「箱根から世界へ」をどう考えるべきか(前編)

■「箱根から世界へ」が問われる構造
 

勝負事が燃えるのは、上があるからだ。トーナメントのように、下から上へ、地方から全国へ、そしてさらに大きな舞台へ。勝ち上がるほど価値が増し、物語も熱量も濃くなる。日本の部活スポーツの多くも、中学なら全中、高校ならインターハイを頂点とした構造であり、私たちは、そういう階段に慣れている。
 

だから、この階段の発想に馴染んでいると、さらに上位概念として世界がある、と考えるのが自然だ。国内で強い者が段階を踏んで世界に挑む。スポーツ、それも万国共通で行われる陸上競技は、そういう物語に馴染む。
 

実際、日本代表選手が世界に挑む姿は人々を魅了する。とりわけ東京で行われた世界陸上の熱量は、まだ体感として残っている人も多いと思う。世界陸連の発表では、東京2025世界陸上の9日間の累計入場者数は619,288人に到達したという。――あの国立が満員の日が続いた。それを裏付ける数字である。
 

ところが、その自然な階段を、別の方向からねじ曲げてしまう莫大なコンテンツがある。
 

――それが箱根駅伝だ。
 

年始の風物詩として、箱根駅伝ほど強いコンテンツは、ほとんど存在しないのではないか。第102回大会の復路の世帯視聴率は30.2%と報じられた。もはやスポーツ番組の枠を超えて、正月の生活そのものに溶け込んでいる。冬のたった2日間の国内レースに、選手が人生を賭け、視聴者が感情を賭ける。この過剰な密度は、箱根のスポーツとしての美しさでもある。
 

一方、箱根駅伝は全国大会ですらない、関東ローカルの大学駅伝である。駅伝という競技自体がドメスティックであるうえに、箱根はその中でもドメスティックの極北に位置する。世界とは対極の概念となるローカルの勝負が、高い熱量を帯びている。
 

ここで、箱根にはドメスティックならではの熱量があり、世界大会にはグローバルならではの熱量がある。両者は質の異なる熱狂として、独立に並べて味わえばいい、と割り切ることもできる。にもかかわらず、我々に馴染んでいる階段の連想から、箱根はしばしば世界との接続性を求められる。
 

それはそれ、これはこれ、と割り切るのを難しくさせる別の要素として、箱根駅伝の起源がある。箱根駅伝の創設発案者となったのは、1912年ストックホルム五輪のマラソンに出場した金栗四三である。彼の「世界に通用するランナーを育成したい」という思いから、1920年に四大校駅伝競走として創設され、今の形となった。
 

「箱根から世界へ」という言い回しが繰り返し引用されるのは、単なる後付けの煽りではなく、少なくとも創設の語りの中に世界という方向が埋め込まれているからだ。
 

だからこそ、箱根駅伝は世界と対極の概念でありながら、その接続性が繰り返し問われている。ここから先は、その問いを真正面から扱いたい。

 

 

■まずは「箱根から世界へ」を定義する
 

「箱根から世界へ」とはよく言われるが、この言葉は抽象度が高く、解釈が混線しやすい。まずは、この言葉が何を指しているのかを定義しておきたい。
 

「箱根から」の”箱根”は、(1-1)箱根駅伝で顕著な結果を残した大学にフォーカスする解釈と、(1-2)箱根駅伝という概念・制度そのものをマクロに捉える解釈の2通りがある。同様に「世界へ」の”世界”も、(2-1)世界大会に日本代表として選ばれることを指す解釈と、(2-2)世界大会で顕著な成績を残すことを指す解釈の2通りがある。すると「箱根から世界へ」には2×2で4通りの解釈の可能性が存在する。
 

このうち(1-2×2-1)——すなわち「箱根駅伝を経験した選手が、日本代表に選ばれているか」という問いは、日本代表に選出され得るポテンシャルを持つ高校生の進学先が箱根出場校に強く集約されている実態を踏まえると、かなりの部分が同語反復になってしまう。
 

実際、5000m、10000m、マラソンのここ10年の日本代表選手を振り返っても、2022年オレゴン世界陸上5000m、2023年ブダペスト世界陸上同種目に出場した遠藤日向(住友電工)を除けば、代表選手はみな箱根駅伝を経由している。
したがって、この切り口は議論の意味が薄い。
 

また(1-1×2-2)——すなわち「箱根で結果を残した大学が、世界大会で顕著な成績を残しているか」という観点も、要求水準をここまで引き上げると、大学単位で説明できる範囲は小さく、個人の寄与が支配的になることは直観的にも理解できる。加えて、トラック種目(5000m、10000m)においては参加標準記録が日本記録を上回るほど世界の入口が高く、それゆえ日本として入賞が困難な事態が続いている状況に照らすと、個別の大学に帰結させる話ではなく、日本全体の強化アジェンダとして扱うべき話だろう。
 

