクラブ。そのためには、番手間の飛距離の階段をそろえ、弾道のバラつきをなくし、適正な落下角でグリーンに球が止まる弾道が必要になる。
ニューモデルは、ヘッドスピードや入射角などが異なるあらゆるプレーヤーがこの「3D」をより高い次元で実現できるよう、4つのモデルが分担する形で作り分けられている。
近年のアイアン市場では飛び系アイアンが人気を集めているが、ただ飛べばいいということではなく、各プレーヤーにとって最大のキャリーを、より正確に打てるためのテクノロジーを結集させたアイアンが「Tシリーズ」といえる。
具体的な機能面での進化としては、ロングアイアンの打ち出し角をより高め、しっかりとキャリーが出せること、全番手でキャリー距離の安定感が増したこと、フェース面の溝の改良によってスピン量が安定したことがポイント。
さらに打感・打球音をブラッシュアップするとともに、ルックスに関してもモデル間のイメージを近づけてよりシームレスにすることで、異なるモデルを混在させてセットを組む「ブレンドセット」がしやすくなっているのが大きな特徴だ。
「T100」「T150」はコントロール性の高いプレイヤーズデザインアイアン。
鍛造ヘッドのトウ・ヒールに高比重タングステンを封入したキャビティ構造で、「T150」にはバックフェースに「マッスルチャンネル」と呼ばれる溝で初速の向上と低重心化を図り、より安定したキャリーと高い弾道を実現。フェースの厚みを各番手ことに調整して初速を安定させ、キャリーのバラつきもより小さくなっている。

『シャープなキャビティ構造』

『「T150」に搭載された「マッスルチャンネル」が理想の打ち出し角とキャリーを生む』
前モデルよりも打感・打球音がソフトになり、よりボールがフェースに乗るフィーリングがアップしているのも大きな進化点だ。
「T100」が7番アイアンでロフト33度なのに対して、「T150」は1度ストロングな32度。少しヘッドサイズが大きく、安心感のあるシェイプとなっている。
「T250」「T350」は、鋳造ボディに高強度鍛造フェースを組み合わせた洗練されたヘッド形状に再設計された。
トウ・ヒールに「T100」「T150」よりも大きな高比重タングステンが封入された中空構造で、フェースは新開発の鍛造フェース。これによりフェース全体で超高速のボール初速を生み出す。

『「T250」モダンなデザインの中空アイアン』

『「T350」は「T250」より大きめで安心感がある』
打点の裏側を独自のポリマーでサポートする「マックスインパクトテクノロジー」で、フェース全体の飛距離性能を底上げし、ショットのブレも抑制する。各番手のキャリー、バックスピンの安定性が高く、番手間の距離を正確に打ち分けやすくなっている。
ロフトは7番アイアンで「T250」が30.5度、「T350」が29度とややストロング。「T350」はとくにフェースの反発性能が高く、飛距離性能が高い点も大きな特徴だ。
なお「T250」には「ロンチスペック」というハイロフトモデルがラインアップされている。7番アイアンでロフト35度と「T250」よりも4.5度ロフトが多く、ヘッドもやや軽量。高さが欲しい人や女性やジュニアでも高弾道が得やすくなっている。
4つのモデルがラインアップされていると、「上級者向け←→初心者向け」というマトリックスをイメージしがちだが、「Tシリーズ」は腕前やパワーによってユーザーを規定しない。
実際に各モデルを打って、必要十分な高さが出ているのはどれか、求める飛距離が得られているのはどれか、見た目や打感のフィーリングが合っているのはどれかなどを見極めて選ぶことを重視して設計されている。
とくにニューモデルはブレンドセットを強く考慮しており、求める弾道を得るためにモデルを混在させるのがスタンダード言ってもいい。

『長い番手をやさしくするなどブレンドセットもおすすめ』
発売は8月22日だが、ゴルフ5各店舗ではすでに試打クラブを投入している。試打・フィッティングにおいて、ブレンドセット、ライやロフトの調整まで含めた十分なサポートで最適な弾道をご提供できるので、ぜひご来店のうえ、実際に打ってご検討いただきたい。
〈詳細はこちら〉
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/titleist/tseries/