ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第175回目は、PXG「ライトニング」のフェアウェイウッド(以下FW)を取り上げる。
今年PXGが発売した「ライトニング」シリーズは、ドライバーに10Kモデルなどもラインアップし幅広いユーザーに対応するモデル。パーツ販売でフィッティングとの相性がいいことからも、ゴルフ5プレステージでは大きな注目を集めている。
しかしドライバーだけでなく、FWもかなり面白いモデルだとプレステージ神戸店勤務のフィッター中村柊介さんは言う。

『ゴルフ5プレステージ神戸店の中村柊介フィッター』
「『ライトニング』シリーズは、アスリート向けの『ライトニングツアー』もあり、これも飛距離性能が高く興味深いんですが、スタンダードモデルの『ライトニング』は、近年でもとくに注目に値するFWだと思います。基本的には高弾道でしっかりスピンが入り、球が上がりやすいやさしさを持ちながら、初速性能も高く、かなり万能型のFWと言っていいんじゃないでしょうか」(中村さん)

『PXGの新シリーズ「ライトニング」のFW』
ヘッドはややディープバックな形状で、3カ所に可変ウェイトを装着。デフォルトでは後方に12.5gのウェイトを配しており深重心なのが大きなポイント。
なお、このウェイトはフィッティング時にプレーヤーに合わせて変更できるため、重心位置だけでなくヘッド重量の調整も細かくでき、弾道や振り心地を最適な状態にアレンジできる。

『ややディープバックで深重心。球が上がりやすくやさしく飛ばせるFW』

『3か所のウェイトはフィッティング時に調整可能で、デフォルトでは後方に12.5gが配される』
周辺部を薄くした独自設計のフェースは反発性能が高く、ミスヒットにも強いため、安定した飛距離を出せるのも強み。
またソール中央は尾根状の「スパインドソール」になっており、振動の抑制やエネルギー効率の向上に効果を発揮しているが、コースではこれがソールの抜けにも寄与している。
そのためさまざまなライから扱いやすく、FWとしての実戦力を高めている。
『ソール中央が尾根のようになっている「スパインドソール」が特徴』
そして「ライトニング」のFWで注目すべきもう1つのポイントは、番手構成だ。
「『ライトニング』は番手構成が豊富で、一般的な3、5、7Wだけでなく、9W、11Wまであるうえ、ロフト17度の4Wもラインアップされているんです。セッティングの自由度が高く、求める飛距離や高さに応じて必要な番手を選んで組み合わせられるのは、本当にユーザーフレンドリー。アマチュアにとって、ロフトが多く高弾道で長い距離を攻められるショートウッドはすごく有効で、プレステージでも最近強く推しています。その点『ライトニング』は、フィッターにとってかゆいところに手が届く理想的なクラブですね」(中村さん)
『ロフト27度の11Wまでラインアップ。4Wも含め6番手構成と選択肢豊富』
『ロフトの多いショートウッドは、アマチュアにとって大きな武器』
ただロフトの選択肢が多いだけでなく、カチャカチャ機能やウェイトによってカスタマイズ性が高いこと、さらにパーツ販売でシャフトの選択肢も多いことは、ショートウッドを組むうえで非常に有効。
ショートウッドというとただやさしいだけで軽いモデルが多いなか、これならアスリートゴルファーやパワーヒッターでも扱いやすいショートウッドが作れる。
FW類がどこかしっくりこないという人にとっては、番手構成まで含めてプレステージで相談してもらえば、満足のいくウッドセッティングが作れること請け合いだ。
ゴルフ5プレステージでは試打クラブをご用意しているので、気になった方はご来店いただきたい。
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
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【文章・写真】アルペングループマガジン編集部