サイクリングはサングラスをかけて快適に! 自転車用サングラスの選び方

徒歩よりも移動距離を延ばせて、自動車よりも小回りが利きやすいのがサイクリングの魅力です。自転車と動きやすい服装があれば、誰でも手軽に楽しむことができます。
必要なアイテムが少ない点もサイクリングのメリットではありますが、快適に行いたい方はサングラスを用意しておくのがおすすめです。
この記事では、サイクリングの際にサングラスを用意するメリットや、選び方のポイントをご紹介します。

 

 

【目次】
■サイクリングでサングラスが必要な理由
・紫外線対策になる
・目を保護できる
・視界を確保できる
■サイクリング用サングラスの選び方
・フィット感
・フレームの形状
・レンズの枚数
・レンズのカラー
・レンズの機能も確認を
■サングラスで安全・快適にサイクリングを

 

 

■サイクリングでサングラスが必要な理由

本格的にサイクリングを行っている人は、サングラスを着用していることが多いです。サイクリングの際に、サングラスはどのような役割を担っているのでしょうか。
自転車に乗る時にサングラスが必要な理由は、主に以下の3点です。

 

・紫外線対策になる
日焼けの原因になる紫外線は、目にもダメージを与えるものです。長時間紫外線を浴び続けると、目が疲れたり、眼病になったりする可能性も捨てきれません。
特に、サイクリングは屋外で長時間行うことも多いものです。

 

紫外線をカットする効果を備えたサングラスを着用しておけば、目を守りながらサイクリングを楽しめます。

 

・目を保護できる
サイクリングの際は、普段よりも速いスピードで移動することになります。特に、ロードバイクやクロスバイクといったスポーツバイクは、シティサイクル(ママチャリ)以上にスピードを出せる乗り物です。
さらに、自転車は自動車とは異なり体が覆われるわけではないので、運転中は直接風を受けることになります。

 

目がむき出しのままだと、風で目が乾燥したり、飛んできた砂ぼこりや石といった異物で目にけがを負うかもしれません。サングラスをかけることで、物理的に目を保護できる点もメリットです。

 

・視界を確保できる
サイクリングの際に重要なのが、視界をしっかりと確保することです。直射日光や反射光、対向車のライト、砂ぼこりなどで視界が遮られてしまうと、周囲の様子を確認するのが難しくなります。
結果として、障害物に激突したり、人にぶつかったりする事故のリスクが高まってしまいます。
どのような環境・状況下でも視界を確保するためにも、サングラスは必要不可欠なアイテムといえるでしょう。

 

 

■サイクリング用サングラスの選び方

サングラスと一口にいっても、ファッション性が高いおしゃれなモデルから、本格的なスポーツ仕様のものまでさまざまです。サイクリングの際は、どのようなサングラスを着用すれば良いのでしょうか。
ここからは、サイクリングシーンに適したサングラスの選び方をご紹介します。

 

・フィット感
サイクリング用のサングラス選びでは、フィット感が重要です。フィット感が悪いものだと、運転中に風を受けた際にずれてしまう恐れがあります。

 

こめかみ部分のホールド感が良いか、ノーズパッドが鼻に合っているか、ヘルメットと干渉しないかといった点を確認しておきましょう。
悩んだ際は、日本人の顔に合いやすい「アジアンフィット」などと表記されているモデルを選ぶのもおすすめです。

 

・フレームの形状
かけ心地や、視界に関わるフレームの形状も重要です。フレーム形状は、大きくフルフレーム・ハーフフレーム・フレームレスの3種類に分けられます。

 

【フルフレームの特徴】
レンズ全体をフレームが覆っているタイプです。衝撃に強く、耐久性に優れています。フィット感が高い点も魅力です。

 

【ハーフフレームの特徴】
レンズの上下どちらかにフレームがあるタイプです。フレームが少ない分、視界を確保しやすくなりますが、フルフレームに比べると耐久性には劣ります。

 

【フレームレスの特徴】
レンズを覆うフレームがないタイプです。視界を遮るものがないため、視界を広く確保できます。軽量なモデルが多い点も魅力です。
フレームがないことから、衝撃には弱い傾向にあります。

 

・レンズの枚数
レンズの形状や枚数もポイントです。サイクリング用のサングラスは、シングルレンズとデュアルレンズに分けられます。

 

シングルレンズは、1枚のレンズが両目を覆うように作られているタイプです。目の間にフレームなどがないため、視界を広く確保できます。
フィット感に優れており、レンズが曇りにくい点もメリットです。

一方で、デュアルレンズは一般的なメガネと同じく、2枚のレンズをフレームにはめた形状をしています。カジュアルなデザインで、スポーツシーン以外でも使いやすいでしょう。
度付きのサングラスの多くはデュアルレンズを採用しています。

 

・レンズのカラー
サングラスを着用した時の見え方は、レンズのカラーでも変わります。
基本的には、レンズが濃い暗色になるほど、日差しを抑える性能が高くなる分、視界が悪くなりやすいです。
反対に、黄色やクリアカラーのような明るめの色は、視界を確保しやすいものの、濃い色のサングラスに比べるとまぶしさを抑える効果は控えめな傾向にあります。

 

また、ブルーのレンズは自動車のヘッドライトのまぶしさを防ぐ効果が高いとされています。夜間、交通量の多い道路でサイクリングを行う方は、ブルー系のレンズを採用したサングラスを選ぶのも良いでしょう。

夜はクリアカラーやブルー、日中は濃い色など、走る時間帯や場所、その日の天候に応じて、レンズカラーの異なるサングラスを使い分けるのもおすすめです。

 

・レンズの機能も確認を
レンズの機能も確認しておきましょう。サングラスの中には、調光レンズや偏光レンズを採用しているものもあります。

 

調光レンズは、紫外線量に応じてレンズの色の濃さが変わるのが特徴です。日中の紫外線が多い場所なら色が濃く、屋内のような紫外線が少ない場所だとクリアになります。時間帯や天候の変化に対応しやすく、サングラスをかけたり、外したりする手間を省けるのがメリットです。

偏光レンズは、反射光を防いでまぶしさを軽減することができます。照り返しが厳しい夏場や、水辺の近くでサイクリングを行う時におすすめです。

 

 

■サングラスで安全・快適にサイクリングを
徒歩よりもスピードが出るサイクリングのシーンでは、目を守って視界を確保することが求められます。裸眼のままだと、風やゴミ、日差しなどの影響で視界が悪くなってしまい、事故につながるかもしれません。

 

まぶしさを和らげたり、目を物理的に保護したりできるサングラスは、サイクリングの際に欠かせないアイテムのひとつといえます。
季節や走る場所などに適したサングラスを用意して、サイクリングを安全に楽しみましょう。


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【文章】アルペングループマガジン編集部

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