ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第161回目は、ミズノの最新アイアン「ミズノプロM-15」を取り上げる。
今年ミズノは、アイアンのフラッグシップモデル「ミズノプロ」シリーズを一新し、春にニューモデル「S-3」を発売。これに続きこの夏「ミズノプロS-1」、「ミズノプロM-13」、「ミズノプロM-15」の3モデルを追加。「Sシリーズ」と「Mシリーズ」から成る新しいラインアップを完成させた。
なかでも8月29日に発売された「M-15」は、ミズノらしい美しいフォルムに高い飛距離性能とやさしさを兼ね備えた高機能アイアンとして多くのゴルファーからの支持を集めそうだ。
しかしゴルフ5プレステージは、アイアンの性能以上にそのフィッティングポテンシャルに注目しているという。プレステージ日本橋店の木村悠野フィッターがその理由を教えてくれた。

『「ミズノプロM-15」は、マッスルバックのような高機能アイアン』
「『M-15』はマッスルバックのようなバックフェースですが、実は番手別に緻密な設計がなされている高機能アイアンなんです。9番以下は打感と操作性を重視して軟鉄鍛造ですが、8番より上は中空構造で、さらに7番以上にはタングステンウェイトを内蔵し、低・深重心化を図っています。『コンターエリプスフェース』の効果で飛距離性能も高い。各番手に必要な能力・弾道を得やすいので、全番手をやさしく打てる実戦的なアイアンだと思います」(木村さん)

『ゴルフ5プレステージ日本橋店の木村悠野フィッター』
「M-15」は8番以上の番手にクロムモリブデン鋼を採用し、ミズノ独自の「グレインフローフォージド」で鍛造。高い機能とフィーリングの両立を可能にしている。
しかし「M-15」の魅力は、こういったアイアンとしての性能だけではないと木村さんは話す。そのポイントはフィッティングにある。

『クロムモリブデン鋼を「グレインフローフォージド」製法で鍛造している』
「『M-15』と『M-13』は、プレステージを含むゴルフ5主要店舗では5番からPWまで全番手試打ができるんです。普通試打と言ったら7番だけで、他の番手に関してはそこからの想定値で考えるのですが、全番手打てれば実際のリアルな弾道をベースに検討できるのです。これはフィッティングの精度が劇的に上がると思います」(木村さん)

『5番からPWまで全番手を実際に打ってリアルな弾道を確認できる』
全番手を試打できると、各番手のキャリー距離、打ち出し角、落下角、バックスピン量などを見て、何番までがグリーンに球を止められる“アイアンとして”機能するかをリアルに判断できる。
これによってアイアンは何番まで入れるべきか、その上は何度のUTを入れるのが最適か、ウェッジは何度から何本構成にすべきかなど、番手構成をより実戦的な視点で選定できるのだ。

『ユーティリティとのつながりもより実戦的に判断できる。アイアン型の「FLY-HI」という選択肢もアリ』

『PWを打てれば、ウェッジの本数、ロフトと構成などのチョイスもより実用的なものになる』
「考慮すべき要素が劇的に増えるので、フィッティングの難易度が上がるという側面もあります。ですがプレステージのフィッターならそこは必ずプラスにして、お客さまが『やりたいこと』を実現できるアイアンをご提供できると思います。全番手試打することは、お客さま自身にとってもいろいろな気付きがあると思いますので、ぜひご来店のうえ打ってみていただきたいですね」(木村さん)
ご紹介したミズノ「M-15」。ゴルフ5プレステージでは全店で全番手試打を投入している。気になった方はぜひ店舗に足を運んでいただきたい。
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部