【ゴルフ5レディス2025レポート】試合の見どころPart2 下村樹美プロ編 練習場ではアインのインパクト音を聴こう!

明日開幕する「ゴルフ5レディス」。試合観戦は、本戦のプレーだけでなく練習場も見どころのひとつです。そこでYouTube「ゴルフ5チャンネル」の練習場ライブ配信でレポーターを務める下村樹美プロに、練習場を見るときの注目点について聞いてみました。

 

『YouTube「ゴルフ5チャンネル」練習場中継レポーターを務める下村樹美プロ』

 

「どの選手も自分独自の練習ルーティンや練習方法を持っているので、そういう点に注目するのは面白いと思います。多くの選手がストレッチや素振りからスタートしますが、専用のバットや素振り用の器具もいろいろあるので、何をどのように、どのくらい振っているのか素振りに注目しても面白いと思います」(下村プロ)

 

『選手たちが練習場で何をチェックしているのかを下村プロに解説してもらった』

 

実際に球を打っているなかでは、足元に棒を置いている選手が多いのも目につきます。「アライメントスティック」と呼ばれる専用の棒で、2本セットなどで売られています。

 

「選手はスイング以上に『方向』を気にします。体の向きはもちろんですが、ボールの打ち出し方向が自分のイメージとズレていると、どんなにいいスイングをしても狙ったところに球が飛びません。自分が狙っているところにちゃんと向けているか、イメージしたところにボールが打ち出せているかをチェックするためにも、このアライメントスティックはとても重要なんです」(下村プロ)

 

『「アライメントスティック」で「方向」をチェック』

 

一般の練習場の打席には人工芝のマットがあって「真っすぐ」を意識しやすいですが、試合会場はそれがないこともあり、漠然と構えて漠然と打っていたのでは方向が確認できません。またこの「方向」は日替わりでズレるものなので、毎朝スタート前に自分の状態をチェックすることもとても大事だといいます。

 

「アライメントスティックには目盛りがついているものもありますが、これを使えばボール位置の確認もできます。ボール位置が少しズレただけで、ボールの打ち出し方向は大きくズレてしまうので、こういった器具を利用して番手ごとのボール位置を細かくチェックし、いつも同じところに置けるようにすることもとても大事です」(下村プロ)

 

『目盛りを頼りにボールの位置も確認できる』

 

そして、試合会場の練習場を見る際には、アイアンやウェッジのインパクト音にも耳を澄ませてほしいと下村プロはいいます。
 

天然芝の上から打つアイアンショットは、人工芝のマットとは違ってインパクトの状態が音にハッキリ表れます。そのインパクト音を聴くといろいろなことが見えてくるというのです。

 

「アイアン巧者といわれる選手は、インパクト音がクリーンで、しかもぶ厚い音がします。調子が悪い選手やダフリ気味だと、打球音が濁るんです。ボールとのコンタクト音、ソールが地面に当たる音など、いろいろなものが混じった音ですが、本当に選手のレベルと比例して上手い選手ほどいい音がします。ターフの飛び方などと見比べながらそれを聴き分けるのも面白いと思います」(下村プロ)

 

『アイアンショットが上手な人のインパクト音は違う』

 

練習場では、目だけでなく耳も使って観戦すると、より深く試合を楽しめるのではないでしょうか。
 

 

 

〈第30回ゴルフ5レディストーナメントHPはこちら〉

https://www.golf5-ladies.com/
 

 

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