以上を踏まえると、ここで扱う意味のある論点は2点に収斂される。①「箱根で活躍する大学から世界大会の代表選手がどの程度生まれているのか」(1-1×2-1)。②「箱根駅伝という制度は、日本が世界大会で顕著な成績を残す選手を生み出すうえで、どのような影響を与えているのか」(1-2×2-2)。
 

この2つに絞って議論していくが、本編では前者を扱い、後者は次編に回すこととする。

 

 

■論点1:箱根で活躍する大学から代表はどれだけ生まれるのか

 

 

この問いにさらに踏み込むと、「箱根で活躍する大学」は「青山学院大学」と読み替えることができる。
 

青学は、第102回箱根駅伝で10時間37分34秒の大会新で優勝し、3年連続の総合優勝を飾ったのは記憶に新しい。さらに、2016年に初優勝して以降、直近11回で8回優勝。優勝を逃した年も2位、3位、4位と常に上位に君臨し続け、無類の強さを誇る。箱根の勝者という輪郭が、ほぼ青学に重なってしまうのは自然な帰結だ。
 

 

◆2016年以降の箱根駅伝総合結果(1~4位を抜粋)

 

 

では、その青学は世界にどれだけ接続できているのか。ここではまず、過去10年、2016年以降の世界大会で、どの大学・どの実業団から代表が出ているかを整理してみよう。
 

 

◆2016年以降(過去10年)の男子長距離種目の世界大会代表選手

 

 

この表を見ると、過去10年で日本代表となった青学出身者は、東京2025世界陸上に出場した吉田祐也のみだ。これだけを切り取れば、青学は箱根の実績に比べて日本代表が少ない。ゆえに箱根と世界の接続性は弱い、と言うことができてしまう。
 

ただ、この論点に関してそう結論付けるのは早計である。以下で順に整理していこう。

 

 

■箱根で勝つことと代表になることは別ゲームである

 

 

まず、箱根で勝つのと日本代表になるのは、ルールが大きく異なるゲームである。
 

箱根駅伝は10区間217.1kmを10人の総和で競う。しかも、20km前後を走る10人が揃うかどうかだけではない。上から10人を使えない局面が毎年のように起きる。そのときに崩れずに再配置できるレジリエンスが勝敗に大きく寄与する。つまり強さは、極めてチームに帰属する。
 

一方、世界大会の代表は個人戦で、距離も要求も箱根と一致しない。また、他大学にも、個で見れば青学のエース級と遜色ない選手は決して少なくない。したがって、箱根で勝てるチームが世界代表を量産できる、とはならない。ここを同じ物差しで裁こうとすること自体が、混線の入口になる。

 

 

■大学を経て実業団で仕上がった選手が代表となる
 

そして、2016年以降に日本代表となったほぼすべての選手は、実業団所属、もしくはプロ選手である。実際、過去10年間で大学在学中に日本代表となったのは、2022年オレゴン世界陸上10000mに出場した田澤廉(駒澤)のみである。
 

つまり、ほとんどの日本代表選手は、大学時代に日本代表予備軍として頭角を表しながら、実業団・プロになってもうひと伸びを果たし、代表として選出されるというキャリアを歩んでいる。
 

それを踏まえると「大学時代にどこまで伸びしろを使い切ったか」という要素も代表選出に絡む要素としてゼロではないが、実業団チームが持つ強化ノウハウも競技力の上積みを左右するといえるだろう。
 

 

過去10年で日本代表選手を特に輩出している実業団には、Honda(のべ7回)、トヨタ自動車(のべ6回)、旭化成(のべ6回)、富士通(のべ6回)が挙げられる。(そのほかの実業団チームはのべ3回以下である)。もちろん、上記のようなチームには、もともと代表級のポテンシャルを持つ選手が集まりやすいという前提はある。しかし同時に「もうひと伸び」を引き出し、日本代表の水準へ押し上げるための仕組みが整っている可能性も示唆される。

 

ここに青学卒業生の進路を重ね合わせると興味深い。
 

2016年から2025年の間に、Honda、トヨタ自動車、旭化成への加入者は確認できておらず、富士通も2022年に当時主将の飯田貴之が「青学初」として加入したにとどまる。
 

もちろん、進路は本人の志向や縁、チーム側の事情など複合要因で決まるため、これ自体から単純な因果を導くべきではない。ただ、箱根の強さがそのまま代表輩出の数に変換されない背景として、卒業後の進路分布という要素を一つの説明変数として挙げることはできるだろう。

 

