冬キャンプは初心者にもおすすめ! 成功させるためのコツは「防寒対策」

気温が低い12月~2月頃に行うキャンプは「冬キャンプ」と呼ばれることがあります。寒さが厳しいため「防寒グッズがたくさん必要になりそう」「アクティビティを楽しめないかもしれない」といったイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、冬キャンプには春や夏とは異なる魅力がたくさんあります。しっかりと準備を済ませれば、初心者の方でも楽しむことが可能です。
ここでは、冬キャンプの魅力や成功させるために注意したいコツをご紹介します。

 


【目次】
■キャンプ初心者にも冬キャンプはおすすめ!
■初めての冬キャンプを成功させるコツ
・暖かいエリアを選ぶ
・設備のそろったキャンプ場を選ぶ
・重ね着をするのが基本
・テント設営は普段以上に頑丈に
・暖房器具の使用時は一酸化炭素中毒に注意
■冬キャンプで用意しておきたいアイテムは?
■冬キャンプを楽しむためにしっかりと準備を!

 

 

■キャンプ初心者にも冬キャンプはおすすめ!

 

キャンプのメインシーズンは春や夏です。特に春は気温が高すぎることも、低すぎることもないため、キャンプにうってつけの季節といえます。
しかし、快適に過ごしやすい分、キャンプ場にはたくさんのキャンパーが集まります。人気が高いキャンプ場だと、予約を取ることすら難しいかもしれません。

 

一方で、気温が低い冬場は人が少なく、キャンプ場の予約を取りやすい傾向にあります。焚き火で暖を取りながら、自然の中でのんびりと過ごすことが可能です。

夏場に比べると虫が少ないため、虫が苦手な方でも過ごしやすい点も見逃せません。
また、冬は空気が澄んでいます。天候に左右されてしまいますが、天体観測を楽しめるのも冬キャンプならではのメリットです。


 

■初めての冬キャンプを成功させるコツ

 

他の季節にはない多くの魅力を持つ冬キャンプですが、やはり問題なのは寒さです。場合によっては、寒さでキャンプを楽しめないこともあります。
冬キャンプを成功させるには、防寒対策をはじめとした準備を、しっかりと済ませておくことが大切です。
初めての冬キャンプを成功させたい方は、次の5点を意識して準備を進めましょう。

 

・暖かいエリアを選ぶ
冬のキャンプで最も簡単に行える防寒対策が、キャンプ場の場所選びです。例えば、標高が高く気温が低くなりやすい地域や、雪が多い東北・北陸方面のキャンプ場だと、寒さが厳しい分必要な装備が多くなります。
積雪の影響で休業している可能性がある点も問題です。

 

初心者の方は、冬場も比較的気温が高いエリアにあるキャンプ場を選ぶようにしましょう。特に、最低気温が氷点下になることが少ないエリアなら、防寒対策を行いやすくなります。

 

・設備のそろったキャンプ場を選ぶ
計画を入念に立てたり、準備をしっかり済ませたりしていたとしても、物を忘れてしまった、アイテムが使えないなどの不測の事態は起こるものです。
キャンプ初心者の方は、設備が整っていて管理人も常駐しているキャンプ場を選ぶようにしましょう。

設備が整っていて管理人も常駐しているキャンプ場なら、トラブルがあった時に管理人に相談したり、天候が悪化した時に避難したりできます。

 

また、電源付きサイトがあるキャンプ場を選ぶこともポイントです。ホットカーペットやこたつ、電気ストーブなどで暖を取ることができるので、防寒対策がより簡単になります。

 

冬キャンプが初めての方は、テント泊ではなくコテージ泊やグランピングから始めるのもおすすめです。雪上にテントを設営したり、寒さ対策用にたくさんの防寒アイテムを用意したりする手間を減らしながら、手軽に冬キャンプの雰囲気を楽しめます。

 

・重ね着をするのが基本
季節にかかわらず、アウトドアシーンの服装の基本は重ね着(レイヤリング)です。寒さが厳しい冬場は、普段以上にレイヤリングを徹底しましょう。
吸汗性と保温性に優れたベースレイヤー(インナー)、保温性の高いミドルレイヤー、防風性と防寒性に優れたアウター(ジャケット)を基本に服装を考えると、寒さ対策が行いやすくなります。

足元の冷えを防ぐために、靴下や靴も保温性と防水性に優れたものを用意するのがポイントです。

 

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・テント設営は普段以上に頑丈に
キャンプサイトに雪が降り積もっていると、一般的なペグではしっかりと刺さらない可能性があります。事前に地面を踏み固めておく、雪用のペグを使用するなどの対策も必須です。

風が強い日は使用するペグの量を増やして吹き飛ばされないようにするなど、天候に応じて設営方法を検討しましょう。
基本的には、冬場は普段以上にテント設営を頑丈に行うことをおすすめします。

 

また、冬キャンプでは地面からの冷気の影響で冷えを感じることも考えられます。
寒さを軽減するために、断熱性に優れるテントマットを敷いたり、地面との距離を取れるコットを置いたりするのも有効です。

 

・暖房器具の使用時は一酸化炭素中毒に注意
薪ストーブなど、火を起こして暖を取る暖房器具を使う際は注意が必要です。通気性の悪いテント内で火が出る器具を使うと、一酸化炭素中毒に陥る可能性があります。
テントの生地や衣類などに火が燃え移って、火事につながるかもしれません。

特に、一酸化炭素はにおいがしないため気が付きにくく、最悪の場合は命を落とす危険性もあります。
 

原則として、メーカーはテント内での薪ストーブの使用を推奨していないことがほとんどです。どうしても薪ストーブなどを使いたい時は、換気を万全にしたうえで、一酸化炭素チェッカーを併用して数値を常に調べてください。

一酸化炭素チェッカーを使用している場合も、就寝中に火をつけっぱなしにするのは厳禁です。

 

 

■冬キャンプで用意しておきたいアイテムは?
冬キャンプは気温が非常に低いことが考えられます。キャンプ場の環境やキャンプを行う日の天候などにも左右されますが、対応できる限界温度が低い冬用のシュラフや、冷気が入り込みづらい冬用テントを用意しておきましょう。

 

底冷え対策として、インナーマットや銀マット、ブランケットなどの敷物も用意しておくと快適に過ごしやすくなります。
その他には、焚き火台やストーブ、ホットカーペットなどの暖房器具の用意も欠かせません。

 

また、寒さが厳しい場所だと、水が凍っていてキャンプ場の水道が使えない可能性もあります。普段よりも多めに水を用意しておくことも大切です。

 

 

■冬キャンプを楽しむためにしっかりと準備を!
冬キャンプは、春や夏とは異なる景色を楽しめるのが魅力です。一方で、寒さが厳しい季節なので、キャンプ場で快適に過ごすには防寒対策が欠かせません。
初心者の方は、設備が整った電源付きサイトやコテージ泊、グランピングなど、防寒対策を行いやすいスタイルから始めるのも良いでしょう。
ご紹介した内容を参考に、冬キャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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【文章】アルペングループマガジン編集部

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