ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第173回目は、ダンロップ「ゼクシオ14」のフェアウェイウッド(以下FW)を取り上げる。
先日ついに発売された「ゼクシオ14」。
ドライバーは「一撃の飛び」というキャッチコピーを打ち出し、高い飛距離性能を売りにしているが、これも同じ。「Newキャノンソール」による低重心化や新設計のカップフェースによって反発性能が強化され、飛ばせるFWという位置づけだ。
しかし一方で、飛距離を謳うFWにありがちな問題点も抱えており、ロフトに対してヘッドスピードが足りないと球が浮き切らず、ドロップ気味の球が出るケースもあるという。

『「ゼクシオ14」のFWは、初速も出るし球のつかまりがいいが、飛距離性能が高いぶんスピン量の少なさが仇になることもある』
しかしこの点に対して、「ゼクシオ14」はカスタム対応が可能になったことで、シャフトでその欠点を補って「ゼクシオ14」の強みを生かすことが可能だとゴルフ5プレステージ神戸店勤務の腕利きフィッターの中村柊介さんは話す。
「『ゼクシオ14』のFWは、飛距離性能が高いですしとにかく球がつかまるので、やはりヘッドのポテンシャルはすごいんです。そこで純正シャフトがハマらなくても、カスタムシャフトを選ぶことによって本来の性能を生かすことができる可能性は大きく広がります。ドライバーが純正のSシャフトくらいの人なら、個人的には『ゴルフ5ヴァンキッシュ』がおすすめですね」(中村さん)

『ゴルフ5プレステージ神戸店の中村柊介フィッター』
「ゴルフ5ヴァンキッシュ」は、三菱ケミカルとゴルフ5が共同開発した軽量シャフト。ヘッドスピード40m/sに満たないゴルファーをターゲットに、「BLUE-1」「BLUE-2」「RED-1」「RED-2」の4種類のシャフトを用意し、“振り心地”で選ぶことで最適な結果を出せるように設計された。
これが「ゼクシオ14」のFWにドンピシャにハマるというのだ。

『「ゴルフ5ヴァンキッシュ」は、三菱ケミカルとゴルフ5が共同開発した「ヘッドスピード40m/sに満たないゴルファー専用」のシャフト』
「FWの長さで組むと純正シャフトの場合よりも少し軽くなるのですが、4種類からちゃんと自分に合ったモデルを選べば、軽さと振り心地のよさの効果でヘッドスピードも上がるし、軌道やインパクトも最適化しやすく、弾道は確実によくなります。純正では少し球が浮き切らない、スピン量が足りないという人も、これなら適正なキャリーが出せ、ヘッドの飛距離性能を引き出せます」(中村さん)
とくにスライサーにとっては、「ゼクシオ14」の抜群のつかまりのよさが強力な味方となり、力強い弾道で飛ばせる効果も期待できる。
シャフトは、ボールをしっかり叩きたい人には「BLUE」系が、シャフトのしなりを生かして飛ばしたい人には「RED」系がマッチしやすく、さらに硬めが好きなら「1」を、やわらかめが好きなら「2」を選べる選択肢もある。

『大きな重心角で球のつかまりがいいのも「ゼクシオ14」の大きな武器』
どれが合うかは「振ってみればわかる」というのが「ゴルフ5ヴァンキッシュ」の売りでもあるので、ぜひ実際に4種類を試打して自分に合った1本を見つけていただきたい。うまくハマれば、いままで出たこともないような弾道が期待できるかもしれない。
気になった方はぜひお近くのゴルフ5プレステージにて試打していただきたい。
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https://www.golf5-prestige.jp/
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【文章・写真】アルペングループマガジン編集部