ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深掘りゴルフギア】。
第199回目に取り上げるのは、プロギアのニュードライバー「RS Duo MAX」だ。
プロギアのドライバーは、かつて反発規制違反で回収騒ぎとなった2017年モデルの「RS-F」以来、キャッチフレーズの「ギリギリ」は本当だったとむしろ評判を上げ、隠れた人気ブランドとなっている。ゴルフ5プレステージでもクローバーマークの入った「プロトタイプ」シリーズを中心にファンが多く、今年発売されるニューモデル「RS Duo MAX」にも注目が集まっている。
ゴルフ5プレステージ神戸店の竹田敬介フィッターも「プロギアの伝説的ヒット作『Duo』の名前をつけてきたことからも、メーカーの自信のほどがうかがえる」と高い期待を寄せる。
『ゴルフ5プレステージ神戸店の竹田敬介フィッター』
プロギアの「Duo」といえば、2003年にカーボンコンポジットクラウンを採用した「TR-X 370 Duo」を想起させる。フェースとクラウンをたわませて飛ばすという新発想を取り入れた革新的なクラブで、ジャンボ尾崎も使ったことで大ヒットしたドライバーだった。
今年発売される「RS Duo MAX」にその名が継承されたのは、カーボンコンポジットフェースを採用したからだ。
『7月10日発売予定の「RS Duo MAX」』
「新しい『Duo』は、フェースがカーボンコンポジットになっています。テーラーメイドのようなカーボン単一ではなくチタンとの複合ですが、大手メーカーが二の足を踏むなかでついに“技術のプロギア”がカーボン系のフェースを採用してきたことは、かなり期待できそうです。実際に打ってみると初速も出ていますし、面白いクラブだと思います」(竹田さん)
『フェースはマットな仕上げでカーボンらしい雰囲気』
『「DUAL composite Face」と名付けられているカーボンとチタンの複合フェース』
「Rs Duo」シリーズは、この「RS Duo MAX」のほか「Rs Duo」、「RS-F Duo」の3モデル構成だが、「RS Duo MAX」は大慣性モーメントモデルで寛容性が高い。しかしツアーでは大槻智春プロが既に使用しているなど単なるアベレージ向けクラブではなく、スペックさえ選べばパワーヒッターでも使える幅広さがある。
『ソールのヒール側とヘッド後方にウェイトがある大慣性モーメントモデル』
またプロギアファンは、構えた顔や打感、打球音などにこだわる人も多く、カーボン系フェースには不安を感じる人もいるかもしれない。しかし「RS Duo MAX」はその心配もないと竹田さん。
「打感・打球音はポコッとした感じはなく金属的なフィーリングを残しており、フルチタンを使っていた人も違和感なく使えそうです。この辺がカーボン単一ではなくチタンとのコンポジットを採用した理由の1つではないでしょうか。プロギアファンの方は安心していいと思います」(竹田さん)
『顔、打感といった点も手抜きなく仕上げてきたのでプロギアファンにとっても安心』
現代の技術でカーボンコンポジットフェースとしてよみがえった名器「Duo」。気になる方はぜひゴルフ5プレステージで試打してみていただきたい。
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<RS DUO シリーズを動画でチェック!>
https://youtu.be/V9gd4SqHqPU
【文章・写真】アルペングループマガジン編集部