余談になるが、2026年のニューイヤー駅伝はGMOインターネットグループの初優勝、ロジスティードの2位という結果が象徴するように、上位争いの構図が少しずつ多様化している。加えて、SUBARUやSGホールディングスなどにも有力選手の加入が続いており、実業団の戦力がより分散する流れも見え始めた。
 

こうした動きが積み重なれば、日本代表を多く輩出してきた実業団の勢力図にも、中期的には変化が生じるだろう。

 

 

■これまでも青学は、マラソンで世界との接続性を部分的に示してきた

 


前段で、箱根での強さと日本代表の輩出数を単純に結び付けるのは、箱根と代表選出のゲーム性の違い、そして代表入りを果たすステージが主に実業団以降にあるという点からナンセンスだと述べた。しかしこれは見方によっては、最初に定義した論点が機能していないことを語っているに過ぎないので、ここからもう一段、踏み込んで考えたい。
 

ここまで本編は、元の論点に沿って、代表に入ったか入らなかったかというゼロイチの観点で話を進めてきた。しかし、世界との接続性をより正確に捉えるには、代表の選出結果だけで断じるのではなく、代表選考の最終ラインにどこまで肉薄しているかまで含めた、連続的なグラデーションとして捉える必要があるだろう。
 

その観点で話を進めると、これまでも青学は、ことマラソンにおいては、世界との接続性を部分的に示していると筆者は考えている。
 

マラソンにおいて、青学の選手は、在学中から日本代表候補として継続的に名を連ねている。
 

青学選手のマラソンでの快進撃は、遡ると、2012年のびわ湖毎日マラソンでの出岐雄大の2時間10分02秒(当時学生歴代3位)に始まる。そして世間を大きく驚かせたのは、2016年の東京マラソンだ。そこでは下田裕太が日本人2位、一色恭志が日本人3位に入り、「マラソンチームとしての青学」の印象を陸上界に植え付けた。その後も、2020年別府大分毎日マラソンでは吉田祐也が2時間8分30秒で日本人トップ、2023年の同大会では横田俊吾が2時間7分47秒の当時日本学生新記録を樹立と、勢いが衰えることはない。直近では、2025年の別府大分で若林宏樹が2時間6分07秒の日本学生新記録での日本人トップを叩き出し、その1ヶ月後の大阪マラソンで黒田朝日が2時間6分05秒で若林の記録を上回るといった、まさに独り勝ちの様相を呈している。
 

青学は毎年必ずマラソンに選手を送り出すわけではなく、選手の意向や適性に鑑みて出走判断をしているように見受けられる。その判断を経て出走した選手の打率は非常に高い。マラソンで結果を残すノウハウは、マラソンを得意とする実業団チームに劣らないほど構築されている、と言ってよいのではないか。

 

 

■「青学回帰」が生む、検証可能性
 

それでもなお、大学時代に日本代表予備軍としてカウントされるほど顕著な成績を残した選手が、実業団であとひと伸びを果たせず、3枠の代表になかなか辿り着けていない——大学時代が”キャリアハイ”である印象が一部残るのも事実だと思う。
 

しかし、その要因を古巣の大学のみに帰結させるのは短絡的だ。前述の通り、日本代表に選出されるかどうかは実業団側のノウハウにより依存し、大学を出た瞬間に、練習環境もレース設計もサポートも、主体が実業団側へ大きく移る。
 

だからこそ、青学在学時に顕著な成績を残した選手たちが、青学スタイルをそのまま続けた場合、どのような結果に帰結するのかが気になるところだ。
そして、それが現実となりつつある。
 

2025年東京世界陸上の代表に選出された吉田は、2020年にGMOインターネットグループに加入して以来、チームの拠点(埼玉県東松山市)で練習を行っていたが、2024年1月に、練習拠点を青学に移した。その直後の大阪マラソンでは2時間6分37秒と、2020年12月に福岡国際マラソンで記録した自己ベストを3年ぶりに更新。そして、同年の福岡国際マラソンでは当時日本歴代3位の2時間05分16秒を叩き出し、日本代表を手中にした。
 

もちろん、拠点変更だけを2024年以降の彼の目覚ましい活躍と結びつけるのは早計だ。拠点移転以前から彼はトラックを中心に自己ベストを立て続けに更新し、また現マラソン日本記録保持者の大迫傑と練習を共にするなど、とりわけ停滞感があったわけでもなく、実のある経験を積んできた。それでも、代表入りに必要な素養を十分に備えたうえで、最後に必要な「あとひと伸び」を母校で果たした、と言うことはできるだろう。
 

この動きは吉田に限らない。同じくGMOインターネットグループに所属していた下田裕太(現:青学コーチ)は吉田よりも早いタイミングで拠点を青学に移し、2024年の別府大分毎日マラソンで日本人トップ(2時間08分24秒)に立った。同じくGMOインターネットグループ所属で青学拠点の岸本大紀も同レースで日本人2位(2時間08分38秒)で続き、社会人でも青学メソッドが機能することを示している。
 

