テーラーメイドのニューモデル「Qi4D」シリーズが、1月29日に発売される。
ドライバーは熟成の域に達したように見える5世代目カーボンフェースを搭載。フェース面のロール(縦方向の曲面)やソールに設けられた溝「貫通型スピードポケット」の改良などディテールを追求。カーボンフェースならではの初速性能に、より安定したスピン性能をプラスし、上下に打点がブレてもスピン量が大きく変動しない弾道の一貫性を高めた。そのドライバーと同時に「Qi4D」シリーズとして、フェアウェイウッド(以下FW)、レスキュー、アイアンも新発売される。
「Qi4D」シリーズのFWは、ドライバーと同じくスタンダードモデルの「Qi4D」、慣性モーメントが大きくボールが上がりやすい「Qi4D MAX」、軽量モデルの「Qi4D MAX LITE」、チタンヘッドで低スピン・強弾道の「Qi4D Tour」の合計4モデル。
『スタンダードモデルの「Qi4D」FW』
『ミスヒットに強くつかまりのいい「Qi4D MAX」FW』
『軽量でボールが上がりやすい「Qi4D MAX LITE」FW』
『低スピンで強弾道。操作性の高さが魅力の「Qi4D Tour」FW』
PGAツアーをはじめ世界のトッププレーヤーたちから絶大な支持を集める「Qi35」FWの後継モデルだけに基本性能に大きな変更はないが、全モデルにウェイト調整機能を搭載。貫通型スピードポケットの改良や±2度のロフト調整が可能なスリーブの採用など、多くの点がブラッシュアップされた。
『「Qi4D Tour」はトウ・ヒール・後方の3カ所にウェイトを搭載』
興味深いのはモデルごとに異なるフェース素材を使用している点で、「Qi4D」のフェースはC300マレージング鋼、「Qi4D MAX」と「Qi4D MAX LITE」は高強度450ステンレススチール、「Qi4D Tour」は6-4チタンを採用。ボールの上がりやすさを重視するのか、低スピン強弾道を目指すのか、求める弾道の違いが設計に明確に表れている。
『「Qi4D MAX」FWのフェース素材は反発性能に優れた高強度450ステンレススチール』
また、スタンダードモデルの「Qi4D」はフィッティングの幅を広げるために、ライ角を1度フラットに、これまでより0.5度開いたアドレスビューを採用することでよりスクエアなフェースアングルを実現。プロもやさしさを求めてスタンダードモデルを手にすることが多い昨今ならではの進化といえるだろう。
『前作より0.5度オープン変更された「Qi4D」のアドレスビュー』
ラインアップは、「Qi4D」が#3(15度)、#3HL(16.5度)、#5(18度)、#7(21度)、#9(24度)。「Qi4D MAX」が#3(15度)、#5(18度)、#7(21度)、#9(24度)。「Qi4D MAX LITE」と「Qi4D Tour」#3(15度)、#5(18度)、#7(21度)となっている。
『「Qi4D MAX LITE」レスキュー』
またレスキューは、アイアンの流れで選びやすい「Qi4D」と、ウッドに近い形状の「Qi4D MAX LITE」の2モデルに絞られた。
『フェースの見え方がアイアンに近い「Qi4D レスキュー」。アイアンの流れで手にしやすい』
「Qi4D」はトップラインの幅がアイアンと同じに見えるよう設計されており、まさにアイアンの流れで打ちたいプレーヤー向き。「Qi4D MAX LITE」はウッドに近いやや大きめのヘッド形状でアドレス時の安心感も大きい。どちらのモデルにも、より自分好みの弾道に調整できる交換式のウェイトが搭載されている。
『やや後方に長いヘッド形状の「Qi4D MAX LITE」レスキューは、ウッドからの流れを重視するプレーヤーにもフィット』
ラインナップは、「Qi4D」レスキューが#2(17度)、#3(19度)、#4(22度)、#5(25度)、#6(28度)、「Qi4D MAX LITE レスキュー」は#4(23度)、#5(26度)、#6(30度)、#7(34度)だ。
アイアンにも新モデル「Qi MAX」「Qi MAX LITE」が登場。「まっすぐ飛ばす」をコンセプトに、アベレージゴルファーが求める寛容性や直進性、飛距離性能を追求しながら打音や打感にもこだわり、幅広いゴルファーの武器になるアイアンシリーズ。軽量モデルの「Qi MAX」は7番アイアンがロフト28度と飛距離性能に優れたストロングロフトの設定で。軽量モデルの「Qi MAX LITE」は7番アイアンがロフト31度と飛距離とボールの上がりやすさを両立した設計となっている。
『「Qi MAX」アイアン』
『「Qi MAX LITE」アイアン』
ラインナップは飛距離と再現性に加え打感も追求した「Qi MAX」が#4(18.5度)、#5(21度)、#6(24度)、#7(28度)、#8(32度)、#9(37度)、PW(43度)、AW(49度)、SW(54度)。飛距離と高弾道を両立させた「Qi MAX LITE」が#5(23度)、#6(27度)、#7(31度)、#8(35.5度)、#9(40度)、PW(44.5度)、AW(50度)、SW(55度)。
『Qi MAXアイアン』
『Qi MAX LITEアイアン』
また、今作ではFWとレスキューの純正シャフトに、やや重めのシャフトが加わった点も見逃せない。FWは65gのSシャフト、レスキューには85gのSシャフトを選択することも可能だ。
ドライバーと同様に最新の技術が盛り込まれた「Qi4D」シリーズ。ウェイトやネックの調整範囲が広がり、シャフトの選択肢が増えたことでフィッティングの難易度は上がったとも言えるが、ゴルフ5全店で試打が可能。ぜひゴルフ5各店で試打してセッティング全体を検討してみてはいかがだろう。
FW、レスキュー、アイアンを上手く組み合わせればスコアメイクは格段にやさしくなるはずだ。
<Qi4Dシリーズ詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/taylormade_new_club/
<Qi4Dシリーズを動画でチェック>
https://youtu.be/7p1dJVmYSCE
<Qi4Dシリーズ商品一覧はこちら>
https://store.alpen-group.jp/Form/Product/ProductList.aspx?pgi=g0000394&sort=5
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部