千葉県市原市の「ゴルフ5カントリーオークビレッヂ」(6505ヤード、パー72)で開催される「ゴルフ5レディス」。コースの見どころを今大会のコースセッティングを担当した馬場ゆかりプロに話をお聞きしました。
当記事ではテレビ中継が行われる14番ホール以降を中心に紹介していきますが、馬場プロによるとその1つ前の13番パー5も注目ホールの1つとのこと。
「13番ホールは486ヤードの比較的短いパー5。ここは飛ばし屋なら2オンも狙えるパー5ですので、終盤の難関ホールに突入する前にスコアを稼いでほしいホールと考えています。ティーボックスが縦長なのでティーイングエリアをさらに前にすることもでき、風向きがアゲンストでも2オンのチャンスはあると思います」

『14番は486ヤードのパー4』
距離は短いというものの、グリーン前にはクリークが横切っており、その手前にはガードバンカーもあるので、リスクはともないます。ポイントはグリーン左手前のエプロン部分。2打目をここにキャリーさせていけば、ボールはグリーンに止まってくれるはずです。
「とくに最終日はここでバーディやイーグルが出てくれると盛り上がりますので、ピン位置もチャンスが多いところにしたいと考えています。果敢にトライする選手、レイアップして3打目勝負する選手。どちらが有利とは言い切れませんが、すべての選手がバーディを狙ってくるホールとして注目してください」

『グリーン手前にクリークが横切る。2打目の落としどころが鍵を握る』
続く14番パー3は、池越えの難関ホール。プレーイングディスタンスは183ヤードと昨年よりも18ヤード伸ばされていて、さらに難易度がアップしています。
「ティーイングエリアを昨年より1つ後ろに下げたのですが、これは難易度よりも実は景色を考えてのことなんです。今回使っているティーイングエリアがグリーンにキレイに正対していて、池が絡んだ美しいパー3がいちばん美しく見えます。ただ、ティーイングエリアが下がったことで池がより視界に入りやすくなり、距離が伸びたことと相まってプレッシャーは増すと思います」

『14番は池越えのショートホール。景観を考えてティーイングエリアを下げたという』
ティーイングエリアからグリーンまでは約10ヤードの打ち下ろし。南風が吹くとフォローになるので、距離の長いパー3ではありますが各選手意外に短い番手で打ってくるかもしれません。
やはりピン位置次第で難易度は大きく変わりますが、奥にピンが切られる場合は、距離は伸びますがグリーン面を広く使えるのでバーディが獲りやすくなるはず。

『風向きとピン位置によって難易度が大きく変わる』
観戦の際にはピン位置と風向きもしっかりチェックするとより深く楽しめるのではないでしょうか。
〈第30回ゴルフ5レディストーナメントHPはこちら〉
https://www.golf5-ladies.com/