ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第180回目は、キャロウェイのニュードライバー「QUANTUM MAX」を取り上げる。
今年も新年早々、各社からニュードライバーが発表されている。ピンは「G440 K」、テーラーメイドは「Qi4D」シリーズ、そしてキャロウェイは「QUANTUM」シリーズだ。
例年、この時期にニューモデルの発表が重なることもあり、各メディアでその試打や評価が盛んに行われているが、ゴルフ5プレステージでも、いまフィッターたちが新商品の研究に余念がない。
そこで今回は、プレステージ新宿店の石関泰フィッターに「QUANTUM MAX」について話を聞いた。
『プレステージ新宿店の石関泰フィッター』
「今作のキャロウェイ『QUANTUM』シリーズは前作からブランドを一新した新機軸です。『QUANTUM=飛躍的、画期的』という意味が込められているようですが、その名の通り革新的なテクノロジーが備わっているんです」(石関さん)
『「QUANTUM MAX」は2月6日発売予定』
「QUANTUM」シリーズ最大の売りは、チタンフェースにポリメッシュでカーボンシートを貼り付けることで強度アップを実現した「トライフォース」フェースだ。
フェースの強度を高めることによってフェースをより薄くし、たわみ量を増大。AI設計のテクノロジーも駆使し、コントロールポイントの数をさらに増やすことに成功した。
『注目は三層構造のフェース。チタンをカーボンで補強し、その間にポリメッシュを挟み込んでいる』
「キャロウェイはこのところずっと、フェースにフォーカスした開発を続けてきました。その集大成ともいえるのがこの『トライフォース』ではないでしょうか。初速が安定して出ますし、スピン量のバラつきも少ない。ルールの規制があるなかでここまでやれるのかという驚きがありました」(石関さん)
「QUANTUM」シリーズのドライバーは、5モデルがラインアップされているが、やはりアマチュアゴルファーにいちばんハマりそうなのは、スタンダードモデルの「QUANTUM MAX」だと石関さん。
キャロウェイらしいカタマリ感のあるシェイプは構えやすく、ソール部がチタンで打球音の響きも心地いい。前作「ELYTE」よりもスピン量が少なめの印象で、強い球で飛ばせるという。
一方でカーボン部の面積の大きいクラウンからもわかるように低重心で球が上がりやすく、打ってみるとハードさはなく、総合的なバランスが絶妙だ。
ウェイトはソール前方に2gと後方に9gが配され、後方はスタンダードポジションとドローポジションに動かせるので、調節幅も広い。
『クラウンはカーボンだがソールはチタン。低重心で打感もいい』
『ウェイトは前方2g、後方9g。後方ウェイトは2ポジションを選べる』
「キャロウェイのスリーブは、フェース角を変えずにロフトやライ角を調節できるんですが、これがとても優秀です。構えた印象を変えずに弾道を調節できるので、カチャカチャしても違和感が出にくいんです。これなら最適な弾道に調節しやすく、実戦的だと思います。もちろんプレステージなら、フィッティングの際にその辺まで含めて最適スペックを探すお手伝いをいたします」(石関さん)
『キャロウェイらしい顔で構えやすく、フェースアングルを変えずにロフトやライを調節できる』
今春のニューモデルの中でも、「一発の飛び」を求めるなら「QUANTUM MAX」が面白そうだ。
気になった方はぜひ一度ゴルフ5プレステージにて足を運んで試打していただきたい。
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/
〈QUANTUMシリーズ詳細はこちら〉
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/callaway_new_club/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部