【テニス】素振りの効果を上げる! 練習方法のコツ4点

テニス上達を目指すには、練習を繰り返してテニスならではの動きに慣れることが大切です。練習方法は数多くありますが、中でも最も手軽な練習方法が「素振り」でしょう。ラケットを振ることができるスペースがあれば、どこでも行えるのが素振りの魅力です。
一方で、ただラケットを振るだけでは練習の効果が薄れたり、逆効果になったりすることもあるため注意しなければいけません。
ここでは、素振りの効果や、練習の効果を上げるために意識したい点をご紹介します。

 

 

【目次】
■素振りの効果
■素振りの際に意識することは?
・正しいフォームを心がける
・スイングの軌道やリズムを意識する
・ボールの軌道を考える
・フットワーク練習も取り入れる
■素振りの効果を高める方法
■考えてスイングすることが大事

 

 

■素振りの効果

 

素振りは、自宅でも気軽に行うことができる練習方法です。一人で行う基礎練習としても適しています。
素振りを行うことで、正確なフォームや体の動かし方など、テニスの基本的な技術を身に付けることができます。正確できれいなフォームが身に付けば、けが予防や良い打球を実現することも可能です。

素振りにボールなどのアイテムは必要ありません。スペースさえあればいつでも、どこでも行うことができるため、試合または練習前のウォーミングアップ、自宅での自主練といった用途で活用できる点もメリットです。

また、自分のスイングを客観的に見直しやすいのも、素振りならではの特徴といえます。実際にボールを打つ練習だと、どうしても「ボールに当てること」に意識が向いてしまうかもしれません。
素振りなら、体の動かし方やバランスに意識を向けやすくなるでしょう。
スマートフォンなどでスイングの動画を撮影しておけば、何がおかしいのかを自分の目で確認できます。

 

 

■素振りの際に意識することは?

さまざまなメリットがある一方で、やり方次第では逆効果になったり、練習の効果が薄れてしまったりすることもあります。
素振りを行う際は、次の点を意識することが大切です。

 

 

・正しいフォームを心がける


間違ったフォームで素振りをしても、きれいなフォームは身に付きません。むしろ、間違った癖がついてしまい、フォームが崩れてしまうことも考えられます。
正しくきれいなフォームで素振りをすることが大切です。

 

例えば、イースタングリップでラケットを握る場合は、体が横向きから前向きになるように、下半身を回転させながらスイングすることを心がけましょう。
打点は膝から腰の間に来るようにします。ラケットは、背中に付くまでしっかりフォロースルーを行うこともポイントです。

一方で、セミウエスタングリップの場合は、両足を少し開いた状態で構えるのが基本です。体が回りすぎてしまうので、イースタングリップとは下半身の動かし方が少し異なります。
軸足の膝を、反対の足の膝に寄せるイメージで回転させるのがコツです。

 

 

・スイングの軌道やリズムを意識する


テニスは、相手の打ったボールを打ち返すことでラリーが進みます。スイングの軌道やリズムを意識することも大切です。
実戦を想定して、構えからフィニッシュまでの一連の流れを体に覚えさせることを意識しながら素振りを行いましょう。
一定の速さで振り続けるのではなく、ボールの勢いを想像してスイングする意識を持つのも効果的です。

 

素振りの際は、スイングの力加減も意識してください。毎回力任せに素振りを行うだけでは、本番でもボールを大きく飛ばしすぎてしまう恐れがあります。
実際のインパクトの瞬間をイメージしながらスイングすることで、ボールのコントロール力を身に付けることが可能です。

 

 

・ボールの軌道を考える


漫然とラケットを振っても、なかなかテニスの腕は上がりません。実際にボールを打つシーンをイメージして、軌道を考えながら素振りをすることも重要です。
実際に打球する際にインパクト面が不安定だと、ショットのコントロールも安定しなくなります。インパクトの瞬間まで目線をラケット面に向けて、打点を見ることを心がけましょう。

 

素振りの際に頭が動くと目線もブレてしまい、インパクトが不安定になります。頭を大きく上下させないように気を付けましょう。

 

 

・フットワーク練習も取り入れる


実際の試合で、その場から移動せずに打球できるシーンはあまり多くありません。基本的にはボールの飛んでくる方向に移動してからスイングを始めることになります。
理想的なスイングを行うには、素早く打球点に向かって構えておくことが大切です。

 

その場に立った状態での素振りに慣れてきたら、立ち止まったままラケットを振るのではなく、ステップを踏んでからスイングを行うのも有効です。
ステップを踏んでから素振りを行うことで、ボールとの距離やスイングのリズムを調整する練習になります。

 

 

■素振りの効果を高める方法


素振りは、漫然と行ってもなかなか効果が得られないものです。慣れてきたら、練習の負荷を徐々に高めていきましょう。素振りの効果を高める方法としては、次のようなものが考えられます。

 

【ラケットを重くする】
普通の素振りに慣れてきたら、ラケットを重くして練習するのがおすすめです。重さを感じる状態でもラケット面を安定させるようにスイングすることで、スイングスピードの向上や、適度に脱力してスイングする感覚の習得といった効果が期待できます。
ラケットではなく、先を結んだタオルなどを真っすぐ振る練習もおすすめです。

【頭に何か載せる】
頭が上下して目線がブレてしまう場合は、頭に何か載せた状態で素振りを行うのも良いでしょう。載せたものが落ちないようにスイングすることを心がければ、無駄な上下の動きを抑えられます。

【片足立ちで素振りする】
片足立ちで素振りを行うのも有効です。無駄な動きが減り、回転を生かしたスイングを身に付けられます。安定感の向上につながるのもメリットです。

また、素振りを行った後は、実際にボールを打つ練習を行うのもおすすめです。素振りで固めたフォームを、実際に試すことができます。
フォームに何らかの問題がある場合に、すぐ修正を試みることが可能です。

 

 

■考えてスイングすることが大事


素振りは、いつでも、どこでも行いやすい個人練習のひとつです。ラケットを振ることができるスペースがあれば、自宅内でも練習できます。ラケットを振るのが難しい場合は、タオルなどを活用して練習することも可能です。

 

ただし、やみくもに何度もスイングするだけでは効果を得られません。素振りで大切なことは回数をこなすことではなく、目的意識を持ってスイングすることです。
どうすれば理想のフォームが身に付くのかを考えながら、素振りを行いましょう。


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【文章】アルペングループマガジン編集部

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