ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第182回目は、テーラーメイド「Qi4D」フェアウェイウッドを取り上げる。
テーラーメイドの過去の名器と言われると、ドライバーやアイアン以上にフェアウェイウッド(以下FW)を連想する人は多いのではないだろうか。
古くは「ファイヤーソール」、「Vスチール」、さらには飛び系FWの嚆矢ともなった「RBZ」、近年ではチタンヘッドFWの名器として長年手放せないというプレーヤーも多い「SIM」「SIM2」。そして大質量のスライディングウェイトを搭載した「Qi10」など枚挙に暇がない。
今年発売された「Qi4D」のFWも、この系譜に連なるのではと感じさせる非常に高い完成度だと、ゴルフ5プレステージの木村悠野フィッターは言う。
『プレステージ日本橋店の木村悠野フィッター』
「基本性能の高さは、近年のテーラーメイドのFWの中でも秀逸ですね。適度にスピンの入ったFWらしさのある球が打てて、それでいてちゃんと飛距離も出るんです。3Wは飛ばせて、5W以下は狙える。ショートウッドも引っかけたり吹き上がったりしにくくて、番手ごとに求める弾道を得やすい。カチャカチャやカスタムシャフトを駆使すれば、ツアープロから初心者まで、どんなプレーヤーでも満足できるFWだと思います」(木村さん)
『コアモデルの「Qi4D」FW』
『大きすぎず小さすぎず、フェースもスクエアで構えやすい顔』
「Qi4D」シリーズのFWは4モデルがラインアップされているが、このコアモデルのバランスのよさは、全部この1機種で事足りてしまうのではないかと感じるほどだという。
「ツイストフェース」や「貫通型スピードポケット」などの既存の技術ももちろん継続搭載。こういった技術も代を経るごとに洗練され、すでに成熟の域に達している点も、基本性能の高さに寄与しているといえるだろう。
『「ツイストフェース」や「貫通型スピードポケット」などの実戦経験を経て熟成されてきた機能がヘッド性能のベースを担保している』
ウェイトはソールセンターやや前方に8gを装着。スタンダードモデルのFWは後方寄りのウェイト位置で深重心なものが多いなか、前方寄りのウェイトがコントロール性の高さや球の強さを担保し、ただやさしいだけのFWとは一線を画す絶妙のバランスを生み出している。
これはカチャカチャ機能でロフトの調節が可能なことに加え、ロフト16.5度の#3HLや21度の#7、24度の#9までラインアップされている番手構成の豊富さから、高さはロフトで十分確保でききるという設計思想に基づくものだろう。
『ウェイトはソールセンターやや前方に8gがデフォルト』
「ロフトで打ち出し角をキープしておけばちゃんと強めの弾道が出るので、高弾道なのに吹き上がらず、コースでの使い勝手が非常にいいんです。このバランスのよさはショートウッドでとくに有効で、それは『Qi4D』の#7や#9の出来のよさにも表れています。ゴルフ5プレステージでは#7の試打クラブもご用意していますので、打ってみていただけるとわかると思います」(木村さん)
『ロフトバリエーションも豊富で、カチャカチャなどを駆使すれば打ち出し角の確保は容易』
実際、テーラーメイドのFWは、男子プロでも#7をバッグに入れる選手が出てきており、その使い勝手のよさを裏付けている。
ぜひ#3や#5だけでなく、#7も打ってその性能の高さを体感していただきたい。
<Qi4Dシリーズ詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/taylormade_new_club/
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【文章・写真】アルペングループマガジン編集部