ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第193回目は、前回に引き続き「タイトリストフィッティング」を取り上げ、今回はボーケイウェッジのフィッティングシステムについて深堀りする。
ゴルフ5プレステージ新宿店で3月から始まった「タイトリスト フィッティングスタジオ & ストア」。タイトリストのクラブに特化し、タイトリストの専門資格を取得したフィッターが緻密なフィッティングを行うスペシャルメニューだ。
「ドライバー&フェアウェイメタル」、「ユーティリティ&アイアン」、「ボーケイデザインウェッジ」の3カテゴリーに分かれているなかの「ボーケイウェッジフィッティング」について、プレステージ新宿店の山口凛フィッターに話を聞いた。
『ゴルフ5プレステージ新宿店で、「タイトリストフィッティング」が3月からスタート』
『プレステージ新宿店の山口凛フィッター。専門の資格を取得してフィッティングを担当する』
「タイトリストのボーケイウェッジは、ロフトもソールグラインドもバリエーションが非常に豊富で、選択肢が豊富である反面選ぶのが難しいクラブでもあります。『タイトリストフィッティング』のウェッジフィッティングでは、専用のアプリを駆使したシステムでロジカルにスペックを絞りつつ、実際に打ってデータやフィーリングを確認して最適なモデルを選んでいくようになっています。実際にフィッティングを受けてみると納得感が強く、アマチュアの迷いをすっきり解消してくれるとても完成度の高いシステムだと思います」(山口さん)
『44~60度まで幅広いロフトと、F、S、M、D、T、Kに「Low K」を加えた7種類のソールグラインドがある』
「ボーケイウェッジフィッティング」の特徴は、データを取りながら実際にボールを打つことで、半自動的にモデルを絞り込んでいくシステムにある。
最初に現在使っているアイアンセットのPWのロフトと、ウェッジセッティングの最多ロフトの希望は何度かを入力し、これを元に推奨ロフト組み合わせが提案される。
それを参考にウェッジの本数とロフトピッチを決め、番手ごとにフルショット、グリーン周りのアプローチ、フェースを開いての使用、バンカーショットの優先順位を設定して試打を行っていく。
これらの試打結果は、多くプレーするコースのフェアウェイやバンカーの硬さなどを考慮して分析されることで、実戦的な最適ロフト・ソールグラインドを導き出していくというわけだ。
『専用のアプリシステムを使って半自動的に進められていく』
試打はロフトの立ったウェッジから順に、優先順位の高い打ち方で3球ずつ実施。
その結果から、いま打ったウェッジの適合率が何パーセントかが算出される。適合率が低い、またはフィーリングがしっくりこない場合はほかのモデルを打って適合率を比較できるので、フィーリングだけでなく客観的事実としての納得感は高い。
『画面に表示されたモデルを3球ずつ試打していくと、「適合率」が算出される』
「ウェッジは打ち出し角をそろえ、“ウインドウ”と呼ばれるボールの先の空間を通して打ち出せる弾道を得ることがとても重要です。そのため前述のようなオートマチックなモデル提案に加え、お客さまのフィーリングや結果のバラつき等を私たちフィッターが見て整合性を判断してモデルを絞り込んでいきます。フィッティング後、お客さまに『なにかご質問はありますか?』とお聞きしても、ほとんど『ありません』とお答えになるくらい隙のないシステムで、私たちフィッターの目から見てもすごく合理的だと思います」(山口さん)
『データとフィッターの目のハイブリッドでモデルを選んでいく』
「タイトリストフィッティング」の最大の特徴は、徹底的にスコアにコミットする点。
「アプローチは感性」というイメージは根強く、ウェッジ選びはどうしても感覚に頼ったアバウトなものになりがちだが、タイトリストが持つ膨大なデータとフィードバックから導き出されたフィッティングは、ある意味冷徹な事実を元に、スコアに直結するクラブ選びができるのだ。このようにタイトリストで緻密なフィッティングができるようになったゴルフ5プレステージ新宿。気になった方はぜひご来店いただきたい。
<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/
<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/
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https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/titleist_fitting/
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部