2026年最新クラブ試打 ミズノ「JPX ONE」シリーズドライバー【チームゴルフ5宮崎合宿レポート】

今年も1月下旬に、ゴルフ5所属・契約プロが宮崎に集まって、シーズン開幕前の合宿が行われた。トレーニングでの体作りと並行し、宮崎カントリークラブなどで打ち込みやラウンドを実施。スイングの調整や試合勘の醸成に励んだ。

 

またこの合宿では、クラブのテストも重要な課題。最新クラブを試打し、今シーズンバッグに入れるクラブを選んでいく。

 

そんななか持ち込まれたクラブの1つが、ミズノのニュードライバー「JPX ONE」シリーズだ。ミズノならではのユニークな最新技術が盛り込まれた注目のドライバーだという。

 

今回、スタンダードモデルの「JPX ONE」と、やや小ぶりで操作性の高い「JPX ONEセレクト」の2モデルを、福住将プロ、穴井詩プロ、山本景子プロ、そして伊藤元気プロが宮崎カントリークラブの練習場で試打した様子をお届けする。

 

『スタンダードモデルの「JPX ONE」(左)と、操作性の高い「JPX ONEセレクト」(右)』

 

最初は福住プロが「JPX ONE」をテスト。1発打つなり独特の打感と初速の速さに驚きの声を上げた。

 

「なんかこれ、新しい感覚です! いままで打ったことがない独特の打感ですが、意外に気持ちいい。しかもボール初速が出ている感じ。これ、何なんですか?」(福住プロ)

 

『打感に驚く福住プロ。「JPX ONE」は少し球が高すぎたが、初速は出ている』

 

福住プロが驚いた打感は、フェースに「ナノアロイ」という素材が使われているのが理由だ。「ナノアロイ」は、衝撃を与えると軟らかくなるという特性を持った樹脂素材で、ミズノが大ヒットさせた「ビヨンドマックス」という軟式野球用バットの技術を応用したものだという。

 

『写真下が「ビヨンドマックス レガシー」。異次元の飛びで軟式野球用のバットに革命を起こした』

 

「ビヨンドマックス」という言葉を聞いて反応したのは、山本プロ。

 

「私はソフトボールをやっていたので『ビヨンドマックス』のバットを使っていました! それまでの金属バットとは別次元で飛んで、狭い球場などでは『飛びすぎる』って理由で禁止されるほどなんですよ!」(山本プロ)

 

軟式野球の場合、金属バットではインパクトでやわらかい軟式ボールが潰れすぎてしまいエネルギーロスが生じていたが、バット自体がやわらかい「ビヨンドマックス」は、ボールを潰しすぎずに効率よくボールを飛ばせるという原理。

 

「JPX ONE」もその技術を応用し、フェースに0.4mmの「ナノアロイ」を貼り付け、ボールの過剰な変形を抑えることでインパクト効率の向上を図った。

 

『軟式野球用のボールと「ビヨンドマックス」も打ってみて納得の選手たち』

 

福住プロは、スタンダードモデルの「JPX ONE」では球が上がりすぎ、スピン量も増えすぎたことから「JPX ONEセレクト」の9度をさらにカチャカチャでロフトを2度立てて打ったところ300ヤード超えのショットを連発。

 

かなりの好感触を得た。

 

『「JPX ONEセレクト」では球の高さも適正になり、300ヤード超えのショットを連発』

 

続いて打ったのは山本プロ。福住プロと同じ「JPX ONEセレクト」の9度をテスト。

 

「ホントに打感が不思議! インパクトで衝撃が吸収される感じがあるのに、そのあとでボールがバーンと飛んでいく感じがします。たしかに『ビヨンドマックス』っぽくて、私は好きです! 初速はすごく出ていて、今のなんて263ヤード、バックスピンも2410rpmで、かなりいい弾道でした」(山本プロ)

 

『ソフトボール時代「ビヨンドマックス」ユーザーだったという山本プロ。独特の打感に思わず笑みがこぼれる』

 

 

『インパクトで衝撃が吸収されるような独特のフィーリングだが、初速は出ていた』

 

穴井プロは「JPX ONEセレクト」の9度を2度立てて試打。ロフトは7度相当だが、高弾道で強い球が出た。

 

「球は高いけれど、吹き上がるのではなく前に行くので、飛んでますね! 球は結構つかまりますが、バックスピンだけでなくサイドスピンも少ないのですごく直進性が高い。打感は、みんなが言うように、体験したことがない初めてのフィーリング。フェースがたわむ感じがあって、打点がズレてもどこでも芯っぽさがあり、飛びそうです」(穴井プロ)

 

『フェースはやわらかく感じるが弾きがよく、伸びのある弾道で飛んだ』

 

 

『軟式野球用のバットも打ってみて、飛びとフィーリングに納得』

 

穴井プロも270ヤード近いビッグドライブを連発。左右のブレが少なく、シャフトなどで弾道の高さがハマれば、もっと飛距離は伸びそうだ。

 

最後は伊藤プロ。同じく「JPX ONEセレクト」の9度を2度立てて試打。コントロールされたいいフェードを連発した。

 

「この打感はチタンでもカーボンでもない独特のフィーリングですが、かなり心地いいですね。インパクト後にボールが遅れて飛び出すような、パーシモン時代のような打ち出し感。初速も出ています。『JPX ONEセレクト』は小ぶりでMOIもそれほど大きくないはずなのに、芯が広い感じもあって、サイドスピンが少なくて曲がらないのが大きな強みの1つだと思います。これはかなり実戦的だと思いますよ!」(伊藤プロ)

 

『フェースに0.4mmの「ナノアロイ」シートが貼り付けられている構造』

 

 

『試打データを見てサイドスピンの少なさにも驚く選手たち』

 

独特の打感が印象に残りつつ、強く曲がらない高弾道でいいボールを連発していた「JPX ONE」シリーズ。実際、飛距離も出ていたので、もしかすると開幕で誰かのバッグに入っているかもしれない!

 

気になった方はぜひゴルフ5でチェックしてみては。

 

 

<JPX ONEシリーズ詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/mizuno_new_club/

 

<JPX ONEシリーズ商品一覧はこちら>
https://store.alpen-group.jp/Form/Product/ProductList.aspx?pgi=g0000430&sort=5

 

 


【文章・写真】アルペングループマガジン編集部

 

 

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