このフィットが、スピードを変える。第3世代『MIZUNO α III (ミズノ アルファ スリー)』が導く、新時代フットボールのスプリント革命

ミズノ独自のテクノロジーを結集し、現代フットボールに求められる「ハードワーク」と「スプリント」を高次元で両立した、ミズノ史上最速のスピードブーツ──『MIZUNO α(ミズノ アルファ)』。

 

登場からわずか3年で、MORELIA / MORELIA NEO / MONARCIDAに続く“4本目の柱”へと成長した同シリーズが、ついに次世代へアップデート。「このフィットが、スピードを変える。」そのコンセプトを掲げた第3世代モデルが、2026年1月9日にデビューした。

 

今回は、アルペングループの社員がトライアルセッションに参加。実際にスパイクを履き、走り、止まり、蹴る──その動作の中で体感した「進化のポイント」と「リアルな魅力」を、現場目線のレポートとしてお届けする。

 

 

■トライアル前に行われた「MIZUNO α III」機能ブリーフィング

 

 

トライオンセッションが始まる前に、ミズノスタッフから実物を手にしながら第3世代へと進化した『MIZUNO α』のテクノロジー解説が行われた。

 


最大の進化:フィットを“最適化する”新アッパー構造

 

 

軽くて柔らかい厳選ニットをベースに、3層で組み上げた新構造へ進化。アッパーにはミズノらしいステッチを施し、ニットの伸び抑制 × 足なじみ × 屈曲性を同時に実現。製靴時の吊り込み精度も高まり、フィット感がより自然になった。

 


前足部に採用:ZEROGLIDE α Mesh(ゼログライド アルファ メッシュ)

 


前足部裏材には、ゼログライド譲りの滑りにくい軽量メッシュを採用。これにより、シュート時のブレを軽減。急加速・急停止でのフィットズレを抑制“スプリントでも足が暴れない”という安心感をもたらしている。

 


スプリント特化:「KaRVO RS™」中底

 

 

屈曲反発性と剛性に優れた中底素材 KaRVO RS™ を採用。小さな力で大きな反発を生むことで、エネルギーロスを最小化し、初速と伸びのあるスプリントをサポートする。

 

 

MORELIA譲り:α Triangle Stud(アルファ トライアングルスタッド)

 

 

MORELIAシリーズの思想を受け継いだスタッド配置に、縦方向のスピードとクイックな方向転換に特化した「α Triangle Stud」を採用。トップスピードの維持と細かな切り返しを両立する一足だ。

 

 

クッション性向上:MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー) かかと構造

 

 

かかと部には独自素材 MIZUNO ENERZYを搭載し、長時間のプレーでの負担を低減。インソールには柔らかさ・軽さ・反発性を追求したMIZUNO ENERZY XPを採用し、ハードワーク対応性能を強化した。

 

基本スペック
モデル名: MIZUNO α III JAPAN
価格: ¥26,400(税込)
重量: 195g(27.0cm)
サイズ: 23.0~30.0cm

 


■実際のプレーで“スピードの質”が変わる──MIZUNO α III トライオンセッション

 

 

機能説明の後はいよいよピッチへ。参加者全員がMIZUNO α IIIを着用し、まずは軽いボール回しからセッションがスタートした。

 

 

ボール回し:足に“吸いつく”フィット感を最初に実感

 

 

最初の軽いボール回しで、参加者がまず驚いたのは “フィットするまでの早さ”だ。3層ニット構造が足全体を包み込み、履いた瞬間から“自分の足”として扱える感覚がある。

 

「最初のタッチから違う」「靴の中で足がブレない」

 

そんな声が自然と漏れた。

 

 

パス&ゴー:切り返しの安定感が段違い

 

 

続くパス&ゴーでは、ZEROGILDE α Mesh の効果がより明確に。前足部が滑らず、パスを出してから次の動作への移行がスムーズ。停止→加速の切り替えが速いため、

 

「動き直しが楽」「ステップの小回りが利く」
 

という好反応が多かった。

 

 

シュート練習:踏み込みから“球が伸びる”感覚

 

 

シュート練習では、KaRVO RS™ 中底の高反発性が存在感を発揮した。踏み込んだ力が無駄なく前に返り、ミドルでもボールが勝手に飛んでいくような感覚がある。

 

「力んでなくても球が走る」「つま先が軽いから振り抜きが速い」

 

と、特に攻撃的なポジションの参加者から高評価。

 

 

ゲーム形式:縦へのスプリントで違いが出る

 

 

最後のミニゲームでは、α Triangle Studの縦グリップが光った。直線的なスプリントで“ひと伸び”が生まれ、相手DFとの駆け引きで優位に立つ場面が多く見られた。素材の軽さと反発も相まって、「終盤でもスピードが落ちにくい」という声も。

 

 

総評!「スピード × グリップ × フィット感」の理想形がここに

 

 

トライオンセッションを通して実感したのは、MIZUNO α III が フィット・安定・反発・スプリントのすべてを自然に底上げする一足だということ。

 

どのプレーにも“速さの質”が宿る──まさに、ミズノが掲げる「このフィットが、スピードを変える。」を体現するスパイクだった。

 

 

 

