スポーツインナーでランニングを快適に! 着用するメリットや選び方のポイント

ランニングは、野球やテニス、卓球といったスポーツと異なり、必要なアイテムが多くありません。最低限、動きやすいシャツやパンツ、ランニングシューズを用意すれば、手軽に始められるスポーツです。
とはいえ、必須アイテム以外にもアイテムを買いそろえておけば、より快適にランニングを楽しめるようになります。ランニングに本格的に取り組みたい方は、スポーツインナー(アンダーウェア)を用意してみてはいかがでしょうか。
ここでは、ランニング時にインナーを着用するメリットや選び方のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■ランニングにインナーは必要?

■ランニング用インナーの種類

・上半身用のインナー

・下半身用のインナー

■ランニング用のインナーの選び方

・高機能なものを選ぼう

・サイズ感も重要

・袖の長さは季節に合わせるのがおすすめ

■インナーを用意して快適に走ろう

 

■ランニングにインナーは必要?

ランニングを快適に行いたい方は、体を動かす用途に適したスポーツインナーを用意しておくのがおすすめです。ランニングの際にインナーを着用する効果としては、次のような点が挙げられます。

【疲労の軽減】
スポーツインナーを着用して適度な着圧を体にかけると、血流が良くなります。疲労物質が体にたまるのを防ぎ、疲労を軽減する効果が期待できます。

【体力の消耗を防ぐ】
スポーツインナーの中には、コンプレッション(着圧)機能を有しているものがあります。コンプレッション機能を備えたインナーを着用すると筋肉のぶれが抑えられるため、無駄な体力の消耗を防げます。
パフォーマンス向上を期待できる点もメリットです。

【汗冷えの防止】
一般的なスポーツインナーは、吸汗性や速乾性に優れた素材で作られています。汗をかいてもすぐに乾くため、汗冷えを防止することが可能です。
また、汗でウェアが肌にまとわりつく不快感も軽減できます。

 

■ランニング用インナーの種類

ランニング用インナーの種類

 

ランニング用のインナーと一口にいっても、上半身用や下半身用など、複数の種類に分けることができます。主な種類とそれぞれの特徴は、以下のとおりです。

 

・上半身用のインナー

上半身用のインナーは、大きく半袖シャツタイプと長袖シャツタイプに分けることができます。
半袖タイプのインナーは、気温が高い季節に着用するのがおすすめです。通気性や吸汗速乾性に優れたインナーだと、より快適にランニングを楽しめます。

一方で、長袖タイプのインナーは、肌を覆う面積が広いため、紫外線対策や防寒対策でオールシーズン活躍します。冬場も体を動かすと汗をかくため、吸汗速乾性のあるインナーを用意するのがポイントです。

女性はランニング中にバストが揺れて、痛みや動きにくさを覚えることも考えられます。カップ付きのキャミソールやスポーツブラなど、体を動かす用途に特化したインナーを用意しておくと快適です。
半袖シャツや長袖シャツタイプと同様に、通気性や吸汗速乾性、ストレッチ性に優れたものを選びましょう。

 

・下半身用のインナー

スパッツやタイツといった、下半身用のインナーもあります。足の筋肉のぶれを軽減して、パフォーマンスを高める効果が期待できるのがメリットです。

また、丈が長いスパッツやタイツを着用すれば、肌の露出を抑えることができます。紫外線対策や防寒はもちろん、肌の露出が多くなるハーフパンツを履くのが苦手な方にもおすすめです。

 

■ランニング用のインナーの選び方

ランニング用のインナーの選び方

 

インナーを着用する主な理由は、パフォーマンスを高めたり、快適に走ったりすることです。ランニング用にインナーを用意する際は、機能性やサイズなどを把握して、用途に適したものを選ぶ必要があります。
ランニング用にインナーの購入を検討している方は、次の点を確認しておきましょう。

 

・高機能なものを選ぼう

ランニングを快適に行うには、走る動作をサポートする機能が備わっているインナーを着用することが大切です。ランニング用のインナーに求められる機能性の例をご紹介するので、購入時の参考にしてみてください。

【吸汗速乾性】
汗をかいたままでいると、体が冷えて余計に体力を消耗します。肌がぬれたままでいるのを防ぐために、吸汗速乾性を備えていると安心です。
吸汗速乾性に加えて、通気性に優れていると熱気がこもりにくいので、体温調節を行いやすくなります。

【ストレッチ性】
体を動かしにくいインナーだと、パフォーマンスを発揮できません。ストレッチ性が高く、体を動かしやすいものを選ぶこともポイントです。

【コンプレッション】
体に圧をかけるコンプレッション機能の有無も確認しておきましょう。パフォーマンス向上や負担の軽減などが見込めます。

夏場は気温が高く、地上に降り注ぐ紫外線の量も多くなるので、接触冷感機能やUVカット機能を備えたインナーだと安心です。

また、寒い時期に便利な保温インナーですが、ランニング中に着用するのは控えましょう。汗を吸って熱くなる、汗が乾きにくいといった特徴を持つため、汗をたくさんかくランニングシーンには適していません。
インナーではなく、防寒性や防風性に優れたジャケットで寒さ対策を行いましょう。

 

・サイズ感も重要

ランニング用にインナーを用意する際は、動きやすさを左右するサイズ感の確認も欠かせません。特に、コンプレッション機能を備えたインナーは、サイズが大きすぎると着圧によるサポート効果を得られない可能性があります。
小さすぎるインナーも、窮屈感を覚えて動きにくくなる恐れがあるため注意が必要です。

商品詳細などに記載の身長や胸囲などを確認したうえで、自分の体にフィットするサイズのインナーを選びましょう。可能な場合は、実際に試着して着心地を確かめておくと安心です。

 

・袖の長さは季節に合わせるのがおすすめ

袖や丈の長さが異なるインナーを、複数枚用意しておくのもおすすめです。夏は半袖、冬は長袖など、季節に合わせて着回ししやすくなります。

また、長袖のインナーと半袖シャツを合わせる、インナーに薄手のパーカーだけで走るなど、ウェアの組み合わせによるコーディネートを楽しめる点もメリットです。
おしゃれも楽しめるようになれば、ランニングに対するモチベーションを保ちやすくなるでしょう。

 

■インナーを用意して快適に走ろう

ランニングにおいて、インナーは必須アイテムではありません。ランニングシューズと動きやすさに優れたウェアがあれば最低限走ることはできますが、インナーを用意しておけばより快適にランニングを楽しむことが可能です。

ただし、スポーツインナーは商品ごとに機能性が異なります。通気性や吸汗速乾性、ストレッチ性などに優れていて、ランニングシーンで使いやすいものを用意しましょう。
使用する季節に応じて、接触冷感機能やUVカット機能も確認しておくと安心です。

パフォーマンスを高めたい、けがを防ぎたい、日焼けや寒さが気になるといった方は、ランニング用にインナーを用意してみてはいかがでしょうか。

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【文章】アルペングループマガジン編集部

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