ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第163回目の今回紹介するのは、グローブライド「オノフKURO」のドライバーだ。
グローブライド「オノフ」シリーズは、アベレージ向けの「AKA」と、中・上級者向けの「KURO」という2ラインで展開されているが、とくに近年の「KURO」シリーズは、従来の顔のよさや打感といった部分に加え、個性的なテクノロジーが搭載されており、ファン層がどんどん拡大している。
9月19日に発売されたばかりの新しい「オノフKURO」ドライバーも、シリーズ最大の慣性モーメント・初速性能を備えた進化を果たしつつ、「オノフらしい」テクノロジーでファンを引きつけるドライバーに仕上がっていると、ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちの間で話題になっているという。
プレステージ日本橋店勤務の腕利きフィッター木村悠野さんも「フィッター的にも魅力を感じるドライバー」だと話す。

『プレステージ日本橋店の木村悠野フィッター』
「今度の『オノフKURO』は、直進性能が高く球がつかまるのに球が強い、『ハードヒッター向けのつかまるドライバー』という印象です。こういったニーズに対しては意外と選択肢が少なくて、若くてパワーはあるけれどスライスに悩んでいる方などにとっては、シャフト選びや調整機能などを駆使してなにか“ひと工夫”しないとハマるドライバーは見つけにくかったんです。新しい『オノフKURO』は、従来のオノフファンに加えて、そういった層の掘り起こしにつながりそうな予感があります」(木村さん)

『9月19日発売の「オノフKURO」』
市場を見回すと、つかまりがいいヘッドだと総重量が軽いモデルが多く、純正シャフトでは対応が難しかったり、球も上がりやすいぶんパワーのある人だと吹き上がり対策をしなければならいケースが多かったという。
「オノフKURO」は純正シャフトで総重量310gとしっかり振れる重量があり、飛ばしのポテンシャルはあるがスライスが弱点という人にとってはドンピシャなところにある。

『ソール前方の「パワートレンチ」の後方に、高剛性のプレートを配してヘッドのたわみをコントロールし、高いエネルギー効率で飛ばせる』

『フェースのミーリングによって打点ごとにスピン量が補正できるアレンジが施されている』
しかも「クロスバランステクノロジー」という、ヘッドだけでなくグリップエンドにもウェイトビスが装着された「オノフ」ならではの調整機能を搭載。これにネックの調節機能や別売りの交換ウェイトまで含めてアレンジすれば、従来であれば鉛を貼ったりヘッドの個体差を考慮するしかなかったような、スペックの微調整の幅が極めて広く細かい。これはフィッティングで勝負できるプレステージのフィッターにとっては大きな強みと言える。

『ヘッドの後方とグリップエンドに交換可能なウェイトが配されており、総重量を変えずに振り心地を変えられる』
「単なる重量調節にとどまらず、総重量はそのままにカウンターバランスにしたり、逆にヘッドを効かせたりといったアレンジができるのは、フィッターにとっては本当にうれしい機能です。これらを駆使ずれば、 “お客さまに最適なクラブ選び”というレベルを超えて、“お客さまのためのクラブ作り”というところまで踏み込めます。これで結果が出ないわけがありません」(木村さん)

『別売りのウェイトビスで総重量や重心深度の変更も可能』
もちろんパワーヒッターだけでなく、「オノフKURO」シリーズならではのフィーリングを好むベテラン層・シニア層にも対応できるのがグローブライドの強み。
カスタムで選べるラボスペックシャフトには「TATAKI40」のような手元調子の軽量モデルというレアスペックもあるため、ここでも「オノフ」ならではの個性的なセッティングが可能。

『木村さんおすすめは、ラボスペック「TATAKI40」。手元調子の軽量シャフトだ』
市場にあるドライバーに何か物足りなさを感じているゴルファーにとって、新しい「オノフKURO」は新しい提案ができるドライバーといえそうだ。
ゴルフ5プレステージはオノフの「ラボショップ」なので、カスタムオーダーやラボスペックシャフトも対応可能。気になった方はぜひ店舗に足を運んでいただきたい。
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部