5月から延期されていた「全米プロゴルフ選手権」(カリフォルニア州・TPCハーディングパーク)が、ついに8月6日に開幕した。注目は5年ぶりに海外メジャーに挑戦する石川遼プロ。そのプレーもさることながら、彼が着用しているウェア「TravisMathew(トラヴィスマシュー)」が話題となっている。一体、どんなブランドなのか? キャロウェイゴルフのトラヴィスマシューブランドマネージャー 朝岡浩一氏に話を伺った。 ―――「全米プロゴルフ選手権」で、石川遼プロが着用している「TravisMathew(トラヴィスマシュー)」ってどんなブランドなんですか? 2007年、アメリカ・カリフォルニア州ハンティントンビーチで誕生しました。そこは、海と自然が美しく、サーファーの聖地として有名な場所なんです。毎年、大きな大会も開かれているので、ゴルフで言う”オーガスタ”のような存在かもしれません。もちろん、ゴルフ場も点在していて、人々はサーフィンからゴルフ、ゴルフから仕事…とボーダーレスに楽しんでいます。そんなユースカルチャーにインスピレーションを得て生まれたのが「トラヴィスマシュー」。2017年からキャロウェイゴルフ傘下になり、2019年秋から日本で展開しています。 「カリフォルニアではトラヴィスマシューを着ている人にそこかしこで出会います」と朝岡さん ―――ゴルフブランドというよりは、ライフスタイルブランドという感じですね。 そうなんです。アメリカのアンバサダーにはプロゴルファー以外にもテニスプレーヤーがいたり、DJがいたりします。スポーツウェアだけでなく、Tシャツやスウェットのようなカジュアルウェアのラインナップも多くあります。現地では、街で普通に「トラヴィスマシュー」のキャップを被った人とすれ違いますし、特別なシーンではなく、日常に溶け込んだブランドという位置づけです。 ―――ブランド名には、どういう意味がこめられているんですか? 「トラヴィスマシュー」とは商品を選んでいただけるカスタマーをイメージした架空のキャラクター名なんです。家族愛にあふれ、自身の健康に気を配り、何事にもベストを尽くす男性。そして、常に自身と周りを向上させる願望を持っている…。そんなキャラクターこそが我々が掲げるライフスタイルを実践するアイコンそのもの、というわけです。 ブランドの生まれ故郷、ハティントンビーチのライフスタイルが原点 ―――デザイン的にも、これまでのゴルフウェアのイメージとちょっとちがいますね 派手なグラフィックや装飾は避け、街着としても着られるのが特徴です。ロゴも控えめです。色合いも、ビビットカラーやペールカラーなど鮮やかなものではなく、曖昧な”ニュアンスカラー”が主流です。なので、だから、手持ちのカジュアルウェアとの相性もいいし、デニムなんかにも合わせやすいんですよ。 全身「トラヴィスマシュー」にする場合も、白×ネイビーのようなコントラストを効かせたスタイリングではなく、「トーンonトーン」と言いますか、カラーの濃淡をアクセントにした組み合わせを楽しんでもらう感じですかね。 ―――アメリカでデザインしているんですか? もちろんアメリカモデルもありますが、日本モデルもあります。特に冬物ですね。あちらは(カリフォルニア州)は年間平均気温が20度以上あり、冬がないので。あとは、コースの行き帰りに着るジャケットなども、文化の違いから日本モデルとなっています。ただし、アメリカモデルでも日本向けにリサイズしているので、着やすさの面では、どちらも変わりありません。 シンプルな中にも様々なこだわりが垣間見える ―――デザイン以外にこだわっていることはありますか? 着心地はめちゃくちゃこだわってます。触ってもらうと分かるのですが、とにかく、柔らかく、肌触りがいいんです。肌に干渉しないので、着ていて、本当に気持ちがいいのが特徴です。 とはいえ、ゴルフに関しては機能性も重要。特に日本は高温多湿なので、コットンだけではなく吸汗速乾性のあるポリエステルを使用したモデルもあります。ただし、光沢があって見るからにポリエステルというものではなく、一見コットン? と思わせる風合いのものを、時間をかけて吟味しています。 ―――石川遼プロが「トラヴィスマシュー」を初めて着たのは、昨年「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」でしたよね。あれはセンセーショナルでした。 アメリカツアーに参戦しているとき、向こうのプロが何人か着ているのを見て、以前から興味はあったようです。そこからキャロウェイが取り扱うようになったことを知り「一度着てみたい」とリクエストがあり「セガサミーカップ」で実現しました。特に、事前告知もせず、”いきなり”だったので、確かに、インパクトがありましたよね。その上、優勝ですから、さすがの一言です。お蔭で、かなり多くのゴルファーに認知してもらえるようになりました。 ―――石川遼プロからは、どんな感想をもらいましたか? 肌ざわりの良さはもちろんですが、パンツのストレッチ性をかなり気に入ってくれています。あとはキャップ。「トラヴィスマシュー」は内側にゴム製のアジャスターがついているのでフィット感が抜群。その点も好評でした。コーディネイトに関しても、全身ブラックとか、全身ネイビーといったいワントーンコーディネイトが新鮮で、いい気分転換にもなったようです。 石川遼プロもお気に入り。このトーンが西海岸でも大人気だ 以来、ときどき「トラヴィスマシュー」を着用している石川遼プロ。今回の「全米プロゴルフ選手権」はブランド誕生の地でもあるカリフォルニア州での開催ということもあり、迷わずチョイス。そんなウェアを含めた彼の魅せるゴルフに、最終日まで目が離せない。 トラヴィスマシューのカタログコーデはこちらから → カタログコーデを見る <トラヴィスマシュー取り扱い店舗> ゴルフ5プレステージ神戸店 ゴルフ5プレステージ日本橋店 ゴルフ5熊本インター店 ゴルフ5光星店 ゴルフ5小牧店 ゴルフ5沼津店 ゴルフ5世田谷店 ゴルフ5千葉ニュータウン店 ゴルフ5太宰府インター店 ゴルフ5大田店 ゴルフ5姫路中地店 ゴルフ5伏見店 → ゴルフ5店舗一覧はこちら
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