さらに今年青学を卒業する黒田も、GMOインターネットグループに進みつつ、練習拠点は青学とすることが報じられている。原晋監督も「今年9月のベルリンマラソンあたりで日本最高記録を」と、大器に対して自信を滲ませており、ここにきて青学が世界との強固な接続性を示す可能性が期待されている。

 

 

■なぜ青学はマラソンで結果を残せるのか


青学が、箱根後1〜2か月という短いスパンで国内主要マラソンにおいて顕著な結果を残せている背景には、箱根駅伝という大一番に向けて最大化してきたフィットネスを、ほぼそのままの延長線上でレースに持ち込めている点が大きいと考えられる。
 

また、春夏シーズンはトラック種目へ軸足を置く一般的な長距離選手の場合、マラソンに適した身体へ移行するにはおおよそ3か月前後の準備期間を要する。それに対して青学は、年間を通じて箱根を見据えて「トラックに寄せ切らない」ハイボリュームなトレーニングを継続しているため、マラソン仕様への最適化に必要なプロセスを一定程度短縮できている。
 

この構造によって、箱根後のマラソンでチームとして顕著な結果を生み出しているのだろう。
 

加えて、青学メソッドでマラソンを成功させた先輩が多いことから生まれる自信や、同じ環境でマラソントレーニングが可能な選手が複数いることもポジティブに効いているはずだ。
 

また、青学拠点でトレーニングする実業団選手にとっても、箱根という大目標に向けて鍛え続ける学生と練習する刺激は大きいだろう。青学を拠点とする卒業生が増えることによって、学生と社会人選手の相互作用はますます生まれてくるだろう。
 

2月1日に開催される別府大分毎日マラソンには、青学から黒田を含む5名がエントリーしており、加えて青学を拠点に練習を積む吉田も出走する。

 

一方で、中央大学からは箱根駅伝2区を走ったエース・溜池一太と白川陽大が出走予定であり、トラックで示してきたスピードを、フルマラソンという舞台でどのように発揮するのかも興味深い。溜池や白川が上位に食い込むようであれば、これまで青学勢が主導してきた構図に一石を投じる結果ともなり得る。
 

青学勢が層の厚さを示す展開になるのか、それとも中央大学が存在感を放つのか。いずれの観点から見ても多様な読み筋が立ち、レースの行方を考える楽しさの大きい大会である。

 

 

■論点1のまとめ
 

論点1、「箱根で活躍する大学(=青山学院大学)から世界大会の代表選手がどの程度生まれているのか」について見解をまとめよう。
 

前提として、箱根駅伝で勝つことと日本代表を輩出することでは、求められる要素が大きく異なる。また、代表選手のほぼ全てが実業団・プロ所属であることからも、どちらかというと実業団側に起因する要素が大きい。したがって、箱根での大学の勝率と代表輩出数の直接的な関連性を見出そうとするのは、そもそもナンセンスな営みである。
 

そのうえで、スコープを「日本代表」に限定せず、「日本代表予備軍」まで広げるなら、青学は、ことマラソンにおいてそこに該当する選手を再現性高く生み出すノウハウを持っていると言える。そして、もとの論点に戻るが、予備軍から代表選出に漕ぎつけるための「あとひと伸び」についても、青学が責任を持てる形での青学回帰の動きが起こり始め、今の時点では、吉田の世界陸上代表選出が象徴するように、ポジティブな結果が出つつある。
 

これまでであればナンセンスと片付けられうる論点に対して、検証できる条件が揃い始めている。だからこそ、ここから先がますます面白くなってくる。
 

次編では、もう一つの論点である、「箱根駅伝という制度は、日本が世界大会で顕著な成績を残す選手を生み出すうえで、どのような影響を与えているのか」について見解をまとめようと思う。

 

 

> 後編に続く

 

 

<著者プロフィール>
近藤 秀一
MABPマーヴェリック コーチ
東京大学陸上運動部 長距離コーチ

 

東京大学在学中、4年時に関東学生連合チームの1区として箱根駅伝に出走(2019)
卒業後はGMOインターネットグループに所属し、ニューイヤー駅伝6区に出走(2021)

 

東京大学大学院では、「給水おじさん」として知られる八田秀雄教授のもと、運動生理学を専攻。
競技経験と研究知見の両面から、長距離ランナーの育成・指導に携わっている。

 

<個人>
X:@ksyu1run
note:ksyu1run

 

<MABPマーヴェリック>
X:@MABP_Maverick
Instagram:mabpmaverick
YouTube:@mabpmaverick
 

 

【文章】近藤秀一
【写真】アルペングループ提供

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