キャロウェイの2026年モデル「QUANTUM(クアンタム)」が、1月19日、発表された。
キャロウェイは、2世代続いた「パラダイム」シリーズから昨年「エリート」というニューブランドへと切り替えたが、今年は「エリート」を継承せずに新たに「QUANTUM」ブランドを立ち上げた形だ。
『「QUANTUM=飛躍的、画期的」というネーミングから飛距離性能への自信がうかがえる』
ニューブランド「QUANTUM」シリーズ最大の特徴は、「TRI-FORCEフェース」というマルチマテリアル技術を取り入れた新フェースにある。
キャロウェイは2019年以来、AIによるフェース開発を行ってきた。それによってフェース面上のコントロールポイントを増やし、どこに当たっても安定して飛ばせる性能は確実に高まってきた。
しかし、「飛ばし」の絶対的な性能に関しては、ルールによるCT値の規制があるなか大きなジャンプアップができずにいたのも事実。そこで「QUANTUM」では改めて、ボール初速アップによる絶対的な飛距離性能の向上にフォーカスした。
実際、PGAツアーなどで算出されているドライバーのスコア貢献度(ストロークゲインドドライビング)を研究すると、寛容性35%に対して飛距離が65%の影響力を持つ。すなわち飛距離こそがスコアアップの要なのだ。
『業界初となる3層マルチマテリアル構造の「TRI-FORCEフェース」を搭載』
「トライフォース」フェースは、いかにフェースを薄くして反発性能を高めるかを主眼に置いた設計が行われた。しかしフェースを薄くすると強度と剛性は必然的に低下してしまう。その強度と、高い反発性能を確保しつつ割れないという二律背反ともいえる性能の実現を目指した。その結果、割れないこと=強度の確保に関しては、フェチタンフェースの裏側に軽くて強度の高いカーボンを貼り付けることで実現。一方剛性の確保は、チタンとカーボンの間にポリメッシュシートを挟み込むことで解決した。
チタン、ポリメッシュ、カーボンの3つの力=トライフォースによって、チタン部分のフェース厚を「エリート」シリーズから14%薄くすることに成功。フェースのたわみ量を大きくし、コントロールポイントの強化が可能になった。
「TRI-FORCEフェース」は、初速性能アップとともにバックスピン量の安定ももたらし、フェース面のどこに当たっても安定して大きな飛距離を出せるドライバーとなっている。
『打球面はチタン、中間層にポリメッシュ、最後部にはカーボンが使用されている』
「QUANTUM」シリーズのラインアップは、スタンダードモデルとなる「QUANTUM MAXドライバー」のほか、ドローバイアスモデルの「QUANTUM MAX D ドライバー」、軽量モデルの「QUANTUM MAX FASTドライバー」、アスリートモデルの「QUANTUM ◆◆◆ドライバー」と「QUANTUM ◆◆◆ MAXドライバー」の5モデル。
『(右)QUANTUM MAXドライバー、(左)QUANTUM MAX Dドライバー』
『(右)QUANTUM ◆◆◆ドライバー、(左)QUANTUM ◆◆◆ MAXドライバー』
『QUANTUM MAX FASTドライバー』
「QUANTUM MAXドライバー」と「QUANTUM MAX Dドライバー」はチタンソールにカーボンクラウンを組み合わせたボディで、「QUANTUM MAX FASTドライバー」、「QUANTUM ◆◆◆ドライバー」と「QUANTUM ◆◆◆ MAXドライバー」は360度カーボンボディとなっている。
全モデル、ソール前方に2gのウェイトが配されているほか、「QUANTUM MAXドライバー」と「QUANTUM ◆◆◆ドライバー」、「QUANTUM ◆◆◆ MAXドライバー」に関してはヘッド後方にも9gウェイトを装着。後方ウェイトはポジションを変えて重心距離を変更できるシステムとなっている。
発売は2月6日。ゴルフ5では、各店舗に試打クラブを豊富に用意。ぜひご来店のうえ試打し、新フェースの性能を体感していただきたい。
<QUANTUM詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/callaway_new_club/
<QUANTUMを動画でチェック>
https://youtu.be/fEnAwOBbMwI
<QUANTUMシリーズ商品一覧はこちら>
https://store.alpen-group.jp/Form/Product/ProductList.aspx?pgi=g0000395&sort=5
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部