6月20日、東京・二子玉川の商業施設で開催された「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」に、男子バレーボール界のスター・西田有志(大阪ブルテオン)が登壇。初夏の蒸し暑さも忘れるほどの熱気が会場に広がり、ZAMSTの最新インソール体験、3D足形計測、子どもとの交流など、盛りだくさんの内容でファンを楽しませた。
■"呼び醒ませ、自分自新。"――足から始まるパフォーマンス改革


今回のフェスは「呼び醒ませ、自分自新。」をテーマに、トークショー・計測・体験・実技の4段階を通して、自分の足と向き合う内容となった。冒頭には、ZAMSTのMDプロモーション課マネージャー・吉田豪氏が登壇。

「インソールは靴の中に隠れていて見えません。しかし、パフォーマンスを支える“影の主役”です。この素晴らしさを、ぜひ体感してほしい」
その言葉とともに、参加者は足の重要性に改めて気づかされる形で、イベントがスタートした。
■西田有志「足元は体の土台、ケガ防止の鍵になる」

ゲストの西田有志選手は、現役トップアスリートとしてだけでなく、足への強い意識を持つ存在として真剣な表情で登壇。2024-25シーズンを終えたばかりだが、オフ中も9時から12時まで身体を動かし、午後に休む“短期集中”のトレーニングを継続中と明かした。
「今は軽い負荷で狙った筋肉に効かせることに集中しています。スタミナが落ちた試合終盤での練習がテーマです」
また、代表活動から少し距離を置きながらも、試合映像を分析し、メモを取り、戦術を常に考えるスタイルは、まさに“ストーリーを持ったアスリート”の姿だった。
■インソールへのこだわり──足のアーチ構造とケガのリスク

西田選手は、もともと足のアーチが低いため、ジャンプの着地時に身体に大きな負担がかかることを告白。
「極度に負担がかかると、試合どころではなくなります。だから、インソールは自分にとって体の一部です。その重要性は、ケガをして初めて実感しました。」
その言葉は、本格的ケアの必要性を誰よりも感じるプロ選手ならではの説得力を伴っていた。
■驚愕の体験コーナー「MyFootcraft」3Dスキャン

イベントでは、ZAMSTの最新型3Dスキャナ「MyFootcraft」による足形計測も実施された。
足長・幅・左右差・アーチ高などをMyFootcraftの四隅のカメラで一瞬で3D解析され、西田選手も驚く結果が、3Dモデルとしてスクリーンに映し出された。

その結果を受けて即座にオーダーメイドのインソールが成形され、装着した西田選手は床を踏みしめながらの体感レポート。
「ホールド力の高さが際立っています。ズレないしグッと床を踏める。これ、既製品とはぜんぜん違います」
数分で“自分専用”ができあがる所に、会場からは驚きの声が漏れた。
■子どもたちとの笑顔ふれあいタイム


イベント終盤に行われた小学生たちとのミニバレーセッションでは、西田選手がスーパーサーブを披露。打たれた子どもたちも力いっぱいレシーブし、その姿に西田選手も拍手と励ましの言葉を送った。
「最高でしたね、思い切ってくれて。学校を休んで来てくれたのかな?その勇気に拍手!」
憧れの選手との交流に、子どもたちも照れながらも目を輝かせ、場内は拍手と笑顔で包まれた。
■足元から見つめ直すことが、未来の一歩に

西田選手を迎えた「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」は、足を意識することがどれほど大切かをリアルに感じられる1日だった。
「インソールはただの中敷きじゃない。足の土台であり、体の一部であり、未来を変える武器なんです」
この言葉を胸に、会場にいたすべての人が“自分の足を知る=自分自身を知る” きっかけを得たはずだ。
■アルペングループ社員も体験!「MyFootcraft」で足元からのセルフケアを学ぶ

イベント終了後、イベントに参加したアルペングループの社員がZAMSTの最新型3Dスキャナ「MyFootcraft」を体験。自分の足形を正確に計測し、オーダーメイドのインソールをその場で作成。足元からの“見える化セルフケア”を実感した。
インソール完成までのステップ公開!
(1)計測準備
シューズサイズ、使用目的(競技種目)、年齢層を入力し、「足・膝・腰」の悩みもチェック。
(2)足の動き、3ステップで計測

直立→膝を軽く曲げる→つま先を持ち上げるの3ステップ。この3つのステップで足の形や動作のクセを読み取り、精密なデータが得られる。
(3)計測結果の表示
今回の計測の結果は下記の通りだった。
左右差:右と左で3mmの差を確認。
足長:左足が265mmとやや長め。
足幅:両足とも105mmで広めの傾向。
アーチタイプ:ハイアーチ(高い土踏まず)。

今回の計測の結果にもあった高いアーチは、足裏の接地面が少なくなり、力が一部に集中しやすい。MyFootcraftに表示されたスキャン画面には、圧がかかる部位が赤く表示され、視覚的にもわかりやすい。
(4)動作分析

今回の読み取ったデータでの動作分析では、「スピネーション(外側荷重)」の傾向が判明。これは着地時にかかと周辺が不安定になり、膝や腰への負担リスクが高まるサインだという。MyFootcraftではこういったことも分析してくれる。
(5)最適アイテムの提案

今回の計測結果から足の状態に合わせた2タイプのカスタムインソールが提案された。計測結果から個々人のニーズにあわせたアイテムが提案されるという。今後は、店舗ごとにシューズとインソールの連携提案も進められる予定だという。
(6)スピーディな計測からインソール成形のプロセス

「インソールとシューズのバランスを確認しながら、MyFootcraftによる計測・成型形は約数分で完了」とスタッフ。プロのアドバイスを受けながら、最適なケア方法が提案されるのは非常に心強い。
参加したアルペングループ社員は、体験後にこう語ってくれた。
「足に負担がかかっているのは何となく分かっていたんですが、『MyFootcraft』でスキャンしてもらったことで、足の特徴が立体的に“見える化”されたのが本当に驚きでした。そして、その場でインソールを成形してもらい、わずか10分ほどで体感できるほどの変化がありました。履いた瞬間に左右の安定感が増して、明らかに動きが楽になったんです。医療に根ざしたブランドだからこその技術だと感じました。」

こちらの最新型3Dスキャナは、現在一部のアルペングループの旗艦店にて設置されており、年内には全国のアルペングループ店舗への展開が予定されている。足元にお悩みをお持ちの方は、ぜひ店舗でこの新しい体験をお試しください。
「MyFootcraft」設置店舗
> 設置店舗はこちら
【写真】軍記ひろし
【取材・文章】池田鉄平
【取材協力】日本シグマックス株式会社(ZAMST)