【ゴルフ5レディス2025レポート】注目ホールレポートVol.4 試合大詰め、17番のホールインワン、18番のバーディフィニッシュは見られるか?

いよいよ開幕が迫った「ゴルフ5レディス」。今年は2022年以来3年ぶりに千葉県市原市にある「ゴルフ5カントリーオークビレッヂ」(6505ヤード、パー72)で9月5日(金)から7日(日)までの3日間にわたり開催されます。デズモンド・ミュアヘッド設計の難コース、終盤の見どころについて今大会のコースセッティングを担当した馬場ゆかりプロに話をお聞きしました。

 

17番ホールは169ヤードのパー3。
 

「左手前の深い名物バンカーで有名なホールです。実際はよほどのミスショットでなければあまり入らないバンカーなのですが、視覚的な存在感や万一入れてしまった場合の難しさを考えると気にせずに打つというわけにもいかないものです。試合終盤のプレッシャーのかかる場面で、選手たちは勇気あるショットが求められることになります」

 

『17番のパー3はバンカーが特徴的な名物ホール』

 

グリーンは横幅が40ヤードほどある横長形状ですが、奥行きも25ヤードほどあるのでかなり大きく見えます。左手前にピンが切られるとバンカーが気になってきますが、実際は右奥のゾーンは段の上のエリアが狭く、ここにピンが切られるのがいちばん難しいだろうとのことでした。

 

「グリーンは奥から手前に向けて強い傾斜があります。ピン位置がセンターなら、傾斜を使ってピンを狙っていけば、ホールインワンもあるかもしれません。3日間のどこかでそういった設定もするかもしれませんので、ナイスショットを期待したいですね」

 

『右奥の一番高い段は狭く傾斜もかなりついている』

 

最終18番ホールは397ヤードの長いパー4。
 

全体的には広いホールなのですが、ティーショットの落としどころ付近は左右の木が少し張り出していて若干気になる景色。ティーショットで距離を稼ぎたいホールだけに、意外と球を曲げてしまう選手も多い印象です。

 

『18番は真っ直ぐなミドルホール。2打目地点付近からは左右の木が出っ張っている』

 

ドライバーが飛ぶ選手の場合、ティーショットの落ちどころが下り傾斜になるので飛距離が稼げます。それを考慮してティーショットはしっかり振って飛ばしていくと、2打目が楽になります。グリーン左手前のバンカーはNGですが,これを嫌がって右に逃がすと池のリスクもある難しい2打目になります。

 

『ティーイングエリアから約240ヤード地点からは下り傾斜。しっかり飛ばせると距離を稼ぐことができる』

 

『右サイドはバンカー、左サイドは池、プレッシャーのかかる2打目に注目したい』

 

「グリーンに強烈な受けの傾斜があって、奥につけると下りの難しいパットが残ります。2打目はしっかりとピンと同じ段に打てる距離感が求められるホールだと思います。『ゴルフ5カントリーオークビレッヂ』は、全体を通して段グリーンが多く、そういったアイアンショットの距離感が大事なコース。その意味では最終日の優勝争いのなかで、その集大成となるようなショットが打てる選手に勝利の女神がほほ笑むことになるでしょう」

 

『コース内で1番の高低差がある段グリーン』

 

左奥にピンが切られると非常に難しくなりますが、コースセッティングを担当した馬場プロは「最終日はバーディフィニッシュしてほしい」とのことで、最終日のピン位置は比較的狙いやすいところになる可能性は高いでしょう。
 

2022年には、この18番で2ホールに及ぶプレーオフも行われるなど、まさに大会のクライマックスにふさわしいホール。素晴らしいショットからのバーディを期待しましょう。


 

 

〈第30回ゴルフ5レディストーナメントHPはこちら〉

https://www.golf5-ladies.com/
 

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