シティサイクル(ママチャリ)やロードバイク、クロスバイクなどの自転車があれば楽しむことができ、運動習慣を身につける役に立つのがサイクリングの魅力です。遠出をして景色を楽しむだけでなく、通勤・通学の時間で行える手軽さも人気の秘訣といえるでしょう。
魅力がたくさんあるサイクリングですが、悩みやすいのが服装です。サイクリングの際は、どんなウェアを着れば良いのでしょうか。
ここでは、サイクリングに適した基本的な服装の選び方をご紹介します。
【目次】
■サイクリングの基本の服装は?
・トップス
・ボトムス
・シューズ
・ヘルメット
■用意しておきたい小物類
・サングラス
・キャップ
・グローブ
・レインウェア
・アームカバー・レッグカバー
■季節に応じた服の用意がサイクリングを楽しむコツ
■サイクリングの基本の服装は?

サイクリングに必要なものは、自転車と動きやすい服装だけです。服装は走行に影響を及ぼすことがあるので、自転車に適したものを用意すると、快適にサイクリングを楽しめます。
サイクリングで必要な基本のウェアは、以下のとおりです。
ただし、目的によっては本格的なサイクルウェアではなく、カジュアルな服装でも問題ありません。必要性に応じて、着る服を選ぶことをおすすめします。
・トップス
サイクリングにおけるトップスの基本は、動きやすい服装を用意することです。半袖と長袖のウェアを、季節に合わせて使い分けましょう。
体にフィットするトップスを着ると、空気抵抗を受けにくくなり快適に走れます。
反対に、オーバーサイズやヒラヒラしたデザインの服は、走行中に風の影響を受けやすくなります。ペダルをこぐのに余計な力がかかったり、風にあおられたりしやすくなるので、できるだけ体にフィットする服を用意しましょう。
サイクリング中は汗をたくさんかく可能性があるため、トップスの下には速乾性に優れたインナーを着用するのがおすすめです。
また、寒い時期は防寒・防風用のジャケットも欠かせません。ジャケットは体のシルエットをカバーする目的でも使えるので、サイクリングウェアのフィット感が気になる方も用意しておくと便利です。
・ボトムス
ボトムスも、トップスと同様に動きやすいものを用意しましょう。季節に応じてハーフパンツとロング丈のジャージなどを使い分けると、快適に走れます。
車輪に挟まる恐れがあるため、スカートやワイドパンツを履くのは避けてください。
ハーフパンツで肌を露出するのが気になる方は、スパッツ(レギンス)と組み合わせるのがおすすめです。
また、臀部にパッドがついているサイクルパンツやインナータイツを用意すると、長時間のサイクリングでも不快感を覚えにくくなります。
・シューズ
シューズは、靴底が滑りにくくペダルを踏み外さないものがおすすめです。基本的には動きやすいスニーカーや運動靴で問題ありません。
ロードバイクやクロスバイクで本格的にサイクリングを行いたい方は、ペダルと足を固定できるビンディングシューズを用意すると良いでしょう。
サンダルやヒール、革靴などは脱げたり、滑ったりする恐れがあるためサイクリングには適していません。
・ヘルメット
自転車は、思いのほかスピードが出るものです。特に、速さに特化したロードバイクやクロスバイクは非常に速いスピードで走行できてしまいます。
万が一走行中に転倒した場合、重大な事故につながる恐れがあるため、頭を保護するヘルメットは必須です。
2025年時点で、道路交通法ではヘルメットの着用が努力義務となっていますが、必ず着用するようにしましょう。
走行中にずれないように、頭にフィットするものを用意することもポイントです。気温が高い夏場は、通気性に優れているヘルメットを選ぶと、蒸れにくく快適に走れます。
ただし、ヘルメットを着用すれば100%安全が保障されるわけではありません。
ヘルメットを着用したうえで、安全に配慮してサイクリングを行うことを心がけてください。
■用意しておきたい小物類

基本的な服装以外にも、いくつか小物類があるとサイクリングは快適に楽しめます。
サイクリングを行う時は、以下の小物も用意しておきましょう。
・サングラス
走行中に日差しが目に入ると、視界が奪われてしまい危険です。日差しのまぶしさを軽減したり、紫外線から目を保護したりするために、サングラスを用意しておきましょう。
目の周りを覆うことで、走行中にゴミや砂、風などが目に入るのも防げます。
サイクリング用には、紫外線カット機能がついているサングラスを選ぶのがおすすめです。
また、走行中にサングラスがずれてしまうことも考えられます。顔にフィットするサングラスを選ぶことも大切です。
・キャップ
キャップ(帽子)も用意しておくと便利です。ヘルメットの下にキャップをかぶると、キャップが汗を吸収してくれるため、汗が目に入るのを防げます。
デザイン次第では、サイクリング以外の用途で活用できる点もメリットです。
ただし、種類によってはヘルメットを着用するのが難しくなることも考えられます。キャップをかぶった状態でヘルメットを着用できるかどうかを確認しておくと安心です。
・グローブ
グローブも用意しておきましょう。グローブを装着すれば、夏の日差しや冬の寒さから手を保護できます。転倒時に手を守ることも可能です。
また、ハンドルを握りやすくなり、走行中の振動や衝撃をやわらげることができる点もメリットです。
グローブにも夏用と冬用があるので、季節や天候に応じて使い分けることをおすすめします。
・レインウェア
サイクリング中に雨が降ってきたとしても、走りながら傘を差すことはできません。とはいえ、そのまま走り続けて雨にぬれると、体が冷えてしまう恐れがあります。
急な雨に備えて、レインウェアも携帯しておきましょう。
小さく折りたためるレインウェアだと、サイクリング中も邪魔になりません。
・アームカバー・レッグカバー
暑い時期は、半袖やハーフパンツなど、肌の露出が多い服装でサイクリングを行う機会が増えるはずです。
一方で、肌を露出したり、紫外線の影響を受けたりするのが気になる方もいらっしゃるでしょう。
半袖やハーフパンツを着る時は、アームカバーとレッグカバーを活用するのがおすすめです。肌の露出を抑えることで、紫外線の影響を受けにくくなります。
伸縮性に富んだものだと、動きを邪魔しにくく快適です。
■季節に応じた服の用意がサイクリングを楽しむコツ
サイクリングは、手軽に始められるのが魅力のアクティビティです。自転車と動きやすい服装があればいつでも、どこでも行うことができます。
さらに、季節に応じたウェアを用意しておけば、より快適に楽しむことが可能です。
基本的には動きやすい服装があれば問題ありませんが、ロードバイクやクロスバイクでサイクリングを行いたい方は、より本格的なサイクルウェアを用意するのも良いでしょう。
ご紹介した内容を参考に服を用意して、サイクリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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【文章】アルペングループマガジン編集部