ついに8月も終わり9月に入って、「ゴルフ5レディス」の季節がやって来ました。
今年は2022年以来となる千葉県の「ゴルフ5カントリーオークビレッヂ」が会場となって、9月5(金)~7日(日)の3日間で行われます。
岐阜県の「ゴルフ5カントリーみずなみコース」で行われた昨年は、賞金女王にもなった竹田麗央選手が年間5勝目となる勝利を挙げましたが、今年は米ツアーに参戦していることもあり欠場が濃厚。前回覇者不在のなかでどんな戦いになるのか、注目選手をピックアップしてご紹介します。
メルセデスランキング的に勢い的にも、優勝候補最右翼は佐久間朱莉選手でしょう。
2002年生まれの22歳、ツアー4年目にして現在メルセデスランキングトップに立っています。
昨年は、2位3回、3位2回を含む(ともにタイ含む)トップ10入り14回で、メルセデスランキング8位につける安定ぶりを見せながらも未勝利でした。しかし今年に入って「KKT杯バンテリンレディス」で念願の初優勝を遂げると一気にブレイク。「ブリヂストンレディス」「アース・モンダミンカップ」とすでに3勝を挙げ、独走態勢に入りつつあります。
スタッツを見ると、おもなものでは1位にいるのはバーディ数だけですが、平均パット数(パーオンホール)、パーセーブ率、リカバリー率、サンドセーブ率などが4位とショートゲームの巧さが際立っており、ドライビングディスタンスも14位(249.63Y)と穴がない印象。
安定感も高く、間違いなく優勝争いに絡んでくることになるでしょう。

『メルセデスランキングトップの佐久間朱莉選手は優勝候補筆頭か』
女子ツアーでは毎年新人選手が大活躍していますが、そのなかで今年最注目の1人は、入谷響選手です。
2005年生まれ19歳の昨年2度目の挑戦でプロテストに合格すると、QTで18位に入りレギュラーツアーの出場権を獲得。6月の「ニチレイレディス」で同期最初の優勝者となり、現在メルセデスランキングも14位。ルーキーたちを牽引する存在となっています。
魅力は豪快なスイングから繰り出されるドライバーショット。平均260.03Yでドライビングディスタンス3位につける飛ばし屋です。まだ粗削りですが、バーディ数でもツアー3位と若々しくアグレッシブなプレーで瞬発力も十分。
「CATレディス」では、終盤に崩れてしまいましたが、最終日フロント9を終えて単独首位に立つなど活躍。コンディションも上々です。
とくに初日に好スコアを出すことが多い選手なので、スタートダッシュに注目したいところです。
現在好調の選手といえば、金澤志奈選手。
メルセデスランキング15位、ツアーではまだ未勝利ですが、8月に入って「NEC軽井沢72」で3位タイ、先週の「ニトリレディス」で2位タイと優勝争いを続けており、登り調子で今大会を迎えます。
3パットが少なくダボを打たない安定感が武器ですので、難関「オークビレッヂ」でも安定したスコアが期待でき、30歳にして念願の初優勝という可能性も大いにありそうです。

『金澤志奈選手は好調そのままにゴルフ5レディスで初優勝なるか』
また、ウー・チャイェン選手も夏に入って好調を維持。
台湾出身の21歳で、一昨年のステップアップツアー賞金女王です。レギュラーツアーでは未勝利ですが本格参戦2年目となる今年は上位に食い込むことが増え、現在メルセデスランキング16位。とくに7月以降の直近8試合では、予選落ちナシのベスト10フィニッシュ6回とまさに絶好調。高いショット力を武器に、初優勝の期待が高まる選手の1人です。
「ゴルフ5レディス」は9月5日(金)に開幕します。
今年は誰が勝つのか、残暑を振り払う好ゲームを期待しましょう!
〈第30回ゴルフ5レディストーナメントHPはこちら〉
https://www.golf5-ladies.com/