8月29日、ミズノからフラッグシップモデル「ミズノプロ」のニューモデル「ミズノプロS-1」「ミズノプロM-13」「ミズノプロM-15」が発売される。
「ミズノプロ」は、従来の「241」「243」「245」のシリーズからブランドを一新し、今年3月にハーフキャビティの「ミズノプロS-3」を発売していた。
このたび新たに3モデルが発売されたことで、「ミズノプロ」シリーズは「S-1」「S-3」のSシリーズと「M-13」「M-15」のMシリーズで計2ライン4モデル構成となる。

『ミズノプロ「S-1」アイアン』

『ミズノプロ「M-13」アイアン』

『ミズノプロ「M-15」アイアン』
とくに今回発表された「Mシリーズ」は、クロムモリブデン鋼をミズノ独自の「グレインフローフォージド」により鍛造した新機軸の飛び系アイアンとして注目されている。
素材として採用されたクロムモリブデン鋼は、軟鉄よりも硬い素材で複雑な加工により肉薄になっても強度を確保できることに加え、「グレインフローフォージド」との相性がよく成型しやすいことから、軟鉄ではできない複雑な構造が可能になり、「ミズノプロ」の新たな境地を切り開くアイアンと言える存在となる。

『ミズノの打感を支える「グレインフローフォージド製法」』
「M-13」は、「ミズノプロ 243」の後継となる小ぶりヘッドのセミキャビティ。
ロング、ミドル、ショートアイアンをそれぞれ独自設計とし、番手ごとに最適な弾道を得やすいコンボアイアン的な構成が特徴だ。

『「ミズノプロ 243」の後継にあたる「M-13」。コントロール性と寛容性のバランスの良さが特徴』
4、5番は、「SCM420」というクロムモリブデン鋼のポケットキャビティ。ネックとフェース部が一体で、そこにポケット状のバックフェースパーツが溶接される2ピース構造。フェースは厚さ1.37㎜と過去最薄の「コンターエリプスフェース」で高い反発性能を備えつつ、ネックとボディを一体成型することでポケキャビながらやわらかく心地いい打感・打球音を実現している。
6、7、8番は、「SCM415」というロングアイアンよりも少しやわらかいクロムモリブデン鋼を採用。鍛造したソールからポケット部を掘削し、最後にその穴をふさぐ「マイクロスロット構造」により、フェースの弾き、打感のよさ、コントロール性、寛容性を高いバランスで兼ね備えている。
9番とPW、GWは軟鉄の1ピース鍛造。ショートアイアンに求められる打感のよさやコントロール性を高いレベルで備えた「狙えるアイアン」となっている。

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『ロング、ミドル、ショート3つに分けてそれぞれ最適の設計が施されている』
「M-13」は、全番手でソールの前後を削り落とした「トリプルカットソール」を採用している点も大きなポイント。「S-3」でも採用されツアーで好評だった抜群の抜けのよさを備えている。
ロフト設定は7番で32度。1セットに3種類のアイアンを混在させることで各番手に求められる機能をより高い精度で実現した「M-13」。ロング・ミドルアイアンのやさしさと飛距離は確保しつつ、ミズノならではの打感を備えている欲張りなアイアンと言えるだろう。

『「トリプルカットソール」が抜けの良さを発揮』
「M-15」は、「ミズノプロ 245」の後継に当たる飛び系鍛造アイアン。
こちらもミドルアイアン以上とショートアイアンで構造を変えているコンビネーション設計で、高い機能とマッスルバック的な形状の美しさを兼ね備えているのが大きな特徴だ。

『マッスルバックのような見た目で、やさしさを兼ね備えたアイアン「M-15」』
4~7番アイアンは「SCM435」というクロムモリブデン鋼を用いた中空構造。50gものタングステンウェイトをソールから浮かせた位置に内蔵。低・深重心化しつつソールとフェースのたわみを生かせる構造で、「コンターエリプスフェース」と相まって高いフェースの反発性能を実現している。
なお8番アイアンは、7番以上の番手と同様の中空構造ながら、タングステンを内蔵していない。
9番アイアンとPW、GWは、軟鉄の半中空構造。ソール部に空洞を設けることで慣性モーメントを大きくしながらも高重心化し、スピン量を確保して高いコントロール性を付与している。
ロフトは7番で29度だ。

『「M-13」同様、番手別設計が施されている』
一方「S-1」は、「ミズノプロ 241」の後継となるシグネチャーモデル。
軟鉄鍛造1ピース構造のトラディショナルなマッスルバックで、上級者の求めるコントロール性や打感を高次元で備えたモデルだ。とくに打感は、銅下メッキの効果で非常にやわらかく、「フェースにボールがくっつく」と形容されるようなミズノプロのマッスルバックでしか味わえない最高のものとなっている。
形状はマッスルバックだが、バックフェースの中央部に溝が設けられた「チャネルバックデザイン」によって上下の慣性モーメントを大きくし、またトップブレードの振動を抑制することで打感の向上も図った。

『バックフェースに採用された「チャネルバックデザイン」が、心地よい打感に寄与する』
ツアープロからのフィードバックにより、「S-1」はあえて「トリプルカットソール」は採用せずにハイバウンスに設計され、男子プロの鋭角な入射角でボールをとらえた際のソールの当たり方や抜けのよさが重視されている。一方でソールの高さは抑えつつ、リーディングエッジがシャープになっていて、ソール時の座りがいいのも特徴だ。

『スクエアなトウ形状で構えやすい』
ロフトは7番で34度。飛距離よりもコントロール性やグリーンに球を止められる弾道を優先した設計となっている。

『ツアープロのフィードバッグが踏襲された「S-1」』
今回のモデルチェンジでは「ミズノプロFLI-HI」もリニューアル。
ニッケルクロムモリブデン鋳造の中空構造で、前モデルよりも2g増えた26gものタングステンウェイトを内蔵。さらに低・深重心化して高弾道を得やすくなっている。

『アイアン型ユーティリティ「ミズノプロFLI-HI」』
また「コンターエリプスフェース」によって反発エリアがさらに広くなり高初速化。ヘッド内部のリブで音響をコントロールする「ハーモニックテクノロジーインパクト」で、中空構造ながら心地よい打感・打球音を実現している。
ロフト19度の#3と、21.5度の#4の2番手がラインアップされ、他の「ミズノプロ」シリーズと組み合わせることで、よりやさしく飛ばせるロングアイアンとして活躍するだろう。

『前作から性能がさらにアップしたドライビングアイアン「ミズノプロFLI-HI」』
各モデル、すでにゴルフ5各店舗に試打クラブが用意されているが、とくに「M-13」と「M-15」は一部店舗で全番手試打が可能となっており、番手別に打ち比べてコンボ設計の妙を体感することもできる。
ぜひ新しい「ミズノプロ」の実力をお確かめいただきたい。
〈詳細はこちら〉
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