ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第181回目は、ピン「G440 K」ドライバーを取り上げる。
2025年にいちばん売れたドライバーは、ピン「G440」シリーズだった※。ピンの最大の売りであるやさしさと方向安定性を損なうことなく改めて飛距離にフォーカスして開発された「G440」シリーズは、多くのピンユーザーが「今度のピンは飛ぶ」と高く評価。「ブレずに飛ぶ」という、非常に完成度が高いドライバーだとゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちの間でも評判だった。
そんななか、1月14日に発表されたのが「G440 K」。「G440」シリーズの高慣性モーメントモデルだ。
※2025年1月1日~12月31日、ゴルフ5全店におけるドライバー売上点数
『今年のピンのニューモデルは高慣性モーメントモデルの「G440 K」』
上下左右の慣性モーメントの合計が1万g㎠を大きく上回るいわゆる「10Kモデル」だが、今回は「K」とのみ名づけられており、その数値はピン史上最大だという。
プレステージ新宿店の石関泰フィッターは、「G440 K」の完成度に大きな期待を抱いていると話す。
『ゴルフ5プレステージ新宿店の石関泰フィッター』
「前作『G430 MAX 10K』は、確かにミスヒットに強く曲がりませんでしたが、高慣性モーメント特有の扱いづらさも際立っており、使い手を選ぶ部分も多々ありました。どうしてもプッシュアウトしか出ない人も多く、振りにくさを感じるという声も目立つ。飛距離性能的にも、平均的に飛ばすことはできても『飛ぶ』という感触は正直ありませんでした。ところが『G440 K』は、実際に試打してみると圧倒的に振りやすくて、前作の欠点がキッチリ解消されているんです。これはかなり期待できると思います」(石関さん)
『上下左右の慣性モーメント合計値は1万g㎠を大きく上回るという』
ゴルフクラブの歴史を紐解いても、革新的な技術を取り入れたものの欠点も多かった初代モデルから、2代目になって大きく改善されて名器と呼ばれるようになったモデルは少なくない。
いずれも現場からのフィードバックを受け、問題点を改善して進化した結果だ。「G440 K」も、前作の弱点を克服したことで「10Kモデル」として大きな飛躍を遂げたと言えるだろう。
とくに振りやすさ、扱いやすさの改善は、大きな飛躍だ。慣性モーメントは大きくなっているはずなのに、ヘッドのモタつきや振りにくさが明らかに小さくなっている。これはカーボンソールの導入などにより、大きな慣性モーメントを維持しながらも、重心位置を工夫することで可能になったと推察される。
また「10Kモデルは曲がらないけれど飛ばない」という印象を覆す飛距離性能も大きな改善点の1つ。
『高質量のバックウェイトで深重心化しつつ、カーボンソールを採用したことによりヘッドを軽量化。高慣性モーメントを維持しつつ深重心で“飛ばせる”設計に』
「これは『G440』シリーズの設計思想の効果だと思います。ヘッドの重心位置を、フェースセンター方後方に引いた垂線「フォースライン」上に近づけることでインパクト効率を高めています。『G440 K』は10Kモデルなのにちゃんと飛ぶんです。それに加えて打感もよくなっていて、『G430 MAX 10K』から、ドライバーとして明らかに進化している。これならより多くの方が10Kの恩恵を受けられると思います」(石関さん)
『シャローバック形状。フォースライン上に重心があり、インパクト効率が高い』
『ヘッドは大きいがシェイプがキレイで構えやすい』
10Kモデルは試したけれどしっくりこないという人ほど試してみてほしいのが「G440 K」。「飛んで曲がらない」の新境地を体感できるかもしれない。
ゴルフ5プレステージでは豊富なスペックで試打クラブをご用意しているので、気になった方はぜひ店舗に足を運んでいただきたい。
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/
<G440Kシリーズ詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/ping/g-series/
<G440 Kを動画でチェック>
https://youtu.be/viUn7fpzRDM
<G440 K 商品一覧はこちら>
https://store.alpen-group.jp/Form/Product/ProductList.aspx?pgi=g0000414&sort=5
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部