最後に、この日のセッションに参加したアルペングループの社員に、MIZUNO α IIIを履いてプレーした印象や、オススメのポイントを語ってもらいました。

 


――本日のトレーニングでMIZUNO α IIIを履いてみた率直な感想と、前作から感じた進化を教えてください。

 

向井風太さん(本社 販売企画グループ サッカーチーフアドバイザー)

 

向井さん:まず驚いたのは“アッパーの薄さ”です。「MIZUNO α II」も履いていましたが、MIZUNO α IIIはニット構造になったことで薄さがより明確に伝わる。そのダイレクト感がそのままフィットにつながっていて、足との一体感が格段に増したと感じました。

 

 

西村大基さん(スポーツデポ フラッグシップストア マークイズみなとみらい店)

 

西村さん:僕は履く瞬間にまず違いを感じました。履き口が大きく広がるので、幅広の足でもストレスなく履ける。足を入れてみても窮屈さがなくて、どんなタイプのプレーヤーでも受け入れてくれる“許容の広さ”があるスパイクだと思いました。

 

 

鈴木貴寛さん(Alpen TOKYO:スポーツデポ フラッグシップストア新宿店)

 

鈴木さん:「とにかく履きやすい」というのが第一印象です。足入れしやすいのに、履いたあとはしっかりフィットする。このバランスがすごく良い。ストレッチ性はあるんですが、アッパーにステッチが入っていることで“伸びすぎない”のもポイント。横方向の力を逃がしすぎずに支えてくれるので、安心感がありますね。

 


――実際に走ってみて、ドリブル・パス・シュートなど、各プレーではどんなフィーリングがありましたか?

 

 

向井さん:今回履いたのは「JAPAN」モデルですが、まず走り出してすぐに“シューズ全体の薄さ”を感じました。そのおかげで、中底の「KaRVO RS™」の反発がダイレクトに伝わってきて、前への推進力が明らかに強くなっています。前作ではここまで感じなかった部分ですね。とにかく走りやすかったです。

 

鈴木さん:ドリブルでは、アウトサイドでボールを扱ったときの“食いつき”が良かったです。走りに関しては、スタッドの突き上げが気にならなかったのが印象的でした。インソールの「MIZUNO ENERZY XP」の効果だと思うんですが、足裏の衝撃がかなり和らいで、長時間走っても疲れにくいフィーリングがありました。

 

西村さん:蹴り心地という点では、新アッパーは表面が滑らかで、ボールへの“引っ掛かり”は他メーカーほど強くありません。他社スパイクのF50やヴェイパーのようなグリップ系とは少し違いますね。逆に言うと、雨の日や濡れたピッチでは多少気になる可能性はあるかなと。その代わり、クセがなく扱いやすいという印象でした。

 

 

――インソールやヒール周りのフィーリングに変化はありましたか?

 

 

向井さん:「かかと周り」や「インソール」の感触は、今回とても良くなっていました。前作はグリップが強すぎて、逆に足が固定されすぎる不安もあったんですが、今作はその強さがちょうどよくマイルドになっていて、安定しながらも動きやすい印象です。

 

 

――好評だったMIZUNO α IIIですが、あえて“気になった点”があればお願いします。

 

 

西村さん:自分はハトメ(シューレースホール)がもう1段ほしいと思いました。履き口がローカットで、幅広の足だと履いた瞬間に少し開いてしまうんです。指一本分くらいの隙間ができるので、もうひとつ上で締められればフィット感はさらによくなるかなと思いました。

 

鈴木さん:サイズ感については、僕は「ELITE」モデルが一番しっくりきました。「JAPAN」や「PRO」は少しフィット感が違っていて、特にPROは止まる動作が多い時に親指がアッパーに当たりやすかった。前滑りが起きるとどうしても気になりますね。これは足の形にもよりますが。

 

 

 

向井さん:自分は逆にELITEだとつま先が当たって痛かったです。JAPANのほうがフィットしました。足幅が細いので、ニットが柔らかく伸びる分、シューズ内でわずかに足が動く感覚もありました。幅広の選手はむしろ好相性だと思います。

 

鈴木さん:実際、履き口はかなり広めで、これまでソック構造が苦手な人でも履きやすいと思います。ニットの柔軟性も上がっているので、フィットの許容範囲は確実に広がっていますね。

 

 

――最後に、今後の「MIZUNO αシリーズ」への期待を聞かせてください。

 

 

向井さん:シリーズとしては“スプリント対応の硬さ”がもう少しあってもいいかなと思います。現状は柔らかさとのバランスが良いですが、競技志向の選手だと、より剛性を求める場面もあります。

 

西村さん:アッパーがツルッとした質感なので、雨天時のグリップが弱い印象があります。初代からの特徴ではありますが、今後は“もう少しグリップのあるアッパー”が出ても面白いですね。

 

鈴木さん:個人的には、「MORELIA NEO IVのソール」と「αのアッパー」という組み合わせを作ってほしいですね。限定やオーダー制で実現すれば、競技スタイルに合わせた“自分だけの1足”を求める層に響くと思います。
 

 

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【写真】軍記ひろし
【取材・文章】池田鉄平
【取材協力】ミズノ株式会社

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